毎月の森リン大賞
森リンの丘
12月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部82人中)
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12月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部113人中)
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12月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部150人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●親子でかくしごと |
ああはは |
71 |
765 | 49 | 50 | 68 | 79 |
2位 |
●ぼくの好きな子 |
苦苦苦ちゃん |
70 |
860 | 46 | 48 | 62 | 87 |
3位 |
●お手つだい大すき |
緑のわかめ |
69 |
561 | 43 | 45 | 64 | 87 |
4位 |
●ないしょはバレる |
わのき |
69 |
557 | 47 | 50 | 59 | 87 |
5位 |
●人生ファイル |
ふうが |
67 |
2053 | 46 | 57 | 57 | 84 |
6位 |
●原子力の脅威 |
神山 |
66 |
377 | 47 | 50 | 60 | 92 |
7位 |
●ゆるすことが大事 |
メガマウス |
53 |
110 | 37 | 46 | 45 | 55 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部128人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●絶対に合格するぞ |
早雲 |
79 |
779 | 46 | 70 | 82 | 97 |
2位 |
●大好きなスイミング |
マーガレット |
74 |
1178 | 43 | 55 | 80 | 76 |
3位 |
●チェブラーシカ |
エルサ |
73 |
650 | 44 | 56 | 64 | 95 |
4位 |
●交かんは平等に |
あーニャン |
71 |
597 | 52 | 55 | 65 | 86 |
5位 |
●協力は大切 |
らゆみ |
69 |
627 | 48 | 50 | 62 | 80 |
6位 |
●アインシュタインの思ったこと |
ああろと |
67 |
546 | 47 | 44 | 57 | 84 |
★1位の作品は、要約の部分が多かったので代表作になりませんでした。
12月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部127人中)
国が違えば文化が違う
らあき
国によって食文化の違いがある。中国では鳥の売り方が日本と少し違う。中国ではとっても新鮮な売り方をするのだ。生きている鳥がバイクの後ろにとりつけられているかごに入れられ、その場で殺してお客さんに売るのだ。わざわざ、かごにはさくがついているし、かごのとなりにはバケツがつりさがっている。とっても残酷だが、とっても新鮮な鳥肉を買うことができる。日本では食べないが、中国では食べる、という食べ物は他にもある。あのかわいいかわいい犬も、中国では食べるらしい。もっとも、食べるのは「食肉用の犬」らしいが……。まぁ、普通の中国人は食べたことがないそうだ。他にも、鳥の足を食べる。実はすごくおいしいのだ。市場に行ったら、豚のまるやきが頭上にあるのも普通のことだ。
また、国が違えばマナーも違う。例えば、私の通う毛筆・硬筆の教室はネイティブ・オフ・チャイナなのだが、先生も生徒さんも、みんな土足だ。しかも、普通の椅子に座って普通の机を使って字をかく。決して正座することはない。玄関と部屋の境目がないから土足で入るしかないのだが、誰一人としてそのことを気にとめていない。だから当然の如く、床に墨汁をこぼしてしまっても誰もなにも言わない。ふけばすむ話である。きくところによると、中国は学校も土足だそうだ。確かに、現地校交流の時に、中国人たちは、靴にビニールぶくろのようなものをつけて学校に来た。他にもマナーの違いはたくさんある。例えば、日本では食の前後に「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言うが、アメリカや中国などほとんどの国ではその習慣がない。別に何も言わずに、席についた者から食べ始める、又は「乾杯」から始まる。但し、私は「いただきます」や「ごちそうさまでした」などは必要だと思う。
「郷に入っては郷に従え」ということわざのように、その国の文化を知り受け入れることは大切だ。しかし、自国の文化をしっかり知り、比べてみることも、時には大切なのだと分かった。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●他国との姿勢 |
