毎月の森リン大賞
森リンの丘
2月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部78人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●もしもぼくが車の会社の社長だったら |
とらたいがくん |
61 |
439 | 42 | 50 | 55 | 84 |
2位 |
●おひなさま |
おはなちゃん |
60 |
365 | 38 | 43 | 55 | 81 |
3位 |
●ケーキ |
きはる |
60 |
224 | 43 | 43 | 53 | 80 |
4位 |
●冬のさくら |
み |
60 |
442 | 38 | 44 | 50 | 90 |
5位 |
●二回目のスケート |
トム |
60 |
553 | 46 | 43 | 49 | 89 |
6位 |
●豆まき |
クポノ |
59 |
637 | 39 | 43 | 52 | 89 |
7位 |
●たき火会 |
きすえ |
59 |
665 | 41 | 43 | 51 | 87 |
8位 |
●どろだんご |
きほや |
59 |
237 | 38 | 43 | 50 | 81 |
9位 |
●そろばん |
きりか |
59 |
266 | 46 | 44 | 49 | 81 |
10位 |
●あまくておいしいいちご? |
クリーム |
59 |
571 | 43 | 43 | 49 | 84 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部120人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●スキー大すき! |
すももちゃん |
66 |
890 | 41 | 44 | 61 | 97 |
2位 |
●みそ作り |
おゆな |
66 |
621 | 42 | 47 | 60 | 89 |
3位 |
●校内ゆうびん局 |
かなろ |
65 |
580 | 42 | 46 | 62 | 89 |
4位 |
●さい高のディズニーランド |
ゆいゆ |
65 |
1391 | 43 | 48 | 60 | 77 |
5位 |
●ひみつの細道 |
タカ |
65 |
609 | 44 | 44 | 58 | 84 |
6位 |
●そろばんけんてい |
パルキア |
65 |
569 | 39 | 50 | 58 | 84 |
7位 |
●地球温暖化 |
ゆまちゃん |
65 |
411 | 43 | 49 | 56 | 89 |
8位 |
●はじめてのかんそう文 |
きそひ |
65 |
413 | 44 | 45 | 53 | 93 |
9位 |
●オーシャンズを見に行ったこと |
ひゆく |
64 |
861 | 42 | 46 | 62 | 80 |
10位 |
●バドミントン教室 |
ブルールピア |
64 |
294 | 44 | 53 | 60 | 79 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部137人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●もしもオリンピックに出場するなら |
ダイヤモンド |
76 |
623 | 49 | 76 | 79 | 95 |
2位 |
●豆、レタス育てているよ |
メゾピアノ |
73 |
1091 | 41 | 48 | 84 | 95 |
3位 |
●おどろきの発見をしたパストゥスール |
ルナ |
72 |
665 | 47 | 57 | 65 | 90 |
4位 |
●細菌とたたかうパストゥールを読んで |
いちごちゃん |
71 |
1223 | 37 | 74 | 80 | 79 |
5位 |
●お母さんと同じ白文鳥! |
しろみ |
71 |
1017 | 43 | 55 | 72 | 87 |
6位 |
●一面の銀世界 |
ニョロニョロ |
70 |
759 | 42 | 49 | 66 | 87 |
7位 |
●もしもクラスの男子が⋯ |
クリスタル |
70 |
999 | 44 | 45 | 64 | 84 |
8位 |
●ねる前のこだわり |
さやか |
69 |
768 | 49 | 49 | 69 | 83 |
9位 |
●私の家の楽しい夕食 |
なっち |
69 |
550 | 42 | 56 | 68 | 86 |
10位 |
●イェーイ!!雪だ! |
スヌーピー |
69 |
974 | 41 | 51 | 67 | 84 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部132人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●ゴム飛ばし |
シャーロック・ホームズ |
78 |
1082 | 56 | 58 | 76 | 83 |
2位 |
●マラソンバシン! |
ほしのみか |
