練りましょう。

[ コメントを読む ] [ コメントを書く ] [ 質問の広場 ]

書いた人はwannkoさん 2002/09/23 17:37:43

コメント先: 自己推薦文の添削をお願いします。wannkoさん) 2002/09/23 17:37:43

気になったことを数点。

私も、管理人の方と同意見です。将来が定まらないため、文章の行き先も定まっていないようです。
また、大学が自己推薦でわざわざ取ろうという人物は、将来を見据えて頑張る人物です。きつい言い方ですが、将来は漠然と言われると、大学側は大学で路頭に迷うのではと考えて、とらないと思います。一般試験でそういう学生がいっぱい入ってくるのですから。いいきっかけです。その通りの人生を歩めというわけではないし、どんな進路変更があっても良いのですから、今あなたが考えるところの将来の夢はしっかり持ちましょう。

また、文章に今時表現が多く見られます。以下気付いたところだけ直しますが、文章全体を練る必要があると思います。社会的な視点を入れて、あなたがそれにどう取り組む人物となるのか、そのような将来の視野を入れて書きましょう。大学の後、社会に出ることを考えると、あまり個人的な興味関心ばかり並べるのも・・・と思います。

 私が外国に興味をもったきっかけは私の叔父がスイス人で、英語、ドイツ語、日本語のバイリンガルだったことに始まります。
--この一文は、この後何に展開したのでしょうか?
 発音に興味を持ったことに関係するならば、もっと 
 説明しなければこのままでは、浮いています。

そのなかでも英語、特に発音に興味をもつようになったのは中学生の頃、日本語と英語の発音に根本的な違いがあるということに気づいたことです。当時の英語の授業は発音などは全くと言っていいほど重視されておらず、私の中で良いイメージはありませんでした。高校での授業もそれなりに理解はできたのですが、私の学びたいと思っていた発音関係は詳しく学ぶことはできずにいました。
--ここから考えるに、あなたは高校教育を変えようとなさっていると言うことでしょうか?「良いイメージ」、「それなり」。どちらも漠然とした表現で、あなたの真意を読者に正しく伝えているとは思えない表現です。批判するなら批判する立場で書きましょう。
また、批判するならば、自分の立場だけでなく、高校教育に発音学という専門分野がなぜ無いのかも考え、その上で、発音学が必要と批判するならしましょう。
しかし、あなたが将来教育に進むという話であればです。
興味関心がそこにあるというなら、高校教育の批判をする前に、何から興味が生まれたのか、発音学のどこに引かれるのかもっと前向きなあなたらしい意見を書きましょう。

貴校の音声学、音韻論研究は施設の充実さや具体的に立脚しながら学んでいけるという点でとても魅力を感じました。
--「貴校では音声学、音韻論研究を充実した施設のもと(〜に)具体的に立脚しながら学んでいけるという点でとても魅力を感じました。」
でしょうか?

また、英語学だけではなくコミュニケーションの手段としての四つの技能→?
を徹底的に学べるというのもいうことも
今の私たちに求められていることで

時代に適応しているものと考えています。
--こういう点を深めると良いのではないでしょうか?
現在、社会で必要となっているものは何かをあなたが考え、表現できるところだと思います。

 私は将来の職業がまだ漠然としてありません。→良くない表現です。
英語系の職業→「〜系職業」とは、これ如何に?業界表現ですか?
につけたらとは思っていますが、具体的な職種が定まらないのです。ですが、定まっていないからこそ大学在学中にいろいろなことに挑戦していきたいと考えています。
--私自身モラトリアムを否定するつもりはありません。むしろ今の急速に結果を求める教育には嫌気がさしています。しかし、この表現はよろしくない。むしろ夢がいろいろあるか興味が他分野に広がっており絞れない方が感じはちょっとはいいでしょう・・・か?

留学はその一つで、留学することで自分の視野を広げるとともに他国の人と接することにより多角的な知識を深めたいと考えています。

あまり上記の内容から留学が必要には思えない。むしろ安易に外国に行きたいように思えます。すべての要素を繋げる一貫した何かが欲しいですね。

参考になればいいのですが。


コメントを書く
コメントを読む:

[ コメントを読む ] [ コメントを書く ] [ 質問の広場 ]