おむれ |
79 |
824 | 42 | 73 | 92 | 84 |
2位 |
●国が違えば文化が違う |
らあき |
79 |
825 | 44 | 72 | 80 | 92 |
3位 |
●自分の国と相手の国 |
ああとあ |
78 |
845 | 52 | 59 | 71 | 92 |
4位 |
●受け取り手の心情 |
あいつつ |
78 |
901 | 46 | 61 | 68 | 86 |
5位 |
●ごうに入ってはごうにしたがえ |
やまち |
77 |
848 | 51 | 70 | 69 | 77 |
6位 |
●おいしい・まずい・くさい? |
くるみ |
76 |
793 | 49 | 56 | 69 | 86 |
7位 |
●伝わる手紙 |
らみの |
74 |
793 | 43 | 50 | 66 | 86 |
8位 |
●心のこもった手紙 |
ころ |
71 |
671 | 47 | 53 | 58 | 87 |
9位 |
●お正月 |
あえきて |
52 |
110 | 37 | 43 | 45 | 55 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部98人中)
早起きの重要さ
サーサ
「良し、そろそろ起きるか。」
僕は、朝寝坊をした事は無い。目覚ましも使わずに起きる。弟は六時半に目覚ましを掛けて起きていて、母も、
「六時半に起きているんじゃない。」
と言うが、実の所、僕は六時二十分に自然と目が覚める。朝寝坊をせず早起きをして一番良い所は、たまに家族を起こせるということだ。母は、休日の朝には思い切り朝寝坊をする。冬のこの時期、たぶん母は、布団を出るのに勇気が足りないのだろう。更に早く起きなければならない日に朝寝坊をしてしまい母は、慌てる時もある。僕が起こすと母は時計を見て、
「もうこんな時間なの。」と驚いてお慌てで米を研ぐ。
他の家族の人はどうかと言うと、弟もむっくり起きて来るが、目覚ましを掛けている筈なのに全く起きて来ないときには、母に、
「起こして来て。」
と僕が頼まれる。父も極稀に起きて来ない事例があり、弟と同様に僕が起こす。母は特に寝坊の達人(笑)で、僕は母に、
「何故こんなに早く起きられるの?」
と聞かれて僕は、
「明日の楽しみな事を思い出す事が出来るから起きる気になるんじゃない。」
と言っておいた。母に僕は今を楽しむ気持ちが足りないと言いたい。朝一番に楽しみな事をやると計画する手もある。優先順位が低くても、あえてそれから手をつける。母はそれが少ないから息が詰まる様な思いをして、朝の寒さに敗北してしまうのではないかと僕は思う。家事も大変だろうが、僕はこの計画を母におすすめしたい。少しでも母が自然と目を覚ますようになって欲しいなぁと僕は勝手ながら思った。
初めに僕は、朝寝坊をしないと書いたが、一体小さい頃はどうだったのかと疑問に思っていたが、母から話してくれた。すると、
「昔からよく寝る子だったけれど、本当に日の出と共に起きていたわ。」と言っていた。やはり「三つ子の魂百まで」と言う様に、生まれ持った性質とは、一生変わらない物なのかもしれない。話は変わるが、朝日を浴びると「セロトニン」と言うホルモンが出るそうだ。セロトニンは感情を抑えて気持ちを安定させたり体内時計が正確になるという効果があるそうだ。多分僕は、小さい頃から早起きをして朝日を浴びるという習慣があったのだろう。だからこそ、同じ時間にいつも起きられるのだ。
人間にとって朝寝坊とは、場合によっては母の様に慌てるはめとなる恐ろしい現象だ。しかし、朝というのは、一日の開始となる大事な時間だ。朝寝坊も恐らく習慣で変えられる事だろう。「早起きは三文の得」という諺もある様に、早起きをすると一日が快適且つ順調だ。これから僕は、早起きをして朝日を浴び、さっぱりとして気分で学校へ行きたい。
「良し、そろそろ起きるか。」
今日も布団から飛び出して行く僕を明るい光が見守っていた。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●早起きの重要さ |
サーサ |
84 |
1144 | 49 | 59 | 72 | 92 |
2位 |
●本当の三つの得 |
りゅうの玉 |
81 |
1230 | 47 | 71 | 83 | 90 |
3位 |
●自分の能力のかぎをにぎるのは、友 |
らよろ |
81 |
1506 | 44 | 74 | 79 | 84 |
4位 |
●清書「禍を転じて福と為す」 |
リラクマイレブン. |
79 |
1446 | 49 | 81 | 97 | 90 |
5位 |
●昼休みはメニュー次第 |
ゆり |
79 |
1224 | 44 | 72 | 85 | 92 |
6位 |
●今夢中になっていること |
らろら |
77 |
723 | 41 | 78 | 87 | 83 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部83人中)
