やはりほめ言葉がいちばん励みに

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書いた人はnaneさん 2001/05/31 10:35:54

コメント先: 少しずつ書くコツを覚えてきました( (森川林 さん) 2001/05/31 10:35:54:

小学低学年のころは、やはりほめ言葉がいちばん励みになります。書いた作文のいいところをいつも認めてあげる一方で、毎日の長文音読の自習を続けていると、ある日急にうまくなったと感じられる瞬間がやってきます。これは、小学生ばかりでなく、中学生でも高校生でもそれなりにそういう時期があります。

 作文の上達は、ある蓄積期間があって、突然うまくなるという段階的な進歩の仕方をします。なかなか上達しないときは、蓄積期間なのだと思って、気長に長文音読や読書を続けていってください。

 また、子供が小学校中学年になると、「どうしてこんなことしなければならないの」と不満を述べる時期が必ず来ます。そのときに、親が毅然とした態度で「これは大切な勉強だからするの」とはっきり言ってあげることが大事です。親の返答の仕方に迷いがあると、子供の意欲が急速に低下します。



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