76 |
858 | 53 | 53 | 84 | 80 |
3位 |
●夕食は楽しい方がいい |
かこちゃん |
75 |
1012 | 44 | 50 | 77 | 89 |
4位 |
●カブトン |
リラックマ |
74 |
1178 | 51 | 49 | 75 | 81 |
5位 |
●生き物観察 |
りょうたろう |
74 |
1428 | 42 | 53 | 71 | 86 |
6位 |
●ぬかしてやろう |
Qちゃん |
74 |
939 | 39 | 57 | 70 | 81 |
7位 |
●雪さんのおとおりです |
ミント |
74 |
706 | 48 | 52 | 70 | 90 |
8位 |
●かわいいカメはわが家の家族 |
まーりん |
73 |
1480 | 46 | 50 | 74 | 90 |
9位 |
●血をすうカ |
ゴリマックスイカ? |
73 |
821 | 38 | 48 | 68 | 95 |
10位 |
●もしも |
きそふ |
73 |
733 | 49 | 46 | 67 | 89 |
※ 小5の1位の作品は優れていましたが、要約の部分がやや多く含まれていたので、代表作品としては掲載しませんでした。
次回から、清書にする際は、要約は省略するか、自分の言葉に直して説明する形にしておいてください。(^o^)/
2月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部141人中)
もしもヴァイオリンがオリンピック種目だったら
コレルリ
私はヴァイオリンを習っています。もちろんきれいな音色を出したり、持っている技術をみがいたりもします。でもそんなきれいな音を出すまでがまるでスポーツのように激しいのです。私が今まで弾いてきた曲の中で、一番大変だった曲はマズルカの「オベルタス」です。最初にバクテンを三回連続してから始める曲です。重音ばかりで音程もむずかしく、ピチッカートもグリッサンドも入れてあるので死ぬつもりで弾かないと弾けない曲の一つだと私は思います。楽器演奏というよりかは、むしろこれぞ激しいスポーツだと思います。
そんなヴァイオリンがもしもオリンピック種目に認定されたらどうなるでしょう。上手く弾けるからといって油断してはいけません。なぜなら、複合競技だからです。内容も、決して簡単ではありません。手だけで泳ぐクロール、持久力のなわとび、腕の力をためす腕立てふせ、指の動く速さを競うあやとり、美しい音色を出すヴァイオリンの順番で一年間かけてやる競技なのです。得点は一つ一つの種目の合計点が総合得点となるので、どの種目も手を抜くことができません。
私がこの内容の中で「苦手だな」「むずかしいな」と思うものが一つあります。それは腕立てふせです。その他は、だいたいできますが、腕立てふせは、七回ぐらいでダウンしてしまうのです。なんでだろう、どうしてだろう、と思っているうちに、いい方法をみつけました。それは、ふっきんに力をいれること。そうしたら、自然と体が軽くなります。これでメダルに一歩近づいたと思った私です。
最近のオリンピックで日本人選手がなかなかメダルにとどかないことが多くあります。なので私は、ヴァイオリン複合を種目に認定してほしいのです。日本には、すばらしいヴァイオリニストの方々が大勢いらっしゃいます。そんな人たちも、いい音色を出すために必ず筋肉トレーニングをしているはずなので、日本人のメダル獲得率が高くなること間違いなしです。
曲選びも重要です。ラ・フォリアのように変奏曲の中でのキャラクターを変えて弾く曲もあるし、カバレフスキーのコンチェルトのように、楽しく軽快に弾く曲もあります。私だったら変奏曲を選びます。
もしもヴァイオリンがオリンピック種目だったら、私は絶対に出場したいです。これからは「もしも」ではなく「必ず」ヴァイオリンがオリンピック種目になってほしいです。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●島の法則 |
かねめ |
80 |
860 | 43 | 89 | 90 | 83 |
2位 |
●もしもヴァイオリンがオリンピック種目だったら |
コレルリ |
79 |
984 | 58 | 81 | 100 | 81 |
3位 |
●大陸・島の動物 |
けん道少年 |
79 |
997 | 51 | 67 | 90 | 87 |
4位 |
●チョウチンアンコウ |
しもん |
79 |
1115 | 47 | 71 | 88 | 86 |
5位 |
●自然の生き物たち |
きゆめ |
79 |
951 | 44 | 63 | 87 | 87 |
6位 |
●地球温暖化 |
クローバー |
79 |
944 | 46 | 73 | 84 | 90 |
7位 |
●節分の意味 |
ひよこ |
79 |
941 | 51 | 61 | 81 | 80 |
8位 |
●島と大陸の違い |
サスケ |
79 |
1218 | 47 | 57 | 75 | 84 |
9位 |
●環境が変化したら |
のっち |
79 |
1222 | 46 | 58 | 72 | 86 |