行列に並ぶとは
イクラ
「列になってお並びくださぁい。」
私は、この声を毎朝、駅で耳にする。夏の暑い日でも冬の寒い日でも休むことなく、駅員は、電車が駅に到着するのを見計らってこの声を乗客に届ける。まるで、警官がしている交通整理のようである。もし、この声がなければ乗客は、列など意識せずに前に前に行き電車を待ちかまえるであろう。以前、インドの駅で日本のような駅員がおらずに列を作らないどころか窓から電車に乗る人が大勢いた。今や日本を始め多くの国では、行列を作ることが近代的慣行となっている。私は、このような近代的慣行である行列を作り順番を待つことは大切なことだと思う。
その理由は、第一に行列を作ることは物事を進める上で最も平等であるからだ。駅の行列などからもわかるように年齢や地位などが体系的に無視される場所では行列ができ留。逆にいえば、無視されない場所「では行列ができない。私は毎朝、電車に乗って通学している。私が最寄り駅から電車に乗るときは座席に余裕があるが、駅を重ねていくごとにその席にも人が乗っていく。ある時、一人のの学生が座席に腰掛けたそうな顔をして私の近くのつり革に手をかけた。祖非手、煮え季語に中年のおばさんが「座りたい」という雰囲気を漂わせながら乗車してきた。ちょうどそのとき、先程の学生の近くの席に座っていた女性が降車した。もちろん、その学生は、そこに足を運んだが、少しの差で乗車してきた中年の女性がそこに座りついたのだ。その問いの学生の表情ときたらまるで、わずかの差で2位になってしまったスポーツ選手のようdさった。きっと彼女は、相手は高齢でもなく、私の方が先に電車に乗っていたのにこんなのは不行道だと思っていたのだろう。その点、行列を作るということは、みんなが平等であるといえる。私は平等は平和にもつながっていくと思う。
第二の理由は、行列に並ぶことによって社会性を身につけられるからだ。行列に並ぶと周囲をみることは当然必要となる。列がどのくらいの割合で進み、前方との距離はないかどうかなどをみていないと周囲から冷たい目を向けられる。また、ファーストフード店などにおいては、列に並んでいる間に注文するメニューを決めるのは、自分より後ろに並んでいる客たちに対する礼儀である。自分より前に並んでいた人からの礼儀を受け取り、自分自身も礼儀に沿った行動をするということである。このように、行列に並んでいる自分の周りの方々から後方までを意識することで私達は、社会性を身につけることができる。
確かに、一人一人の違った事情を考慮した方がいいという意見もある。しかし、「民主主義は教科書にはかかれていない」という名言があるとおり、平等な行列に並ぶのが一番である。個々の事情は、他人が気軽に順位を付けられるものではない。だから、私は、行列を作り順番を待つことは大切なことだと改めて思う。そして、私はこれから、社会のルールに従い、正しく行列に並べる社会の一員となることを決意した。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●行列に並ぶとは |
イクラ |
84 |
1230 | 54 | 80 | 91 | 95 |
2位 |
●限りある人生を |
なゆの |
83 |
1061 | 61 | 71 | 74 | 89 |
3位 |
●今日の都市生活に |
カッパ |
83 |
980 | 58 | 65 | 72 | 96 |
4位 |
●行列に並ぶ意義と有意義 |
K・Y |
78 |
1040 | 47 | 87 | 85 | 93 |
5位 |
●立場による意識の違い |
ゆやわ |
78 |
850 | 47 | 72 | 79 | 93 |
6位 |
●締切の大切さ |
ぜろくん |
76 |
930 | 52 | 65 | 68 | 77 |
7位 |
●時代のハンドル |
ゆえめ |
74 |
663 | 51 | 64 | 63 | 90 |
8位 |
●けんか |
ああさち |
70 |
593 | 57 | 48 | 55 | 97 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部70人中)
言葉の力
ああなは
「そこ、ダメダメ、前にもっと重心を前に出して」
コーチが最近僕に練習中に言った言葉だ。言葉で言われたことを実行するのが大切だが、それは時間がかかるかつ、経験のないことをやらなくてはならないので大変だ。何回も試しては、修正を繰り返した後に、やっとうまく打てるようになり、コーチからも褒められるようになった。成功することで次の課題も見つかるが、同時に自信もつくので、やる気も上がる。そうやって強くなっていくのだと僕は思う。
言葉でプラスなことを言ったり思ったりすることで、成功することもあるので大切だと思う。僕はこれを経験したことがある。テニスの新人戦のダブルスで三回戦だった。しかし、2―4で負けていた。しかも相手サーブでとてもピンチだった。そしてパートナーも自分のせいだと思って落ち込んでいた。そこで、僕は元気づけるために言った。?
