毎月の森リン大賞
森リンの丘
2月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部82人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●サッカー大会 |
きみけ |
61 |
498 | 37 | 49 | 58 | 81 |
2位 |
●まめまきをしたこと |
あじさい |
60 |
877 | 48 | 43 | 52 | 93 |
3位 |
●サッカー |
イナズマイレブン |
60 |
341 | 42 | 43 | 51 | 86 |
4位 |
●バレンタインのこと |
きょう |
60 |
251 | 42 | 43 | 49 | 92 |
5位 |
●うまれたころ |
ながた |
59 |
280 | 46 | 44 | 55 | 71 |
6位 |
●せつぶん |
あみやきテースティッチ |
59 |
603 | 39 | 43 | 54 | 92 |
7位 |
●レストランにいったこと |
ルビー |
59 |
272 | 39 | 43 | 53 | 79 |
8位 |
●学年へいさ |
はくし |
59 |
230 | 42 | 44 | 49 | 81 |
9位 |
●千葉に行ったこと |
清良 |
58 |
815 | 38 | 43 | 49 | 79 |
10位 |
●スキー |
きよれ |
57 |
236 | 38 | 43 | 51 | 67 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部123人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●HTV、ドッキング成功! |
とらたいがくん |
68 |
577 | 42 | 65 | 69 | 84 |
2位 |
●サッカーアジアカップ決勝戦をテレビ観戦したこと |
コッピー |
68 |
355 | 38 | 64 | 68 | 97 |
3位 |
●お友だちとあそんだこと |
きれむ |
68 |
405 | 41 | 56 | 61 | 99 |
4位 |
●ペンちゃんの豆まき |
ペンちゃん |
66 |
511 | 38 | 48 | 62 | 93 |
5位 |
●トウシューズ |
あーちゃん |
65 |
539 | 41 | 45 | 64 | 86 |
6位 |
●banana land |
トム |
65 |
691 | 39 | 59 | 64 | 79 |
7位 |
●かるいざわのスキーりょこう |
じんか |
65 |
1415 | 41 | 48 | 64 | 87 |
8位 |
●楽しかったよ! |
おはなちゃん |
65 |
532 | 37 | 44 | 63 | 89 |
9位 |
●友じょうのストラップ |
ポッキー |
65 |
716 | 39 | 46 | 59 | 83 |
10位 |
●楽しい長なわ |
プート |
65 |
563 | 43 | 44 | 58 | 86 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部161人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●今日はコロッケうれしいな |
りめい |
73 |
837 | 49 | 57 | 88 | 80 |
2位 |
●わたしの大切なペッパー |
きゅうちゃん |
72 |
1322 | 42 | 53 | 85 | 92 |
3位 |
●二人で食べる夕食 |
なみま |
72 |
777 | 54 | 51 | 69 | 83 |
4位 |
●さいきんとたたかうパストゥール |
なわか |
71 |
640 | 42 | 56 | 67 | 93 |
5位 |
●夕ごはん |
きそお |
71 |
635 | 49 | 48 | 66 | 87 |
6位 |
●カメにげた!!ザリガニ逃がした!! |
ゆまちゃん |
71 |
834 | 51 | 49 | 66 | 87 |
7位 |
●天使で悪まの雪 |
かなろ |
70 |
690 | 42 | 52 | 72 | 92 |
8位 |
●氷のマジック |
トップスくん |
70 |
689 | 38 | 53 | 69 | 84 |
9位 |
●バッタくんありがとう |
ひなた |
70 |
848 | 41 | 54 | 69 | 83 |
10位 |
●いいのかいやなのか |
スマッシュ |
70 |
641 | 43 | 50 | 68 | 84 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部131人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●もっと理科の研究をしたいなあ |
