◎は「よくできている」、○は「半分ぐらいできている」、空欄は「まだできていない」、という意味です。◎○の隣にある数値は、学年平均を100とした場合の自分の位置です。ですから、同じ◎でもみんながあまりできていない場合は120のような高い数値になり、みんなもよくできている場合は101のように低い数値になります。
国語の問題も、◎が「できている(正答)」で、空欄が「できていない(誤答または未提出)」です。
この数値の比較をランキングとして表わしたものが、左の表です。この順位は学年の中での順位です。学年全員を表示するスペースがないので、前学期の成績をもとに24人ずつのグループに分け、その24人の中での順位として表示しています。名前(ペンネーム)で表示されているものは学年平均以上の点数の人、番号で表示されているものは学年平均未満の点数の人です。
評価結果は、子供の努力の方向をアドバイスする際に利用していただくといいと思います。例えば、字数などをただ「もっと長く書きなさい」と言うよりも、これまでの字数がどのくらいで、それが学年平均と比べて高いか低いかということを見て、その上で、「このぐらいまで書けるはずだからがんばろう」と言うほうが子供も素直に納得してがんばります。
次の学期から、項目をさらにわかりやすく指導しやすいものにしていきたいと思っています。
参照URL: http://www.mori7.com/nohara/hubo/75.html