変わる入試 高校入試や大学入試が、学力検査的な試験から考える力を見る試験へと大きく変わりつつあります。小論文と面接を中心とするAO入試を導入する大学も増え、今後ますます入試における小論文の重要性は高まっていくと予想されます。高校入試や大学入試の変革を受けて、中学入試にも作文を導入する学校が増えてきました。特に、公立の中高一貫校では作文によって受験生の思考力を計ろうとする学校が多く、私立中学でも記述問題が増える傾向にあります。 作文・小論文の基礎となるもの 書く力、考える力は、読む力に支えられています。低年齢から読書の習慣をつけることは大切ですが、ある程度の年齢になると多読だけでは不十分で、読む本の内容を選ぶ必要が出てきます。学年相応よりもやや難しい文章を繰り返し読むことは、語彙力や表現力を身につけるために欠かすことができません。言葉の森の長文集は、読む力を育てることによって、書く力を伸ばす教材になっています。 言葉の森の学習法 さまざまなテーマの長文を読み、文章を書く練習をする中で、まず重要になるのは文章全体の構成です。言葉の森では、小学校高学年から高校3年まで、学年に応じていくつものパターンの文章構成の練習をしていきます。そのあと、体験実例、歴史実例など文章の材料を豊かにする練習と、名言の引用、書き出しの工夫など、表現を工夫する練習をしていきます。文章全体の印象を決める語彙力に関しては、自動採点ソフトを参考に語彙の多様性を客観的に評価できるようにしています。 毎週の課題の書き方については、担当の先生が電話でわかりやすく説明し、実力に応じて無理なく勉強を進めていきます。また、書いている途中でわかりにくいことがあれば電話で質問することができます。書き上げた作品は1週間以内に評価・講評とともに返却しています。 入試に向けて 入試の6ヶ月前からは、志望校の過去問や傾向に合わせた個人別の教材で勉強していくことができます。地域や学部を問わず、中学受験から高校入試・大学入試まで、どのような問題にも個別に対応できますのでご相談ください。(くわしくは、受験作文小論文のページをご覧ください。) ホーム |
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