ダイヤモンド |
81 |
786 | 59 | 69 | 81 | 95 |
2位 |
●ヘチマを育てたこと |
りんご |
78 |
857 | 38 | 56 | 92 | 92 |
3位 |
●みんなはライバル |
うっちー |
77 |
929 | 46 | 53 | 88 | 87 |
4位 |
●いやな生物と共存することは難しい |
ふらいぱん |
77 |
734 | 52 | 64 | 77 | 89 |
5位 |
●黄色の鳥のレモン |
きなこ |
76 |
863 | 43 | 55 | 82 | 84 |
6位 |
●虫だらけ?ダニ!カイガラムシ!! |
ホワイトタイガー |
76 |
855 | 42 | 58 | 73 | 89 |
7位 |
●泣いて、泣いて、泣きすぎて |
レオキング |
76 |
1019 | 51 | 52 | 68 | 86 |
8位 |
●四回なみだがぽろり |
ルーニー |
75 |
1023 | 43 | 58 | 82 | 87 |
9位 |
●大成功ウミタナゴ |
海太郎 |
75 |
829 | 43 | 50 | 79 | 89 |
10位 |
●寒い日のランニングから |
ふじさん |
75 |
792 | 43 | 51 | 79 | 86 |
1位の作品は、要約の部分が多かったため、代表作品としては表示しませんでした。
2月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部130人中)
冬の寒ーい持久走
まーりん
「よーい、スタート。」
先生のかけ声で前半に走る人がスタートした。今、体育では持久走をやっていて五分間で何メートル走るかを記録している。一周が百メートルで十メートルごとにコーンが置いてある。それで五分間走り終えた後に何メートル走ったかを見るのだ。私はだいたい七百メートル走る。走れば走るほど体が暖かくなるのでよく走れるようになる。
冬の寒い日に体育があるのは正直つらい。クラスのみんなは寒いのがきらいらしい。外で集合なのに教室のストーブの周りや自分の席でじっとしている。半分くらいの人はしぶしぶ外へ出るが残りの人はぎりぎりまで教室に残っている。だから
「おーい、早く来?い。」
と、先生に注意される。でも暖かい教室から出るのは勇気がいるから出られない気持ちは分かるが、私は先生におこられたくないからすぐに出る。もしかしたらみんなは寒いのがいやなのではなくて持久走がいやなのかもしれない。そして体操をしたあと持久走になった。二人一組でペアを作って、そのペアの相手に何メートル走ったかを数えてもらうのだ。じゃんけんをした結果、私は二回目に走ることになった。ペアの相手の男子が走ったきょりは千メートル以上で
「おお、さすが」
と、ほめ言葉を言った。次は私の番だ。私はスタート地点についた。そして、
「よーい、ドン!」
と、先生が大声でかけ声をかけた。そのとたん、みんないっせいに走り出す。最初にスピードを出し過ぎると最後のほうは走れなくなることがあるが、私はそんなことをしない。なぜなら、決め手は最後だからだ。私の場合,初めは自分のペースで走って中間は少しペースを上げる。そして残り一分になったら残っている体力を出し切って走りきる。走り終えた後は、足が棒のようになる。ちなみに私が走ったきょりは九百七十メートルだ。これでもクラスの女子では結構走る方だ。前の記録より二百メートル以上のびている。男子ではペアの人以外にも千メートル以上走っている人がいる。私もあと三十メートル全力で走れば、と思い出すたびにくやしくなる。だから次の持久走では絶対千メートルめざしてがんばりたい。
母は昔、全国都道府県女子駅伝を見に行ったそうだ。そのとき、ちょうど最終ランナーの野口みずきさんが走っていた。アテネオリンピックのマラソンで金メダルを取った選手が走っているところなどめったに見られるものではない。その野口選手の走りを見たら、速いこと、一しゅんのうちに通り過ぎて行った。母はあっけにとられたそうだ。そんなに走りが速いなら、私も一度見てみたいと思った。
走り終わった後は、体が熱くなって着ていたジャンパーもぬいで半そで半ズボンになる。それでもまだ暑いくらいだ。どんなに寒くても体を動かしていれば自然と暖かくなることが分かった。これから私は体育の時間に「寒い」と思ったらその日にやる競技で体を暖めたい。
「よーい、スタート!」
先生のいせいの良い声が運動場全体にひびく。そしてみんなが走り出す。
「いやだなあ。」こんな言葉が聞こえた。私はそっと「だいじょうぶ」と心の中ではげました。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●能ある鷹は爪を隠す |
なむき |
81 |
934 | 53 | 65 | 74 | 90 |
2位 |
●冬の寒ーい持久走 |
まーりん |
80 |
1278 | 44 | 66 | 84 | 87 |
3位 |
●節分の試練 |
ききほ |
