ファクス受信廃止の事情。郵送の遅れは当面インターネットで対応。

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書いた人はnaneさん 2000/09/19 12:51:09

コメント先: 000914:ファクス送信でないと返却が遅れるのでは。( (森川林 さん) 2000/09/19 12:51:09:

 ファクスで受信した作文は、そのあと、受信先の事務局から郵送でそれぞれの先生に送るかたちにしていましたので、日数的には、生徒の自宅から直接先生に郵送したほうが早くなることが多いという事情がありました。
 また、ファクスは送信する機種によって性能に差があり、印字が薄かったり、紙面が曲がって入ったりすることがありました。更に、清書に送信元の電話番号が入ってしまったり、逆に名前も電話番号もないためにだれの作文かわからないものが送られてきたりということもありました。
 ファクスの利用はこの1年ほどの間に急に増えましたので、今後のファクスの普及を考えると、事務局で対応しきれなくなると考え、9月からファクス受信を廃止しました。
 ただ送信される側としては、わざわざ翌日郵便ポストに投函しなければならないという手間が増えたわけですから、この点は大変申し訳なく思っています。

 インターネットの利用はまだあまり一般的ではありませんが、ローマ字入力とインターネット送信は小3ぐらいからはそれほど無理なくできるようになります。(小学校では現在小4からローマ字を勉強するようになっています)
 パソコン利用はだんだん低年齢化しているようで、言葉の森でも5年ほど前は、パソコンは中学生からとしていましたが、それがやがて小6から小5からとだんだん学年が下がり、今は、特に決めているわけではありませんが、小3の生徒の半数以上、小4の生徒のほとんどがパソコンで書いています。
 手書きとパソコンではそれぞれ長所短所がありますが、将来的には、パソコン利用でインターネット送信というかたちが一般的になると思います。もちろん、手書きのよさはありますから、手書きのときは郵送で、パソコン書きのときはインターネットでというかたちになると思います。

 言葉の森新聞の郵送と作文の返却は、授業のある日の2日前の午後1時集配までに行なっています(月曜の生徒の場合は間に日曜に入るので3日前の金曜日)。大体はこれで授業の当日までに郵便が到着するのですが、ときどきもう1日余計にかかるときがあるようで、生徒のみなさんにご迷惑をおかけしています。
 郵便事情はまだすぐには改善されないと思いますので、現在ご希望の方には、言葉の森新聞のメール版と山のたよりのメール版をお送りしています。
 ご希望がありましたら事務局までご連絡ください。


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