10位 |
●節分 |
かふあ |
78 |
1126 | 44 | 73 | 97 | 86 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部126人中)
ドキドキ
バービー
『ドクン、ドクン、ドクン、ドクン』
私の心臓が鳴り響く。今日はバスケの決勝戦。今回で2回目のバスケの決勝戦だ。今回の相手はとても強くて学校も有名でレベルの高い人たちと戦うのだ。私はバスケの試合で緊張することは慣れているが、決勝戦だとしても、1位と2位が決まるのだから、いつになっても緊張はする。でも私はいつも『その立場にならなきゃわからないからそのときにやろう!』と思う。簡単に言うと『やっつけ』だ。笑 しかし、『やっつけ』でやるのは、ポジティブでもあると思う。なぜなら、『今緊張してクヨクヨしていたって、何も変わらない。それならなんで緊張をしているのだろう?』と思う。そのおかげで、最近はあまり緊張する事なく、スムーズにやれる。そして、どうしても緊張する時は、ゆっくり深呼吸を2、3回するといいみたいだ。
私は何でもやっつけでやるタイプだ。『やっつけ』と聞くと、なんだかあまり良く思わない人がいると思うが、私の場合、『やっつけ』のおかげで何でも上手くいっている。例えば1回しか行ったことのない場所。それを次からは一人で行くのだ。そういう時、私はネガティブに考えてしまうが、その後自分に『ポジティブに考えろ。ポジィティブに考えろ。』といい聞かせる。そのおかげで、毎回『ここら辺かな』と思った場所が当たっていたりするのだ。だから、『やっつけ』でやるのは以外といいのだと思う。(宿題や勉強など以外の場合)
母はこのあ前あった、補習校の授業参観で私がやるスピーチの時に緊張したと言っていた。まるで自分がスピーチをやるみたいに。私は小学五年生の体験入学でのキャンプのことについて話したが、とても心配だったという。私はこのときもやっつけでやっていたが、すこし緊張していた。だが、母は私はあまり緊張したようには見えなかったと言っている。それに、私はアドリブばっかり言っていたと緊張どころか恥ずかしかったと言っていた。私はこれを聞いて少しがっかりした。しかし、やはりやっつけでやるとあまり緊張しているようには見えないし、とてもいいことだという事を知った。でも、『一年の計は元旦にあり』というように、計画を立てて実行した方がより上手くいく可能性があると思う。
『ドクン、ドクン、ドクン、ドクン』緊張する時には色々なパターンがある。一つ目は大好きに思いを伝えたり、何かをしたり、する時。二つ目は人前で何かをするとき。三つ目は何かやってみたいものをやる時(つまり勇気が必要な時)、などなど。私はいつも勇気が必要な時に緊張をするタイプだ。
人間にとって緊張とは一段と成長するチャンスみたいなものではないのかと私は思う。なぜなら、これは補習校の先生に教えてもらった言葉だが、『ピンチはチャンス』。つまり、緊張してパニックになったり、ピンチになる。しかし、それを長い目で見ると、そのときのピンチは次の新しい自分に生まれ変わるチャンスだったりするのではないのかと。私はそう思う。だから、緊張したりすることはとてもいいことだと私は思う。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●ドキドキ |
バービー |
85 |
1258 | 59 | 55 | 72 | 86 |
2位 |
●身近な自然も、遠くの自然も |
ことのは |
83 |
1629 | 53 | 91 | 96 | 90 |
3位 |
●雑草の良さ |
りす |
82 |
1150 | 57 | 56 | 81 | 93 |
4位 |
●中身が一番大切 |
さおりん |
82 |
1275 | 62 | 52 | 78 | 86 |
5位 |
●日本人の「美意識」 |
はるかぜ |
81 |
1108 | 56 | 93 | 105 | 93 |
6位 |
●擬似自然から自然へ |
闇の女帝 |
81 |
1233 | 52 | 77 | 92 | 87 |
7位 |
●楽しんで走る |
織田信之助 |
80 |
1041 | 51 | 87 | 93 | 87 |
8位 |
●緊張って |
R&Y |
80 |
1222 | 51 | 77 | 92 | 83 |
9位 |
●清書 |
きしけん |
80 |
1049 | 43 | 69 | 85 | 84 |
10位 |
●緊張するとき |
ペンしろう |
80 |
1037 | 47 | 53 | 71 | 83 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部77人中)
空間
ひよこ