79 |
852 | 43 | 61 | 97 | 83 |
4位 |
●スキーって気持ちいい! |
ほしのみか |
79 |
1022 | 47 | 63 | 94 | 93 |
5位 |
●少年よ、小志をいだけ |
なぞのたびびと |
79 |
888 | 57 | 66 | 94 | 83 |
6位 |
●スペリング大会 |
トレジャーハンター |
79 |
1106 | 41 | 80 | 92 | 84 |
7位 |
●冬はマラソン |
ぴょんぴょん |
79 |
1469 | 43 | 56 | 87 | 87 |
8位 |
●ランニングは三文の得 |
Qちゃん |
79 |
1286 | 42 | 55 | 82 | 84 |
9位 |
●自然と人工 |
カラフル・ハワイ |
79 |
1111 | 48 | 56 | 82 | 83 |
10位 |
●走るのは大事だよ |
りょうたろう |
79 |
1457 | 46 | 55 | 78 | 86 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部114人中)
日本流のものの見かた
ブレイド
僕の母は、「わけあり○○」といった商品を、時々好んで買うことがある。例えばリンゴ以外にも「わけありキュウリ」といった商品だ。キュウリの見た目の悪さはどのような物のことを言うのだろうか。これらには形などの基準があるらしい。やたらと曲がっているものや、虫食いがあるものはすぐに値段が安くなる。僕が農業を営む人の話を聞いたところ、
「少しぐらいだったら、もったいないので売ったほうが、生活が楽になることも理由の一つ出し、何よりいいのが、無駄が減るんだよ。無駄が減ってゴミも少なくて済むんだ。」
と言ってくれたことを覚えている。ところでこの段落で消費者に当たる母はどのようなことを考えているのだろうか。僕の母は、実際値段が安い上に、まだ食べられるため、少しの出費で沢山食べられるというのがいいと思って買うそうだ。
これと同じく僕の祖母も見た目には大してこだわらない方だ。祖父も祖母も仏様にお供えものをするときに、みかんをよく買う。このときバナナも買う。みかんは見た目でくさっているかいないか、美味しさももちろん分かるのだが、バナナのことになるとなぜか意見が対立してしまう。祖父は見た目には大分こだわるほうだ。祖父がバナナの皮は真黄色がよいというのに対して、祖母は、バナナの皮は少し黒い方が熟れていて美味しいと言う。このように、実際世の中には僕の祖父のような考えを持つ人が大多数いる。しかし必ずしもそうとは限らないのも現実だ。きゅうりに虫食いがあるということは、それはつまりこの野菜は誰が食べても安全で、しかも美味しい野菜ですよと言うことを大多数の人には嫌がられながら、むしろ虫が宣伝しているようなものだ。無農薬の野菜には手間がかかる上、虫がつくことも多い。だからといってその野菜を軽蔑してはならない。
例えば加工食品の中でも、ソーセージはよく食べられていることだろうと思う。先程の野菜に虫がついた理由として一番に考えられることは、自然に、ほとんど薬品(農薬)を使わないことだ。それはひとまず置いておくとして、ソーセージの見た目を良くするためには、社会の授業でお馴染みの着色料などが必要だ。これらの物質も農薬と同じく、使用すると身体に悪影響を及ぼすことが予想される。これらのことから、見た目ばかりよくても、必ずしも本当に人のことを考えた良い商品になるとは限らない。
見た目を良くする物といえば、やはりデパートなどでのラッピングだろう。あのラッピングこそ実は、社会的に問題になっている物のうちの一つである。不必要なラッピングは、知らないところで資源を大量に必要とし、その大量の資源によって生まれた物を使っている。ラッピングはさらに、一度使われると開封すればほとんどは捨てられるため、再利用する方法がない。僕が刺身などが入っていたトレーにマジックで色を塗っておもちゃの車を作っていたとき、一度母に色を塗るとスーパーのトレー回収の箱の中に捨てておいても再利用することは出来ないと教わったことがある。もし要らなくなったらもったいないだろうと思っていたが、今考えればラッピングも、最終的にはあのトレーと同じ運命を辿ることになるのではないだろうか。資源は尽きればおしまいだ。ラッピングの一つ一つが何年か後に、人間を苦しめることになるのではないだろうか。一度そのようなきっかけを作って、それが後からはね返ってくることは、まるでボールを壁に向かって投げたときのようだ。そのため見た目を綺麗にすることは最小限に抑えたい。
見た目をきれいにするということは、それだけ後で困ると言う事だ。花より団子という言葉があるように、僕は見た目よりも中身をとる。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●日本流のものの見かた |
ブレイド |
89 |
1514 | 64 | 70 | 88 | 84 |
2位 |
●日本人の美的センス |
