毎月の森リン大賞
森リンの丘
12月の森リン大賞と上位入賞者(小1の部35人中)
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12月の森リン大賞と上位入賞者(小2の部77人中)
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12月の森リン大賞と上位入賞者(小3の部111人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●けんかしたって友達だよ |
謙信 |
70 |
725 | 46 | 45 | 62 | 87 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(小4の部118人中)
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●大切にしているみきゃん |
マカロンピョン |
75 |
953 | 48 | 54 | 63 | 86 |
2位 |
●あぁ、もう最悪 |
あいねわ |
72 |
676 | 47 | 49 | 64 | 87 |
3位 |
●大好きなカプラ |
かんたろう |
72 |
643 | 49 | 57 | 60 | 89 |
4位 |
●大切な心友 |
あえたき |
71 |
563 | 44 | 67 | 65 | 77 |
5位 |
●公園であそんだ日 |
あうれよ |
69 |
1299 | 37 | 50 | 73 | 79 |
6位 |
●クリスマスプレゼントのひみつ |
ああゆみ |
68 |
469 | 43 | 58 | 56 | 90 |
★1位の作品は要約の部分が多かったので代表作品となりませんでした。
12月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部128人中)
印刷or手書き
(*´з`)
この作者が言いたい事はきっと、印刷は楽だけど、手書きの手紙は気持ちが伝わりやすいということだと思います。
もうすぐ正月です。だから私もそろそろ年賀状を書こうと思っているところです。そこで今まで皆から来た年賀状をふり返ってみました。すると私が一番気持ちが伝わるなと感じる物がありました。それは、はがきにスタンプが押されている、という文面でした。さらにそれにくわえて手作りのスタンプです。しかもそこには、
「あけましておめでとうございます。」
とていねいにほられていました。たしかにゴタゴタだったけれど、なんだかとっても嬉しく感じられました。
一方、こういう年賀状も嬉しかったです。それは、はがきの上に絵も文字もなにもかも全て直筆で書かれていた物です。ふつうはコピーを使っていますが、その年賀状はコピーでもなく何度さわっても直筆でした。これもさっきと同じくとっても嬉しく感じました。また、気持ちが良く伝わってきました。
私の家のポストに届く手紙は印刷物が多いですが、まれに手書きの物もあります。そうすると、なぜだか嬉しくなります。私は祖母に
「どんな手紙をもらったら嬉しい?」
と聞くと
「音信不通の友達から手紙が来た時は嬉しかったよ。」
と言っていました。私もそういう事は何度もあります。そのたびに私も嬉しくなります。
そこで私は分かった事が二つあります。一つ目は手紙は自分の気持ちを受け取る人につたえるための物ということです。そのため、手紙は何千年も前から世界中で受けつがれてきた、世界の文化です。だから私もその世界の文化を今までよりも大切にしていきたいです。二つ目は印刷された物よりも手書きの方が気持ちが伝わるという事です。印刷された手紙も嬉しいけれど、手書きはその人の気持ちや思い、いっしょうけんめいさが乗り移ってると思います。だから私は手書きをこれからもこの先も大事にしていきたいです。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●なんか違う |
わのき |
78 |
822 | 44 | 75 | 72 | 92 |
2位 |
●印刷or手書き |
(*´з`) |
77 |
804 | 54 | 55 | 71 | 84 |
3位 |
●味の感じ方 |
ああての |
76 |
1096 | 41 | 53 | 74 | 87 |
4位 |
●落とし穴 |
こうき |
76 |
722 | 47 | 63 | 74 | 92 |
5位 |
●まずいものは、まずいのだ |
あいめえ |
76 |
825 | 46 | 59 | 71 | 89 |
6位 |
●だしの好き?きらい |
m u m u |
72 |
780 | 41 | 50 | 70 | 87 |
7位 |
●もうすぐクリスマス 清書 |
あいゆう |
72 |
603 | 47 | 70 | 65 | 86 |
8位 |
●サッカーLOVE |
RAKU |
64 |
313 | 42 | 58 | 61 | 77 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(小6の部99人中)
味覚の違い
mame
味覚の違い
6ねん たくと
「酸っぱい!けど美味しい!」僕の好きな食べ物はドライフルーツのカリカリ梅だ。家にあると巧まずして手に取って食べてしまう。一度食べると耽溺してしまい、親から「なくなっちゃうよ」と注意されても全く聞く耳を持たない。僕は梅が好きだ。だが酸っぱいもの(梅など)が好きなのと裏腹に僕は甘いものが苦手だ。例えばチョコレート。チョコレートはよく、口の中甘みが広がる。と言うけれども、僕はそれが嫌いなのだ。ダークチョコレートであれば大好きだ。なぜ、人には好き嫌いが生まれるのか、考えてみた。
