書いた人はゆらぎ on 12月 09, 1997 at 22:08:44:
ミルクティさんは本を贈りたいということなので、子どもたちの小さいときのことを思い出してみます。長男が幼稚園に入る前、絵本の選び方、読み方などを勉強する会にいっていたんです。そこでずいぶんたくさんの良い内容の絵本に出会いました。もう家にもないし、出版社も覚えていないのですが、たいていの図書館にはおいてあると思いますので、探してみてください。
「ラチとライオン」「好きですゴリラ」「どうながのプレッツェル」「ぽんぽんやまのつき」「つきのぼうや」「3びきのやぎのがらがらどん」などなど。今ざっと思い出してみただけでこれだけあるので、よーく思い出せばもっとでてくると思います。今あげた本は特にお気に入りで、暗記するくらい読んだものです。良い内容の絵本は大人が読んでも十分に手応えがありますよね。
小学生になってからは、浜田ひろすけの童話とか、新美南吉の童話が親子して好きでした。「泣いた赤おに」が私は大好きで、今読んでもいつも感動してしまいます。テレビ漫画などになったりして、キャラクター化している絵本は、こどもたちもよく知っていて目がいくけれど、本の中で、自分のとっておきの友達をみつけるならば、いくつもの本と出会って、つきあってみることですよね。