ミス・バニー |
86 |
1225 | 59 | 78 | 93 | 90 |
3位 |
●きんちょうで成功したことそして失敗したこと |
ふっくー |
85 |
1537 | 51 | 61 | 73 | 86 |
4位 |
●外観重視 |
まりす |
84 |
1106 | 54 | 65 | 77 | 86 |
5位 |
●精神疲労の極み |
榎 |
83 |
1234 | 54 | 81 | 89 | 84 |
6位 |
●極度の緊張 |
かねめ |
83 |
1094 | 51 | 68 | 75 | 89 |
7位 |
●緊張したこと |
クローバー |
81 |
1629 | 49 | 77 | 93 | 92 |
8位 |
●外見と中身 |
はるりん |
81 |
1245 | 49 | 69 | 84 | 81 |
9位 |
●地球のかけら |
元親 |
80 |
1346 | 58 | 62 | 88 | 86 |
10位 |
●日本人の美意識 |
ポケット |
80 |
1074 | 42 | 67 | 83 | 92 |
1位と2位の作品は、要約の部分が多かったため、代表作品としては表示しませんでした。
2月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部88人中)
厳密に生きよう
まりあ
「白馬にまたがってやってきたのは、素敵な王子様だった。」
この記述からその時の様子を想像し再現してみる事はできるけれども、人によって少しずつ異なった情景を再現するに違いない。しかし科学はこれでは困る。科学の言葉はなるべく同一でないと困るのだ。AさんとBさんの記述が同じ記述である限り、全く異なる現象を意味していては困る、ということだ。人間は一人一人それぞれに言葉についてパターンを持っているに違いない。だが、科学のようにパターンがあってはならない、同じでなくてはならない時もあるのである。私は言葉を厳重に伝える事が大切だと思う。
その理由は第一に曖昧に表して伝わらなかった場合に危険を招く恐れがあるからだ。最近、医者や薬剤師が薬を間違えて、患者を殺してしまったというニュースがあった。私が家族やその遺族の気持ちになって考えると、とても恐ろしい。勿論薬などは、形など似ていて判断がつかない。量なども自分に頼る事ができない。全てを人に任せなくてはならないという事だ。このように考えても医者などはとても責任のいる職業なんだ、と改めて気付く。患者から命を預かっているのと同じような事である。この様に責任の重い仕事、特に人の命に関わる仕事の中では一文字の違いがその人の生死を分けてしまう、そんな世界である。このような中で言葉を曖昧にする事は避けなくてはならない。
理由は第二に、厳密な言葉は誰にでも伝わるからだ。データ集63番をみてみよう。迷ったら「ビミョー」96%文化庁の日本語世論調査(2005、1?2)とある。調査は一月から二月にかけ全国の16歳以上の男女3千人を対象に実施、73%から回答を得た。良いか悪いか判断がつかなくなった時に「ビミョー(微妙)」という言葉を使う人は58%(十代では96%越え)、素晴らしいや凄い、美味しいなどの意味で「ヤバイ」を使う十代は71%、だという。確かには私は両方に適しているかもしれない。しかし、「ヤバイ」というこの言葉の本当の意味として大人の人は「最悪の状態」を予想するのではないだろうか。又、ずっとずっと「ビミョー」と言い続けて良いはずがない。このような言葉を全員が使うようになってしまうと世の中、上手くいかなくなってしまうと思う。国会の議論はいつも「ビミョー」で(笑)言葉を上手く受け取れずに怒り狂う人々であふれ出すだろう。私はその様な風になりたくないと思っている。
確かに日本人の良さの一つは相手を傷つけないようにと気づかう曖昧さなのだと思うし、みんな想像する事が同じ、又は想像出来ないと言うのもいやである。しかし、優しさが性格の弱さであってはならないと言う名言がある様に優しいだけでは生きていけないし、優しいと思っていながら現実から逃げているだけなのかもしれない。多少の厳しさ、厳密さは持った方が良いと思うし必要な場面はあると思う。現実から逃げるだけでもしょうがないではないか!私は言葉を厳重に伝える事が大切だと思う。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●余白の美 |
はるかぜ |
90 |
1190 | 61 | 87 | 90 | 100 |
2位 |
●人生の楽しみ方 ?余白と行間? |
あまぐり |
89 |
1241 | 66 | 72 | 82 | 90 |
3位 |
●厳密に生きよう |
まりあ |
88 |
1234 | 66 | 63 | 80 | 87 |
4位 |
●愛情と躾 |
ポセイドン |
88 |
1357 | 69 | 68 | 76 | 87 |
5位 |
●緊張 |
BOY |
88 |
1199 | 71 | 68 | 76 | 89 |
