いい内容です
[ コメントを読む ] [ コメントを書く ] [ 質問の広場 ]
書いた人は●naneさん 2002/10/21 12:54:33
コメント先: 自己推薦書の添削をお願いします。( ●naneさん) 2002/10/21 12:54:33
いろいろ、もめごとがあったようですが……。^^;
でも、前向きに考えたところは立派です。がんばってね。
内容はこれでいいです。語句の手直しがいくつかあります。
私は***大学経営学部経営学科を志望するにあたり、以下の点により自己推薦いたします。
まず私は将来、飲食店を経営するという夢を持っています。飲食店を経営したいという夢を持ったその日から、経営学を学ばなければという考えが、私の頭の中にありました。しかし、実際に経営学を学ぶことの必要性を感じたのは、高校1年生の時から1年2ヶ月間働いた、中華料理店のアルバイト経験からでした。
商品一つを売るにしても、従業員のサービスや料理提供の早さだけでは、直接利益に結びつかないと気づいたのです。雇われる側であった私が実際に経営者になるためには、店舗とお客様の繋がり、店舗と従業員の繋がり、店舗と取引先の繋がりを考え、利益を生んでいくためにはどうしたらいいのかを、考えなければならないと実感しました。
また私は貴校で、アジアの経営について学びたいと考えています。きっかけは今年の3月にタイのシルバー工場を訪れたことにあります。タイの企業では研修期間終了後、一定の成果が出せない社員には他の会社をあたるようにと、頸を切る(首を切る。できれば別の表現で)ことがあるそうです。それは失業率の増加をも導きますが、自分をより必要としてくれる会社を見つけるための一つの手段だと感じました。
そんな日本にはない海外、特に東南アジアの経営というものをもっと深く学ぶことにより、従業員にとって働きやすい、よい会社とはなんだろうと考えていきたいと思いました。日本だけに留まらず、広く経営とは何かを考え、自分の夢を現実にしていこうと考えている私にとって、貴校のアジアについて目を向ける教育は、とても魅力的なものに思えました。
私は入学後、物事の一つの側面性捉われず(側面に囚われず。以下同じ)自分の考えをしっかりと持つためにも、一般教養も含め、様々なことを学び、吸収していきたいと思っています。高校時代にも勉学だけに捉われず、委員会や資格検定にチャレンジしてきました。
その中でも特に印象に残っているのが高校2年生の時に体験した、アメリカユタ州での2週間のホームスティ(イは大文字)です。はじめは自分の発音、文法全てに自信がなく、ホストファミリーに話しかけることにすら抵抗を感じていました。しかし、2週間という短い期間の中でも自分なりに精一杯努力することで、積極性や英語力、人間性ともに一回り大きくなることができました。私はこのことから、努力した分だけ必ず成果として自分に帰ってくるのだと実感しました。大学でも、貴校の充実した留学プログラムに参加し、自分自身をより成長させていきたいです。
最後に、私は高校時代積極的に学んできたパソコンを、経営学部で活かしたいと考えています。今までは情報処理検定協会主催日本語ワープロ検定1級やパソコン検定など、コンピュータそのものを使いこなすための勉強をしてきました。今後はその知識を基礎とし、貴校の情報処理教育を学ぶことによって、経営には欠くことのできない『情報』というものを使いこなせるようになりたいと考えています。
大学での勉強とは、自分で自分自身には何が必要なのかを考え、学んでいくことです。
自分の目標のためには何を学べばよいのか、そして、学んだものをどうやって自分の将来に向けて役立てていくのかを真剣に考え、自分の目標に向かい、常に努力していきたいと思います。
コメントを書く
コメントを読む:
[ コメントを読む ] [ コメントを書く ] [ 質問の広場 ]