書いた人は森川林 on 98/10/13 20:18:35:
コメント先: 自己推薦文の書き方が、分かりません。 posted by 尾崎 里紗 on 98/10/03 21:48:11:
> 私は、来月、大学の推薦入試があるのですが、願書と 一緒に提出する、1800字の自己推薦文の書き方が分からなくて困っています。入学案内書には、「高校生活の中で得たものを、今後どのように、活用していくか、を中心に書きなさい。」となっているのですが・・・
お返事おくれて失礼。ちょうど新学期が10月から始まったところで、いろいろシステムが軌道に乗っていなくて……(と言い訳(^^ゞ)
入学案内書に書いてあるとおりに書けばいいと思いますが、1800字だと、作戦を考えずにやみくもに書くと同じ事を何度も繰り返したり、構成がごちゃごちゃになったりということがよくあります。
まず、かき出す前に、全体を3つか4つの大きなブロックに分けて、そのブロックごとに何を書くか決めます。
高校生活で得たものということでしたら、それを三つぐらいに分けて書いていくということです。できるだけ説明だけで終わらずにそこに自分の体験談をエピソード風に入れるようにすると字数がかせげていいと思います。例えば、「私が高校生活で得たものは三つある。まずひとつは、クラブ活動の中で多くの友人を得たことだ。(と、ここでクラブ活動のエピソードなどを書いて400字ぐらい)。第二は、夏休みにひとりで出かけた○○旅行で、日本文化のよさをあらためてみ直すことができたことだ(ちょっと、オーバーだけど。ここでエピソードを入れてまた400字ぐらい)。第三は、自分の好きな○○の勉強に取り組んで○○したことだ(勉強というのは高校生ならだれでもしているのであまり得たことのなかには入らないが、特別の話があれば書いていく)。
こういうふうに「得たもの」を書いたあとに、それをどう活用していくかと書くのはちょっと難しい。自分の将来の夢や目標をこれから志望している大学の勉強に関連させて、「活用していきたい」と一般的に書いていけばいいと思うよ。
当然のことだけど、誤字がないように、書いた原稿は必ず複数の第三者に見てもらおう。
がんばってねー。(^o^)/