6位 |
●行間と余白 |
バービー |
87 |
1274 | 56 | 83 | 84 | 81 |
7位 |
●社会の根底である厳密な言葉 |
真理子さん |
86 |
1215 | 59 | 78 | 90 | 84 |
8位 |
●厳密なコトバ |
チェリー☆ |
86 |
1168 | 57 | 63 | 76 | 89 |
9位 |
●息抜き |
りす |
85 |
1140 | 62 | 81 | 96 | 86 |
10位 |
●皇帝 |
ヴァン |
85 |
1237 | 56 | 69 | 83 | 81 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部61人中)
価値観とは
文鳥
価値観は、人によって変わってくる。恐らく、人の持つ意見の根底にあるのは自分が持ち合わせている価値観であるだろうし、その意見を生み出すのは価値観である。では、その価値観とはいつ、培われていくのか。私は、子供時代ではないかと考える。親が子供に帰ってから手を洗わなくても良い、と教え込むとその子供は外から帰ってきても手を洗わなくて良いと思う。すると、その子供の価値観は『外から帰ってきても手を洗わないものだ』という価値観になる。昔、狼に育てられた子供がいた、というが、その子供は狼のように四足歩行し、夜になると遠吠えをし、食料も犬のように食べていたという。狼に育てられたため、子供もそれを見て学んだのだ。私達からすれば異質でも、その子供からすれば、それが真実であり、私達が当たり前だと思っている行為がもしかしたら異質に見えていたのかもしれない。
自分の価値観に沿って生きていくのは重要である。価値観とは、ある物事の重要性を見極めていくのに大切だ。例えば、5本で10円の鉛筆と5本で100円の鉛筆があるとする。そこでどちらかを選ぶのは個人の価値観の違いである。5本で10円の鉛筆を見て「安い!!これ買おう!!」と思うか「安すぎて怪しいからこっち買おう」と思うかは価値観の違いであることに間違いないだろう。これは、中国産は安いから中国産を買おう、と考えるか国産で高いけどまず安心だから国産を買おうという主婦の心理状態に似ているかもしれない。ちなみに、我家は圧倒的に後者である。私の母は、父が中国産のものを買ってくるとものすごい剣幕で怒る。肉ならばオーストラリア産か国産ではないとなかなか買わない。アメリカ産は絶対に買わない。そんな家庭で育てられたがために中国産、韓国産、アメリカ産には私もなかなか手を出さずに敢えて高い方を買ってしまっている。カリカリ梅だとか、素材そのものを使っている菓子ならば癖で必ず原産国と製造国を見てから買う。どんなに欲しいものでも中国産とアメリカ産だと買わない。これこそが価値観であろう。
だが、時代の価値観に沿って行動するのも大切である。桃太郎は、鬼退治に鬼が島に行ったが、それが現代だったら「え。どうしちゃったの」という反応をされるかもしれない。おじいさんに「鬼が島に鬼退治に行ってきます。」と言っても、それが当時だったら「おうおう勇ましいの?」などと言って快く送り出してくれたに違いないだろうが、現代だったら「よし。自衛隊を呼ぼう」だとか言われるに違いない。これこそが時代の価値観である。危ない場所に敢えて行くのが良いのか、良く言えば適材適所、悪く言えば人任せにするのが良いのか。また、戦時中と現代の若者の価値観を比べると、恐らく180度違うに違いない。「あなたは国のために死ねますか?」と聞かれて「はい」と答えられる現代の若者は少ないだろう。もしかしたらいないかもしれない。反対に、戦時中の若者に同じ質問をすれば「はい」と答える若者も多いだろう。それが、子供時代からの当時の学校教育の結果だろう。私の祖母も軍国少女だったと自分で言い、お国のために死ぬのが良いことだと思っていたという。これこそが時代の流れであり、時代が作り出した価値観なのだ。
確かに、自分の価値観も大切だし、時代の価値観に沿って生きていくのも大切だ。自分の価値観だけで行動していては周りが見えなくなるし、時代の価値観だけに沿って生きていると自分の意見を持つことができなくなってしまう。大切なのは、この2つをうまく共存させ、どちらも持ち合わせていくことだと私は思う。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●価値観とは |
文鳥 |
90 |
1481 | 69 | 81 | 83 | 86 |
2位 |
●全員一致は |
桜 |
88 |
1228 | 61 | 82 | 90 | 87 |
3位 |
●最終形のための結果 |
チョコ |
88 |
1328 | 61 | 64 | 83 | 90 |
4位 |
●時代と価値観 |
たけたけ |
88 |
1399 | 62 | 69 | 76 | 95 |
5位 |
●自分の価値観世の価値観 |
さくら |
87 |
1448 | 68 | 70 | 79 | 97 |
6位 |