私は、行間と余白の読み手であるのかも知れない。新聞を、毎日たつ縁日のようなものであると見ているふしぎがある。論説記事は終わったらホッとするものであり、経済記事は読み手がひやかす存在である。ということになると一番楽しいのは、やはり広告欄ということになる。それでは、執筆する文化欄•学芸欄の類は何であるか、それはいうまでもなく縁日にたつ見世物であろう。これらは全て、内容の当否は別として目を楽しませてもらえる。縁日であるから、やはりそこには、日常生活の時間の流れと異なった、さまざまな偶然の介入があった方がよい。新聞の中にそうした偶然がある空間を探すとすれば、それはやはり、あちこちに散らばっている情報である。私は主体よりも、たまには余白にも目を向けるべきだと思う。
その理由の一つは一目のつかないところに重要なことがあるからだ。最近は芸能人という職にとても人気がある。それは自分の得意なことを見てもらえるということと、みんなのヒーローになれると思っているからだろうと思う。しかし親からみると、必要以上に自分自身をさらけださなくては行けないし、収入は不安定であるから子どもに芸能人という職をあまり望んではいないと思う。
だが、もしこのような人がいなければ私たちを楽しませてくれる人が少なくなってしまう。意外と芸能人の存在は価値があり、楽しませてくれるのだ。
また、どこの学校にも事務の人が入ると思う。しかし一度もそのような人を見かけたことがない人もいるくらい人目につかない仕事だ。私の学校では、事務の人が掲示板を飾ったり、パンの注文を取ってくれたり、壊れたものを直してくれたりといろいろと活躍している。しかしこれ以上にも、もっとしんどい仕事をしているのだと思う。今日も学校がきれいで清潔なのはこの人たちのおかげなのだ。社会や日常生活で重要視されなくても、日本人が豊かに暮らせているのはこのような影で支える人たちのおかげなのだ。
その理由の二つ目は、人生も完璧よりも面白みがあった方がよいからだ。授業というものは勉強する時間だ。しかし、退屈な授業では頭が活性化しない。最初の五分ぐらい先生の雑談があった方がその後の授業も楽しくなり、習ったことが頭に入りやすい。雑談があることでその教科が好きになったり、勉強が楽しくなる。
また、新聞には余白があるから他の記事も引き立って新聞を読むことに楽しみが生まれる。しかし新聞を取っている数(NHK)のデータをみると1995年は52パーセントで半数を超えていたが、2005年には44パーセントで半分以上の人がとっていない。これはコンピューターが普及し、大まかな情報を得られるようになったからだ。しかし新聞にある余白は、新聞紙面で読むことのみ味わうことができる。新聞と同じように、人生にも遊び心があった方が充実するのだ。
確かに、主体がしっかりしていなければことは始まらない。しかし「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言もあるように、余白がなければ、目立つものも目立たず、何もかもが中途半端になってしまう。しかし余白があれば全体がまとまって、また心がいやされるのだ。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●空間 |
ひよこ |
89 |
1334 | 59 | 73 | 86 | 96 |
2位 |
●言葉を厳密に |
たけたけ |
89 |
1567 | 66 | 82 | 79 | 83 |
3位 |
●コトバ |
hikari |
88 |
1367 | 64 | 80 | 95 | 89 |
4位 |
●先に進むための余白 |
ハオハオ |
85 |
1144 | 63 | 73 | 93 | 86 |
5位 |
●空気を読む |
かまむ |
84 |
1432 | 53 | 90 | 91 | 87 |
6位 |
●ヨーロッパにおけるりんごの |
みゆあ |
84 |
1128 | 53 | 69 | 70 | 90 |
7位 |
●偉大な人間 |
なまず大使 |
84 |
1257 | 51 | 62 | 69 | 86 |
8位 |
●科学は記述から始まる |
文鳥 |
83 |
945 | 64 | 62 | 81 | 86 |
9位 |
●躾 |
ハッピー・クローバー |
82 |
1075 | 53 | 58 | 68 | 95 |
10位 |
●人間の学習 |
パダワン |
82 |
1025 | 62 | 62 | 67 | 89 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部78人中)
行くがよい
おむふ
私の日本の文化とはトキであり長寿の亀であり小海老であった。トキのあの白銀をほんのりとにじませ、薄紅に色づいた身。それが密色に彩られた収穫の秋の空にて舞う。なんとも優美でえもいわれぬ日本の風景だろうか。長寿の亀、その甲羅は鎧にも見え歴史を刻んだ書にも見える。重く奥深きこの静かなる身が和の庭園の池にてまどろむ。その様は奥ゆかしい日出づる国、日本の真髄である。料亭でまろやかに味わえる小海老の添えられた手料理。人の手のぬくもりと今なお海老に宿る磯の侘しき香。その海老の龍のごとき風格はまさに味わい深い島、日本そのものであろう。私は日本の文化とはこうした繊細なる侘しさにあるかと思って疑わなかった。私のみならず多くの日本人がそう思っていたことだろう。だが日本の文化とはそれだけではないようである。今、挙げてきた文化よりもさらなる太古。