「最後かもしれないけど、楽しもうぜ。」
これで、パートナーの目が少しだけ変わったように思えた。そこから、僕達の集中力はかなり上がり、2ゲーム返すことができた。それから1ゲーム返されたが、なんと勝つことができた。6―5で勝ち、最後の方は、相手も楽しんでいた。楽しもうとすることで、失敗への恐れを激減させられたのだと思っている。昔話の「桃太郎」でも、桃太郎やその仲間達が、黍団子を食べたから大丈夫と思い込んだから鬼達を倒すことができたのではないだろうか。このように、プラスの思考をすることによって、成功することがあるのだ。
逆にマイナスのことを考えているとその通りになる。僕は、新人戦のシングルスで似たようなことが起きた。最初は4―3で勝っていたのに、相手のギャラリーのアドバイスを受けたのか、すごくつなぐようになったのだ。僕は、長いラリーは苦手である。なぜなら、ミスをしないということへのプレッシャーで?
押し潰されそうになるからだ。その時に、「ミスしたらどうしよう」とふと頭によぎると、そこでミスしてしまう。つまり、頭でマイナスのことを考えるとそうなってしまうのだ。
プラス思考になるようにし、マイナス思考にならないようにする。これは確かに大切だが、「持ち物を気にするのは、実力に自信がない証拠である。」という名言があるように、一番大切なのは、言葉を支えるための実力をつけることである。これからも実力を高め、上を目指したい。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●言葉の力 |
ああなは |
84 |
983 | 53 | 80 | 77 | 86 |
2位 |
●言葉が持つ力 |
わくゆ |
84 |
1062 | 56 | 69 | 72 | 93 |
3位 |
●気持ちの強さと言葉 |
tenka |
83 |
1048 | 54 | 73 | 76 | 87 |
4位 |
●利益 |
にえけ |
80 |
1021 | 53 | 67 | 70 | 86 |
5位 |
●楽しめるために並ぶ |
あいはる |
79 |
899 | 52 | 82 | 88 | 86 |
6位 |
●日本人の優しさ |
みいた |
78 |
1060 | 54 | 56 | 62 | 90 |
7位 |
●言葉が行動に果すプラス面とマイナス面 |
られし |
77 |
1583 | 47 | 79 | 90 | 84 |
8位 |
●一人の利益と全体の利益 |
わよむ |
76 |
853 | 54 | 54 | 62 | 84 |
9位 |
●私は、「手を上げよう」と |
あいぬと |
71 |
719 | 44 | 51 | 63 | 84 |
10位 |
●一人一人の話が |
うらら |
70 |
726 | 47 | 60 | 58 | 76 |
★1位の作品は、要約の部分が多かったので代表作になりませんでした。
12月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部42人中)
人生を充実させ
レモン
「やっぱり、旬の食べ物はおいしいね。」
誰もが一度話したことがある会話である。私は、いつ命の終わりがくると予測できないのだから、悔いが残らない生き方をしたい。そのためのはどうすればいいだろうか。ここで二つの方法があげられる。
そのための第一の方法は、自分の好きなことを思う存分し、喜びを満喫することだ。たとえば、私にとっては食事だ。食事は、空腹を満たすだけのものではない。食によって、季節を感じることができて、その季節を味わうことで生きている喜びが沸き上がり、喜びを満喫することができる。食べているうちにまるで幸せのかけらが貯まってくるかのように幸せが満ちてくる。昨日の夕飯はは、ぶり鍋だった。ぶりを食べているときに私は、
「ああ、冬になったな。」
と心がつぶやいている感じがし、幸せな気分になった。一口、一口食べるごとに命のエネルギーが高まっていくのかもしれない。生きている中で喜びはたくさんあるはずだ。その喜びの一回・一回を大切にすることがやはり大切だと私は思う。