●鬼退治会議 |
まりい |
86 |
1024 | 64 | 80 | 78 | 89 |
7位 |
●戦争の代用品 |
かまむ |
85 |
1414 | 59 | 79 | 92 | 89 |
8位 |
●価値観 |
ななみ |
85 |
1189 | 61 | 59 | 72 | 86 |
9位 |
●許容で生まれる価値観 |
ハオハオ |
83 |
1106 | 53 | 61 | 80 | 92 |
10位 |
●言葉は大切 |
フェアリー |
82 |
1225 | 62 | 57 | 62 | 92 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部37人中)
モノを作る人と観る人
arugebak
芸術というものには、時にそれを見る者ではなく作り出す者に主体があるという場合がある。
今、僕達が芸術と言ったら、それは基本は受け手がその出来上がった作品を指して言う言葉だが、それを作り出す側にも芸術はあるしその創作の過程にも芸術は存在するはずだ。絵を描くときでも作品以外に作者の考えやその制作過程そのものに美が感じられることは多い。
つまり「芸術」そのものに対する観客という意味であれば創る者も鑑賞する者も同じ側に立てるのだ。
僕も自分で何かを作る人間として、観客の参加を考えて活動していきたい。
そのためには、まず自分がどんな観客を相手にしているのかを見極めて知る事が必要である。子供なのか、大人か老人か、男女、国、あるいは全部。観客を知らないと、どうすれば観客を引き込む事が出来るかはわからない。自分の作品の観客がどういう人なのかあらかじめわかっていればそれを意識して作品の工夫をする事で観客を参加させる事ができる。
しかしもちろん、自分の作品にどんな人が興味を持つかがわからない場合もある。確かにそれは発表の回数を積んでおらず、周りの人もよく知らないという場合は仕方ないかもしれない。だがそれは自分の作品のテーマがまだしっかりと決まっていないからかもしれない。誰に何を伝えたいかはっきりしていれば観客がどうかは自然とわかるし、逆に言えば観客を選ぶことが可能になる場合もあるだろう。
例えば一般的なポピュラーバンドのライブというものは観客とのコミュニケーションを演奏と同格に置いている。演奏ありMCあり手拍子あり物販ありととにかく観客も演奏者も忙しいのだ。そういう事が出来るのもそのバンドが好きな人、つまり狙った観客がいるからだ。もちろん逆を狙うバンド、もしくは芸術家もいる。「集中して作品に浸りたい」という観客を相手にしてだ。
また、芸術家も観客も対話の姿勢を忘れず、それに対応するシステムを作り上げていく事も重要だ。何かを作るときに起きる対話は自分との対話だけではない。集団で活動するならば仲間と、あるいは場所によって、インターネット上での友人との対話によって様々な化学変化が起き、多様なモノが生まれることがある。そして世界は今その状態に急速に向かっている。今何か物作りをはじめようという人でインターネットと接点の無い人はほとんどいないだろう。ネット上でそれぞれの人が観客、且つ芸術家として活動するチャンスを持っている。
今までのことは、芸術という言葉を用いてはいたものの全てのモノを作る生き物=人間に関係している事だ。
確かにこれからも芸術家と観客の分離、孤立した制作などは存在し続けるだろう。しかしそれもあくまで程度の差であり、それを世に放った以上他との関係は免れない。
人は対話無くして新しいものを作り出すことはできない。多くの観客がモニターを超えている今、そこに生まれる観客との対話が新しいものを生み出していくのだと思う。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●モノを作る人と観る人 |
arugebak |
90 |
1230 | 63 | 77 | 82 | 97 |
2位 |
●笑顔の産物 |
トウモロコシ |
88 |
1440 | 57 | 70 | 78 | 92 |
3位 |
●個人と他人の価値観 |
ちえのわ |
86 |
1995 | 64 | 60 | 70 | 92 |
4位 |
●伝統の継承 |
だるまー |
84 |
1209 | 57 | 103 | 103 | 97 |
5位 |
●早く大人になりたい |
いちごサクラ |
83 |
1332 | 51 | 53 | 69 | 83 |
6位 |
●世のために役立つ人間に |
むさし |
80 |
836 | 43 | 79 | 82 | 87 |
7位 |
●社会のために |
AIRIOKA |
80 |
1056 | 46 | 75 | 82 | 89 |
8位 |
●やってみなきゃ分からない |
さえピ |
78 |
1177 | 53 | 102 | 120 | 81 |
2月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部133人中)
やはり中身が第一!