稲作が始まるよりも前の日本、縄文時代というものがある。今の文化の根幹にしっかりと構えるものだ。花火のような風流な大とは少しばかり違うものだ。あの力強き縄文土器、今までの夜露のごとき暗き文化とは違う。なにより強き怒涛の文化である。銅鐸、豪気な祭囃子。どれもなんと大きいものだろうか。だが、日本のこの侘しき細やかな文化、芸術の中に私は生きてきた。日本の今日の文化をさまたげ、大いなる文化の中で生きてゆくというのも苦難となってしまう。一途にあのやんごとなき文化と芸術の道をたどるのもよかろう。しかし、日本の今の道をたどってゆくのも妥当な道であるのかもしれない。どちらも固有の苦難があるだろう。これはもはや文化、芸術の話だけの問題にはとどまらない。人とは自分の思う道を行くべきか、それとも理想ばかりに目を向けず現実を噛みしめてゆくべきか。それを考えていきたい。
まさに黒猪のごとく自分の路を行く。これほど良い事は他にないという意見がある。私は今の日本の芸術文化よりもより古き古代文明、古代の芸術が好きだといった。もちろんそれらが強烈であるというのも好きである理由の一つであるがそのほかにも今日の、芸術文化が非常に狭い範囲でのことであるというのもその理由のひとつだ。美しく優雅であるとされるヨーロッパ音楽や洋楽、伝統の習わしなど、こうした多くの芸術運動は随分と狭い枠組みの中でのことだ。だれもが必ずしも理解できる文化であるわけでもなく、理解者だけで形作られたものとなってしまっている。だが縄文文化といったものにはだれもが深い感銘を覚える燃え滾る焼き刀のようなものがある。古代メソポタミア文明もそのひとつだ。あの堂々たる壁画。七宝、宝玉、世の美を全て盛り込んだともいっていい装飾品。これこそ私が信じるものである。 こういったように自分がなにより好きなもの。これの道を行くのが最適ではなかろうか。このように理由もしっかりとしたものがありそれを真に思う心が活路が開けるはずだ。げんにこうして古代を思っている私は心に大いなる充足を得ている。こういった言葉まである。“自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう”
だが周囲の考え、これまでの常識に従うのはなにより安全な路である。周囲に従い生きてゆくというといかにも保守的で臆病とまで思われるかもしれないがそうではない。自分を守り安定して生きてゆくにはなによりの道である。自分の信ずる道を行くというのはいかにもりりしく勇ましきものと思われるがこれは危うい綱渡りでもある。もし自分の行った道が途中で誤りだと思うようなことがあったらどうだろうか。道を後戻りして、世間一般の道に変更するというのも容易なものではない。第一、世間の道というのもだれもがたどり共に行く仲間が数多くいる。失敗は自分の道を行くよりは少ないだろうし、まさに平安の街道。なによりの道と思われる。特に家庭をもつような人は安定がなによりであるはずだ。自分の信じた道を行って犯罪にその道をいってしまったり経済の不安定ともなっている。周囲の声にも耳をすましてみてはどうだろうか。
こうして二つの意見を述べてきたがふと気づいたことがある。世間一般の道をゆくというのはそれこそ自分の道を貫くということなのではなかろうか。しばし考えてみよう。世間一般の道を行くというのはそれこそ世間一般を信じその道を行くということだろう。考えて見れば多くの事柄がつながりを持っている。今の文明は私の好きな古代文明から発達していったのだ。実はよりよき道を行きたいという一つの道を我々はたどっていたのだ。そうこそ、今我々は行かなくてはならない。自分の生の思うところへたどりつくために。それが我々であり、一つの答えだ。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●行くがよい |
おむふ |
91 |
1938 | 81 | 78 | 84 | 87 |
2位 |
●目の前の壁 |
音楽大好き少年 |
87 |
1243 | 59 | 73 | 83 | 83 |
3位 |
●飽きない話のその間 |
arugebak |
87 |
1339 | 64 | 64 | 74 | 92 |
4位 |
●自分らしさを保つこと |
いちごサクラ |
83 |
1227 | 56 | 59 | 64 | 93 |
5位 |
●意志と意見 |
疾風 |
81 |
1162 | 53 | 76 | 94 | 87 |
6位 |
●すべての行動は自分の意志から出てくる |
のここ |
81 |
1180 | 54 | 55 | 68 | 83 |
7位 |
●最後まで |
ショウ |
78 |
1256 | 48 | 67 | 88 | 89 |
8位 |
●目標、達成への熱意 |
snow boy |
78 |
766 | 48 | 67 | 78 | 93 |
9位 |
●shortタイム or longタイム |
むさし |
78 |
817 | 52 | 64 | 72 | 92 |
10位 |
●コトバは忠実に。 |
少年A |
78 |
783 | 61 | 67 | 71 | 87 |