また、第二の方法としては、目標や夢を大切にし、貴重な残りの人生をじっくり味わうことだ。何かを目指すことや成し遂げたいことがあると人はより充実して人生を送れるはずだ。その目標は、小さなことでもいいのだから。たとえば私も、毎年、この時期になると手帳を購入する。なぜかというと、一月から新年を迎えるため色々と計画する必要があるから。今の手帳は、初めのページに目標や夢など沢山のことが書けるように枠が飾られている。もう私は、来年の目標を手帳の一ページ目に書き込んだ。書き込んでいると私は、また来年も頑張ろうと思えてきた。偉人である豊臣秀吉は、本能寺で織田信長が打たれてしまったと聞いたとき、すぐに新しい作戦を考えた。このように、運命に対し、前向きになることが大切だ。それでこそ、残りの人生を充実して過ごせる。やはり、目標や夢を大切にし、貴重な残りの人生をじっくり味わうことが大切だと私は、思う。
確かに、悔いのない生き方をしようとするのは単純すぎるという意見もある。しかし、「今日という日は、明日という日のに二倍ある」という名言があるように昨日や明日を思い詰めるのではなく今日を大切に悔いがないよう精一杯生きるべきだ。だから私は、いつ命の終わりがくると予測できないのだから、悔いが残らない生き方をしたい。これから私は、充実した生き方ができるよう目標をきっちりと持ち生活していきたい。
60
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●自分を基準とする |
ゆこぷん |
87 |
1261 | 63 | 78 | 76 | 83 |
2位 |
●人生を充実させ |
レモン |
81 |
1023 | 59 | 58 | 75 | 86 |
3位 |
●運命 |
ひなえ |
81 |
1053 | 47 | 65 | 70 | 84 |
4位 |
●言葉の愛 |
シナモン |
78 |
836 | 52 | 68 | 68 | 93 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部121人中)
文化の相違
おしゃべり君
文化というものは、人間で言えば「性格」のようなものである。その国の特徴や住んでいる人の性格も、文化によってまちまちである。その土地の気候によって、食べる物も異なり、作る物やきる物まで変わってくる。同じ地球で生きていてもこれだけ異なれば戦争も起きてしまう。しかし、その大きく異なる文化を互いに理解しあえれば、この戦争を減らすことが出来るかもしれない。だから、私たちは、これから理解する、ということを大切にしていくべきである。
第一の方法として、自分が理解し難いものに対して出来るだけ理解しようと努力することである。世の中には、変わった食べ方をする人がいる。特に私が理解しがたい人たちはマヨラーの方々である。いろいろな食べ物にマヨネーズを大量にかけて食べる事は、正直に言って私からすればせっかくの美味しい食べ物を台無しにしている、とまで思ったこともある。だが、私もこのように思われてるかも知れない。鉄道と車が好きな私は、他人から見れば、単なる移動手段に過ぎない鉄の塊のどこがおもしろいのだろう。そう思われているかもしれない。そう考えてくると、マヨラーの人たちのことも、自然と何も思わなくなってくる。別の視点から考えてみれば、相手の理解し難いことも、理解できるようになるのである。
第二の方法としては、学校などで子供のころから幅広い体験をさせ、異文化と接触する機会を持たせることである。私が中学一年の時の夏休みに、いとこが住んでいたアメリカのサンノゼに行った。空港をでた瞬間から日本とは雰囲気が全く違っていた。日本でも多く走っている車を見ても、なぜか別の車種のように感じられた。ホテルに泊まったのではなく、いとこの家に泊まったので、私は初めて外国の家に入った。やはり玄関はなくいきなりリビングであった。お風呂とトイレが一体化したユニットバスで、ホテルのようであった。家だけではない。トラックのサイズも圧倒的に大きく、車線を変えてよってくると恐怖も感じた。肉のサイズも日本の比ではなかった。列車も10時間遅れという日本じゃ大問題レベルの遅延も日常茶飯事だと言う。日本とアメリカの文化の違いは明確であった。小さいときから日本以外の国の文化を触れると、新たな発見や将来に大きく影響することがある。社会に出て、外国の人と話すときに大きな武器となると思う。