のんちゃん
「今年も福島のおじさんや青森のお友達からリンゴが送られてきたわよ。」と、母は嬉しそうに言った。そして、まるで子どもにかえったような笑顔をみせた。リンゴはミカンと並んで冬の代表的な果物である。私は冬が来ると、毎年、喜んでリンゴを食べる。今回の長文はリンゴに関するもので、見てくれだけを大事にするのは良くないといった趣旨の話である。
私の母は青森出身である。それで、私が小さい頃は、母の実家からリンゴが木の箱に沢山、詰められて送られてきた。リンゴはもみがらの中に詰まっており、もみがらの中からほじくり出すのを楽しみにしていた。商売用のリンゴではないため、形は不揃いで不恰好なものが多かったが本当に美味しかった。私は、1日に4個も食べたことがある。種類も豊富で、こっこう、紅玉、インドリンゴ、デリシャス、ゴールデン・デリシャス等と色々、送ってくれた。その中で、名前は分からないのだが、外見は普通のリンゴで、中を剥くと桃のような淡いピンクの色をしたものがあった。味も桃に似ていて、私はこれがとても好きだった。勝手に「モモリンゴ」と名付けていたのだが、色々な種類をかけあわせて出来たものかもしれない。街の果物屋では見たことがないので、流通はしていなかったのかもしれない。もう一度、食べたいと思うのだが、とんと見かけない。私は食いしん坊なので、見てくれが悪くても美味しい方がいいと思う。あのリンゴも外観はそっけなかったが、珍しい味がしてとても美味しかった。外観が良くなかったので、売れなかったのだろうか?残念なことに思う。
私は、イギリスに滞在したことがあるのだが、そこで売られているリンゴが余りに小さくて見てくれが悪いのに驚いてしまった。これでは日本では売れないだろうなあと思った。味重視もいいが、ああなってしまうと、反対に少しは見てくれも気にしたらいいのにとさえ思った。食いしん坊で味重視の私が言うのだから、その極端さを分かっていただけると思う。また、イギリスではスーパーやデパートに行っても、買った商品は茶色い紙袋に入れてくれるだけであった。過剰な包装をしないのはいいことだと思うが、ちょっと物足りなくも感じた。日本のデパートなら綺麗に包装してくれる。ちょっと芸術的だとさえ感じられるが、日本の場合はやりすぎであろう。後で、沢山の包装紙の始末に困ることが良くある。中身も外観と同じくらい立派なら良いが、大した価値もない物が豪華な包装をされているとかえって滑稽なものである。
私の主人は古本屋である。昔ながらの古本屋である。今、どこの街でも、ブックオフを良くみかけるが、ブックオフの方針は新しくて綺麗な本を高く買うというものである。本自体の価値は全く考慮に入れない。そこで、私の主人は本が入荷すると、価値がなくても新しくて綺麗な本はブックオフに売りにいってしまう。そしてブックオフで安く売られている価値はあっても少々汚くて古い本を買ってくる。そうした本を市場に出せば高く売れるのだ。目利きでないとこういう背どりはなかなかできないが、目利きであればそれで食べていくことさえ可能かもしれない。それはともかくとして、本はもともと消費財ではなくて文化財のはずだったのに、ブックオフのような店が出現するということは、本も消費財に堕してしまったのであろうか?外観重視が本にまで来ているとしたら、それは大そうな問題だと思う。それは綺麗な方がいいに決まっているが、中身が何もない本を買うのだとしたら、本末転倒だと思う。お客様は自分の書棚に見てくれのいい本だけを並べ、読むつもりはなく本を買っていくのだろうか?そこまで中身を軽視するのだったら、やはり、日本人の美意識は軌道修正しなくてはならないと思う。
私の主人は身なりをあまり構わないほうなので、見た目はパッとしないが、頭の中には本の知識がズッシリと詰まっている。主人を見ていると、本当に「能ある鷹は爪をかくす」だよなあと思ってしまう。見かけにこだわるより中身を充実させることの方が、人間にとって、はるかに大切なことであろう。また来年も、その次の年も福島のおじさんや母の青森の友人からリンゴが送られてくることだろう。母の子どもにかえったような笑顔を見ながら、私はこの長文のことを思い出し、自らの中身を充実させようと思うに違いない。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●やはり中身が第一! |
のんちゃん |
90 |
1782 | 64 | 77 | 87 | 92 |
2位 |
●中身と外見 |
おめか |
88 |
1297 | 59 | 81 | 86 | 92 |
3位 |
●日本人と個人主義 |
いすも |
87 |
1604 | 62 | 72 | 74 | 90 |
4位 |
●自立心を育て上げよう |
ゆりん |
86 |
1021 | 57 | 85 | 81 | 90 |
5位 |
●[清書]私たちは旅、未知と偶然の要素を |
きれあ |
85 |
1148 | 61 | 66 | 76 | 84 |
6位 |
●近代の子供扱い |
さきか |
83 |
1249 | 53 | 86 | 91 | 92 |
7位 |
●思いを伝える手段 |
えひな |
83 |
969 | 71 | 64 | 73 | 86 |
8位 |
●清書 |
きむた |
82 |
1072 | 52 | 62 | 68 | 93 |
9位 |
●自分と他人 |
ちな |
80 |
830 | 61 | 74 | 72 | 83 |
10位 |
●自分らしく生きる |
野球小僧 |
79 |
951 | 48 | 87 | 88 | 97 |
2024年07月の森リン大賞 |