※ 中3の1位の作品は要約の部分がありましたが、要約以外の部分も得点も高かったため代表作品としました。
次回からはできるだけ要約部分は省略するか、自分の言葉による説明に直して書いておくかしてください。(^o^)/
2月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部36人中)
雑草の存在理由
きへあ
私は新聞の行間と余白の読み手であるかもしれない。私は新聞を、月一度とかではなく、毎日立つ縁日のようなものであると見ているふしがある。そういう意味で私は、夜店をひやかす客のような存在だ。こうなると、一番楽しくぴったりしているのはやはり広告欄になるかもしれない。また縁日には様々な偶然の介入があった方が良い。それは、あちこちに散らばっている情報だ。そのようなものは、宝さがしのようにそれらしくないところに置いてあった方がよい。新聞にカーニバル的活力を与えるには、「?面」のような区別を一切取り去る日を作るなどすればよいのかもしれない。
要するに私達は、行間や余白のようなおまけの部分をもっと大切にすべきなのだ。
なぜならば、そのようなおまけの部分にこそ重要なことが隠されているからである。例えば、皆さんは英和辞典を引いたことがあるだろうか。一つの単語にも、辞書を引いてみると沢山の意味があることがわかる。その膨大な数の意味の中から、自分の意図に合ったものを見つけるのは容易なことではないだろう。そこで誰しも、一つ一つの意味を文章に照らし合わせる。そして目当てのものを見つけるのである。面倒な作業ではあるが、その時になにげなく知ったその単語別の意味が、他の機会に役立ったという経験はないだろうか。このように、メインではない「余白」の部分から、他の情報を手に入れることも出来るのである。
もう一つ理由を挙げるとするならば、ゆとりがなかったら非常に疲れてしまうからである。このようなデータがある。「収入増加と労働時間短縮どちらを選ぶか」というものだ。アンケート調査の結果、男性女性どちらも、時間短縮を選んだ人の方が圧倒的に多い。それは何故だろうか。私は、「お金も欲しいが、自由になれる時間が欲しいから」ではないかと思う。家庭の経済面を維持するためには、沢山働いて沢山給料をもらうことも大切だろう。しかしどんなに大人になっても、「自分が自由になれる時間」というものには心引かれるのではないか。もし、収入を一番に考え、一日中下を向いて働き続けたらどうだろうか。それが何年も何年も続いたら、その人の人生には、仕事をした充実感の他には、何も残らないのではないだろうか。そう考えると、やはり「余白」とか「ゆとり」といったものは大切なのであろう。
ゆとりが大事と言って、中身がなっていなかったら駄目じゃないか、という意見もあるだろう。確かに、ゆとりが大事だといっても、メインのものが充実していないことには何も始まらないだろう。しかしあなたはこのような言葉を聞いたことはないだろうか。「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである」という言葉だ。私達がすべきことは、新聞という大きな草原の中から、雑草を見つけ、その一つ一つの、美しいと思えるところを見つけることではないだろうか。だから、余白にこそ、意義があるのだ。
私は新聞を楽しいと思って読んだことは一度もない。どちらかというと、「新聞というものを全く読まないと言い切っている人」の一人である。しかしこれからは、縁日の夜店でお宝をゲットすべく、新聞を楽しんで読んでみようと思う。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●雑草の存在理由 |
きへあ |
89 |
1318 | 73 | 71 | 77 | 90 |
2位 |
●。ノLet |
マロン |
86 |
1643 | 57 | 84 | 86 | 84 |
3位 |
●自分らしく |
ゆうちゃり? |
86 |
1340 | 57 | 70 | 85 | 87 |
4位 |
●皆で楽しむということ 清書 |
かせり |
85 |
1184 | 52 | 68 | 79 | 96 |
5位 |
●信念と協調 |
野球小僧 |
83 |
1216 | 52 | 60 | 78 | 83 |
6位 |
●勝負の時期 |
はっピー |
82 |
925 | 62 | 69 | 76 | 86 |
7位 |
●笑うかどには福きたる |
ゆりん |
82 |
992 | 54 | 70 | 75 | 84 |
8位 |
●清書 |
うずら |
81 |
1374 | 46 | 63 | 75 | 84 |
9位 |
●集中する |
ちな |
81 |
958 | 53 | 67 | 73 | 90 |
10位 |
●子供脱出計画 |
きこう |
79 |
1471 | 49 | 84 | 103 | 90 |
※ 高社の1位の作品は優れていましたが、要約の部分がやや多く含まれていたので、代表作品としては掲載しませんでした。
次回から、清書にする際は、要約は省略するか、自分の言葉に直して説明する形にしておいてください。(^o^)/