確かに、自分の文化の枠組みで物事を見ることは、ものの見方の効率化になる。文化は、自分の国の文化を中心に見るのではなく、他の国と理解を深めるために重要な鍵になるものである。他に国の人と接する時、お国柄を理解することで、日本人らしいおもてなしをその人に合った方法で出来ると思う。文化は、理解すればするほど人との交流も上手くくと考える。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●文化の相違 |
おしゃべり君 |
87 |
1140 | 62 | 72 | 81 | 87 |
2位 |
●理解の源 |
りすっぴ |
87 |
1141 | 58 | 76 | 75 | 93 |
3位 |
●情報との付き合い方 |
四葉のクローバー |
84 |
1100 | 56 | 95 | 88 | 93 |
4位 |
●文化 |
きろせ |
83 |
1157 | 71 | 70 | 68 | 96 |
5位 |
●二つの解釈 |
わえふ |
79 |
840 | 51 | 73 | 75 | 87 |
6位 |
●一人一人の話が(清) |
わよつ |
71 |
1332 | 63 | 153 | 141 | 87 |
2024年07月の森リン大賞 |
2024年06月の森リン大賞 |
2024年05月の森リン大賞 |
2024年04月の森リン大賞 |
2024年03月の森リン大賞 |
2024年02月の森リン大賞 |
2024年01月の森リン大賞 |
2023年12月の森リン大賞 |
(23年8月~23年11月未集計) |
2023年07月の森リン大賞 |
2023年06月の森リン大賞 |
2023年05月の森リン大賞 |
2023年04月の森リン大賞 |
2023年03月の森リン大賞 |
(20年10月~23年2月未集計) |
2020年09月の森リン大賞 |
2020年08月の森リン大賞 |
2020年07月の森リン大賞 |
2020年06月の森リン大賞 |
2020年05月の森リン大賞 |
2020年04月の森リン大賞 |
2020年03月の森リン大賞 |
2020年02月の森リン大賞 |
2020年01月の森リン大賞 |
2019年12月の森リン大賞 |
2019年11月の森リン大賞 |
2019年10月の森リン大賞 |
2019年09月の森リン大賞 |
2019年08月の森リン大賞 |
2019年07月の森リン大賞 |
2019年06月の森リン大賞 |
2019年05月の森リン大賞 |
2019年04月の森リン大賞 |
2019年03月の森リン大賞 |
2019年02月の森リン大賞 |
2019年01月の森リン大賞 |
2018年12月の森リン大賞 |
2018年11月の森リン大賞 |
2018年10月の森リン大賞 |
2018年09月の森リン大賞 |
2018年08月の森リン大賞 |
2018年07月の森リン大賞 |
2018年06月の森リン大賞 |
2018年05月の森リン大賞 |
2018年04月の森リン大賞 |
2018年03月の森リン大賞 |
2018年02月の森リン大賞 |
2018年01月の森リン大賞 |
2017年12月の森リン大賞 |
2017年02月の森リン大賞 |
2017年01月の森リン大賞 |
2016年12月の森リン大賞 |
2016年11月の森リン大賞 |
2016年10月の森リン大賞 |
2016年09月の森リン大賞 |
2016年08月の森リン大賞 |
2016年07月の森リン大賞 |
2016年06月の森リン大賞 |
2016年05月の森リン大賞 |
2016年04月の森リン大賞 |
2016年03月の森リン大賞 |
2016年02月の森リン大賞 |
2016年01月の森リン大賞 |
2015年12月の森リン大賞 |
2015年11月の森リン大賞 |
2015年10月の森リン大賞 |
2015年09月の森リン大賞 |
2015年08月の森リン大賞 |
2015年07月の森リン大賞 |
2015年06月の森リン大賞 |
2015年05月の森リン大賞 |
2015年04月の森リン大賞 |
2015年03月の森リン大賞 |
2015年02月の森リン大賞 |
2015年01月の森リン大賞 |
2014年12月の森リン大賞 |
2014年11月の森リン大賞 |
2014年10月の森リン大賞 |
2014年09月の森リン大賞 |
(2014年7~8月は未集計) |
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