2024年06月の森リン大賞 |
2024年05月の森リン大賞 |
2024年04月の森リン大賞 |
2024年03月の森リン大賞 |
2024年02月の森リン大賞 |
2024年01月の森リン大賞 |
2023年12月の森リン大賞 |
(23年8月~23年11月未集計) |
2023年07月の森リン大賞 |
2023年06月の森リン大賞 |
2023年05月の森リン大賞 |
2023年04月の森リン大賞 |
2023年03月の森リン大賞 |
(20年10月~23年2月未集計) |
2020年09月の森リン大賞 |
2020年08月の森リン大賞 |
2020年07月の森リン大賞 |
2020年06月の森リン大賞 |
2020年05月の森リン大賞 |
2020年04月の森リン大賞 |
2020年03月の森リン大賞 |
2020年02月の森リン大賞 |
2020年01月の森リン大賞 |
2019年12月の森リン大賞 |
2019年11月の森リン大賞 |
2019年10月の森リン大賞 |
2019年09月の森リン大賞 |
2019年08月の森リン大賞 |
2019年07月の森リン大賞 |
2019年06月の森リン大賞 |
2019年05月の森リン大賞 |
2019年04月の森リン大賞 |
2019年03月の森リン大賞 |
2019年02月の森リン大賞 |
2019年01月の森リン大賞 |
2018年12月の森リン大賞 |
2018年11月の森リン大賞 |
2018年10月の森リン大賞 |
2018年09月の森リン大賞 |
2018年08月の森リン大賞 |
2018年07月の森リン大賞 |
2018年06月の森リン大賞 |
2018年05月の森リン大賞 |
2018年04月の森リン大賞 |
2018年03月の森リン大賞 |
2018年02月の森リン大賞 |
2018年01月の森リン大賞 |
2017年12月の森リン大賞 |
2017年02月の森リン大賞 |
2017年01月の森リン大賞 |
2016年12月の森リン大賞 |
2016年11月の森リン大賞 |
2016年10月の森リン大賞 |
2016年09月の森リン大賞 |
2016年08月の森リン大賞 |
2016年07月の森リン大賞 |
2016年06月の森リン大賞 |
2016年05月の森リン大賞 |
2016年04月の森リン大賞 |
2016年03月の森リン大賞 |
2016年02月の森リン大賞 |
2016年01月の森リン大賞 |
2015年12月の森リン大賞 |
2015年11月の森リン大賞 |
2015年10月の森リン大賞 |
2015年09月の森リン大賞 |
2015年08月の森リン大賞 |
2015年07月の森リン大賞 |
2015年06月の森リン大賞 |
2015年05月の森リン大賞 |
2015年04月の森リン大賞 |
2015年03月の森リン大賞 |
2015年02月の森リン大賞 |
2015年01月の森リン大賞 |
2014年12月の森リン大賞 |
2014年11月の森リン大賞 |
2014年10月の森リン大賞 |
2014年09月の森リン大賞 |
(2014年7~8月は未集計) |
2014年06月の森リン大賞 |
2014年05月の森リン大賞 |
2014年04月の森リン大賞
2014年03月の森リン大賞 |
2014年02月の森リン大賞 |
2014年01月の森リン大賞 |
2013年12月の森リン大賞 |
2013年11月の森リン大賞
2013年10月の森リン大賞 |
2013年09月の森リン大賞 |
2013年08月の森リン大賞 |
2013年07月の森リン大賞 |
2013年06月の森リン大賞
2013年05月の森リン大賞 |
2013年04月の森リン大賞 |
2013年03月の森リン大賞 |
2013年02月の森リン大賞 |
2013年01月の森リン大賞
2012年12月の森リン大賞 |
2012年11月の森リン大賞 |
2012年10月の森リン大賞 |
2012年09月の森リン大賞 |
2012年08月の森リン大賞
2012年07月の森リン大賞 |
2012年06月の森リン大賞 |
2012年05月の森リン大賞 |
2012年04月の森リン大賞 |
2012年03月の森リン大賞
2012年02月の森リン大賞 |
2012年01月の森リン大賞 |
2011年12月の森リン大賞 |
2011年11月の森リン大賞 |
2011年10月の森リン大賞
2011年09月の森リン大賞 |
2011年08月の森リン大賞 |
2011年07月の森リン大賞 |
2011年06月の森リン大賞 |
2011年05月の森リン大賞
2011年04月の森リン大賞 |
2011年03月の森リン大賞 |
2011年02月の森リン大賞 |
2011年01月の森リン大賞 |
2010年12月の森リン大賞
2010年11月の森リン大賞 |
2010年10月の森リン大賞 |
2010年09月の森リン大賞 |
2010年08月の森リン大賞 |
2010年07月の森リン大賞
2010年06月の森リン大賞 |
2010年05月の森リン大賞 |
2010年04月の森リン大賞 |
2010年03月の森リン大賞 |
2010年02月の森リン大賞
2010年01月の森リン大賞 |
2009年12月の森リン大賞 |
2009年11月の森リン大賞 |
2009年10月の森リン大賞 |
2009年09月の森リン大賞
2006年9月~2009年8月までの森リン大賞
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