2月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部121人中)
大成を呼ぶ視野
あほーどり
よい書物とは、文章がただの文字ではなく、その中に小さな広場、世界を作っているようなものである。この世界とは、書き手が長く、たった一人で思いわずらい、作った場所なのである。ここにたどり着いた読者は、書き手を捕まえたということができるだろう。
筆者は若いころ、言葉でしゃべることによっては自分を他人に伝えることができないと思っていた。読書を始めるようになると、書物の中には書き手や登場人物として、自分と同じような人がいると気づいた。
しかし、同類は身近にはいないのに書物の中に多く見つけられるということに気がつき、それは自分の周囲の人間も、自分と同じことで悩んでいるのではないかと思った。筆者が恐れるのは、彼らのような人間なのである。
私は、自分だけが特別だとは思わずに生きてゆきたい。そのための方法としては第一に、自分のやり方だけにこだわりすぎないことである。
私は二年生の間、経営学の授業を受けていた。そのなかで、よい経営をしてゆくには会社の異部門間のつながりが重要であるということを学んだ。教授の話によると、ある家電会社が、新しく乾燥機を作ろうとしており、新しい技術の導入をしたいと思っていたところに、エアコン部門の技術を取り入れたことによって大成功を収めたということである。この授業で、製品開発に際し、自分たちだけの技術にとらわれずに、別部門との提携をすることがむしろ新しい製品開発につながる、ということを学んだ。
第二の方法としては、自分の世界に閉じこもらないことである。
歴史上有名な勝海舟は、元は幕府に使えている身でありながら、坂本竜馬や西郷隆盛らに肩入れし、統幕を手伝った。忠臣としてただ幕府に尽くして生涯を終える、ということにならなかったのは、彼が幾度かの渡米を行っているからかもしれない。彼はこのときの経験によって外国のすばらしさを知り、開国論者になったとも言う。また、江戸の無血開城に当たっては、フランスに対するイギリスの思惑を利用したり、かつてのロシア戦役の戦術を利用したりするなど、数々の場面で視野が広かったといえる。
確かに、自分が特別であると自覚し、自信を持つことも時には必要である。しかし、大きな成功を収めるためには大きな視野が必要なのである。
スポーツの世界でも、自分が行っている競技を極めたつもりになっても、大会や海外選手を見ることによって、まだまだであると気づかされるということが多々あるだろう。また、ひょんなことから、まったく関係がなさそうな競技からヒントを得ることができた、という経験も私にはある。
どのような分野にいようとも、他人との関係がまったくないという状況にはならないだろう。他人を拒絶することなく自分と比べ、決して見下すことなくおたがいの違いを冷静に分析し、そこから何かを得ることができれば成功に一歩近づいたといえるのではないだろうか。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●客観的目線(清書) |
PINK |
90 |
1244 | 59 | 79 | 84 | 92 |
2位 |
●大成を呼ぶ視野 |
あほーどり |
88 |
1202 | 61 | 96 | 97 | 87 |
3位 |
●時代と共に変化する価値観 |
LOLLIPOP |
86 |
1433 | 57 | 68 | 81 | 84 |
4位 |
●感情を出すこと |
いへゆ |
84 |
1162 | 52 | 61 | 77 | 86 |
5位 |
●私はある時から |
ターミネーター |
84 |
1139 | 57 | 53 | 72 | 100 |
6位 |
●まっしろい風 |
くま王子 |
83 |
1620 | 49 | 61 | 70 | 84 |
7位 |
●ある書物がよい書物であるか(感) |
まいう |
80 |
1517 | 56 | 109 | 112 | 86 |
8位 |
●横や上には猛虎居ず |
ピカチュウ |
80 |
1020 | 48 | 75 | 83 | 90 |
9位 |
●教育という料理 |
カエル |
78 |
1558 | 61 | 62 | 92 | 83 |
10位 |
●ある書物がよい書物であるか |
おとめ |
76 |
717 | 49 | 67 | 69 | 92 |
2024年07月の森リン大賞 |
2024年06月の森リン大賞 |
2024年05月の森リン大賞 |
2024年04月の森リン大賞 |
2024年03月の森リン大賞 |
2024年02月の森リン大賞 |
2024年01月の森リン大賞 |
2023年12月の森リン大賞 |
(23年8月~23年11月未集計) |
2023年07月の森リン大賞 |
2023年06月の森リン大賞 |
2023年05月の森リン大賞 |
2023年04月の森リン大賞 |
2023年03月の森リン大賞 |
(20年10月~23年2月未集計) |
2020年09月の森リン大賞 |
