やはり

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書いた人はnaneさん 2002/10/19 13:45:45

コメント先: ありがとうございました。もう一度書いてみました。naneさん) 2002/10/19 13:45:45


 私は幼い頃からとても引っ込み思案で自己主張が出来ず、どうすれば自分を変えることが出来るのかと、模索しながら生きてきました。そんな時、高校で出会った一人の留学生と接するうちに、彼のプラス思考の考え方や、辛いことがあってもくじけないひたむきな姿、そして何より自分とは異なる人間を理解しようと、そして日本の文化を受け入れようと必死で努力している姿に強く感動したのです。自分の悩みが本当に小さなことのように感じました。そして、もっと周りに目を向け、自分の世界を広げるために様々な人と接してみようと思いました。そうすれば、もっと大きな人間になれると確信したのです。その頃から自分が生まれ育った世界以外に友人を持ったり、そこの言語や文化を学ぶことに強い関心を持つようになりました。大学に進学し、言語を学んできたのも、日本人にはない、明るさや自己主張のできる性格を持つヨーロッパ人への憧れからでした。(この内容、やはり変かなあ。明るさや自己主張は、人種的なものではないので)
 それから、将来は出来るだけ多くの人々と関わることの出来る仕事をしたいと思うようになったのです。具体的には通訳案内業というものを目指しており、私と同じような悩みを抱えている人々や、その他様々な人に、未知なるものとの出会いの場を提供し、新しい自分を発見する手助けをしたいという強い気持ちが生まれてきました。そして異文化の理解を深める橋渡しとして活躍できるような人間になりたいと思っています。
 しかし、そのような職業に就くには言語だけでなく、その他にも様々な知識が必要になってくると思います。そこでそのような幅広い知識を身に付けるためにも、世界の様々な文化をもっと深く学びたいと思い、貴大学文化学科を志望いたしました。
 入学できましたら、『ヨーロッパ・地中海研究、言語文化専修』に所属し、比較文学の専門で、現在はヨーロッパの文化や表象文化論を研究されている、○○先生のゼミに入りたいと考えています。私はヨーロッパの文化に最も興味を持っています。ヨーロッパでは多くの情緒豊かな文学や詩が生まれましたが、その中に込められた人間の考えを読み取りたいです。そして、貴大学で取り入れることの出来る幅広い国際的な知識を将来に役立てたいと思います。



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