2020年08月の森リン大賞 |
2020年07月の森リン大賞 |
2020年06月の森リン大賞 |
2020年05月の森リン大賞 |
2020年04月の森リン大賞 |
2020年03月の森リン大賞 |
2020年02月の森リン大賞 |
2020年01月の森リン大賞 |
2019年12月の森リン大賞 |
2019年11月の森リン大賞 |
2019年10月の森リン大賞 |
2019年09月の森リン大賞 |
2019年08月の森リン大賞 |
2019年07月の森リン大賞 |
2019年06月の森リン大賞 |
2019年05月の森リン大賞 |
2019年04月の森リン大賞 |
2019年03月の森リン大賞 |
2019年02月の森リン大賞 |
2019年01月の森リン大賞 |
2018年12月の森リン大賞 |
2018年11月の森リン大賞 |
2018年10月の森リン大賞 |
2018年09月の森リン大賞 |
2018年08月の森リン大賞 |
2018年07月の森リン大賞 |
2018年06月の森リン大賞 |
2018年05月の森リン大賞 |
2018年04月の森リン大賞 |
2018年03月の森リン大賞 |
2018年02月の森リン大賞 |
2018年01月の森リン大賞 |
2017年12月の森リン大賞 |
2017年02月の森リン大賞 |
2017年01月の森リン大賞 |
2016年12月の森リン大賞 |
2016年11月の森リン大賞 |
2016年10月の森リン大賞 |
2016年09月の森リン大賞 |
2016年08月の森リン大賞 |
2016年07月の森リン大賞 |
2016年06月の森リン大賞 |
2016年05月の森リン大賞 |
2016年04月の森リン大賞 |
2016年03月の森リン大賞 |
2016年02月の森リン大賞 |
2016年01月の森リン大賞 |
2015年12月の森リン大賞 |
2015年11月の森リン大賞 |
2015年10月の森リン大賞 |
2015年09月の森リン大賞 |
2015年08月の森リン大賞 |
2015年07月の森リン大賞 |
2015年06月の森リン大賞 |
2015年05月の森リン大賞 |
2015年04月の森リン大賞 |
2015年03月の森リン大賞 |
2015年02月の森リン大賞 |
2015年01月の森リン大賞 |
2014年12月の森リン大賞 |
2014年11月の森リン大賞 |
2014年10月の森リン大賞 |
2014年09月の森リン大賞 |
(2014年7~8月は未集計) |
2014年06月の森リン大賞 |
2014年05月の森リン大賞 |
2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |
2014年02月の森リン大賞 |
2014年01月の森リン大賞 |
2013年12月の森リン大賞 |
2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |
2013年09月の森リン大賞 |
2013年08月の森リン大賞 |
2013年07月の森リン大賞 |
2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |
2013年04月の森リン大賞 |
2013年03月の森リン大賞 |
2013年02月の森リン大賞 |
2013年01月の森リン大賞
2012年12月の森リン大賞 |
2012年11月の森リン大賞 |
2012年10月の森リン大賞 |
2012年09月の森リン大賞 |
2012年08月の森リン大賞
2012年07月の森リン大賞 |
2012年06月の森リン大賞 |
2012年05月の森リン大賞 |
2012年04月の森リン大賞 |
2012年03月の森リン大賞
2012年02月の森リン大賞 |
2012年01月の森リン大賞 |
2011年12月の森リン大賞 |
2011年11月の森リン大賞 |
2011年10月の森リン大賞
2011年09月の森リン大賞 |
2011年08月の森リン大賞 |
2011年07月の森リン大賞 |
2011年06月の森リン大賞 |
2011年05月の森リン大賞
2011年04月の森リン大賞 |
2011年03月の森リン大賞 |
2011年02月の森リン大賞 |
2011年01月の森リン大賞 |
2010年12月の森リン大賞
2010年11月の森リン大賞 |
2010年10月の森リン大賞 |
2010年09月の森リン大賞 |
2010年08月の森リン大賞 |
2010年07月の森リン大賞
2010年06月の森リン大賞 |
2010年05月の森リン大賞 |
2010年04月の森リン大賞 |
2010年03月の森リン大賞 |
2010年02月の森リン大賞
2010年01月の森リン大賞 |
2009年12月の森リン大賞 |
2009年11月の森リン大賞 |
2009年10月の森リン大賞 |
2009年09月の森リン大賞
2006年9月~2009年8月までの森リン大賞
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