まず、友達に聞いてみた。友達は、「甘いものは好きだけど、甘すぎるものは嫌だ。」確かに、僕も酸っぱいものは好きだけれども、酸っぱすぎるものは苦手だ。甘いものの中でも、このぐらいの甘さがいい!みたいな感じで、それぞれ甘ければ好き、酸っぱければ好き。と言うわけではなく、甘い、酸っぱいの中でも好きなそれ相応の甘さ、酸っぱさがあろのではないか。もう1人の友達は、「ご飯にシチューをかけるより、シチューにパンをつける方がいい」と言う。これは、シチューにパンをつけるのと、ご飯にシチューをかけるで好き嫌いが生まれるのだ。
次に、Internetで調べてみた。「美味しい!不味い…なぜ人によって味覚は異なるのか?」と言う記事を読んでみた。この食べ物美味しい!この食べ物は不味い・・・人によって味覚はそれぞれ異なるそうだ。なぜ人によって味覚が異なっているのか?まず、そもそも味覚とはなんだろう?味覚とは、舌にある味蕾と言う期間で味を感じ取り、ニューロン(神経細胞)を通して脳で「甘酸っぱい」だとか「苦々しい」のなどの味覚を知覚しているそうだ。味覚には生理学的に5基本味と呼ばれるものがある。それは、酸味、塩味、苦味、甘味、旨味の5つの要素で成り立っているそうだ。辛いものも基本味には入っていると思ったが、辛味は含まれないそうだ。人によって好きなもの、嫌いなものは異る。なぜ人によって異なるのか。それには「認識の違い」が大きく関係しているそうだ。食べ物だけでなく、色々な物事の捉え方というのは人によって異なる。
味覚もそのうちのひとつだ。認識の違いは、その人がもともと持っている感性や生きてきた住環境によって生じる。また、味覚の違いは個性と捉えられるそうだ。他にも、味覚の個人差はどのようにあるのだろう?人よりも味覚の感じ方が強い人、逆に味覚の感じ方が鈍感なひともいるのではないか?僕そのように考えた根拠は、僕のお母さんと、お父さんは鹹味の感じ方が如何にも違う。母上は鹹味が猛烈に濃いものを好み、父上は母上とは裏腹に鹹味が薄いものを好むからだ。
人はそれぞれ好きな味があり、それぞれ嫌いな味がある。例えば、日本人は納豆が好きな人が多いが、外国人は納豆の匂いや、味、粘り気が嫌いな人が多い。逆に日本人は外国独特の味が嫌いな人が多い。育った環境により、人間は味覚に違いが生じると思った。糅てて加えて、人には味覚の感じ取り方が濃い人と薄い人がいるとわかった。やはり、兎にも角にも人それぞれ味覚は異なり、一人一人に自分の味覚があると今回の作文でわかった。一人一人が違う味覚を持っているので、この人の味覚が良いとかこの人の味覚はおかしいではなく、僕の味覚はこうだ、この人の味覚はこうだ、など自分だけの味覚がある。自分の味覚は世界に一つしかないのだ。自分の味覚を信じよう。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●味覚の違い |
mame |
88 |
1433 | 61 | 93 | 91 | 86 |
2位 |
●人を受け入れるというのはどういうことか |
思考機械・Χ |
87 |
2308 | 67 | 70 | 76 | 80 |
3位 |
●資質をほり当てろ |
パイナップル |
80 |
1049 | 43 | 74 | 82 | 89 |
4位 |
●大切にするべき特技 |
あうみか |
80 |
1081 | 44 | 75 | 78 | 83 |
5位 |
●古いものといえば・・・・ |
たくま |
80 |
1041 | 46 | 78 | 78 | 86 |
6位 |
●誰のための努力? |
らはよ |
80 |
1013 | 58 | 59 | 62 | 90 |
7位 |
●おいしい給食 |
スライム |
79 |
951 | 59 | 57 | 64 | 89 |
8位 |
●好きな味も嫌いな味も |
あいりす |
78 |
1247 | 46 | 76 | 96 | 89 |
9位 |
●朝寝坊しちゃった!! |
リンゴアイス |
78 |
1355 | 46 | 59 | 90 | 89 |
10位 |
●遅刻組 |
さとタン |
78 |
1026 | 46 | 53 | 77 | 83 |
★1位の作品は要約の部分が多かったので代表作品となりませんでした。
12月の森リン大賞と上位入賞者(中1の部64人中)
今日の都市生活に「感」
かずま
いろいろな考え方ができると思いますが、行列には身分や地位に関係なくみんなが平等に参加できるというプラスの面があるとともに、個人の創意や主体性を無視する不自由さもあるというところで意見が書けそうです。信号機なども同じ面があり、身分や地位に関係なくだれでも赤信号では止まらなければなりません。しかし、車が一台も通っていないときに、わずか数メートルの幅の道路を、赤信号で止まっているというのも何か居心地の悪い感じがするでしょう。私は行列に賛成です。例として、僕は、都市生活に起こる行列は、店とすると人気と言う事となるので賛成にしました。だけど、心の隅では反対と言う発想もありました。ぼくは、並ぶのが嫌いです。
その理由は第一に、ルールを守ることによって物事がスムーズに進むからです。
ルールと同じ様に行列もスムーズ進んで欲しいです。
その理由は第二に、ルールを守らないと混乱が起こるからです。たとえば、学校です。ルールがなかったら、学級抱懐すると思います。
確かに個々の事情を考慮しないことには問題があるが
確かに個々の事情を考慮しないことには問題があるが、「すべてに効くという薬は、何にも、大して効かない」。場合によっては行列の秩序よりもその場に合ったやり方を臨機応変に使おうということで「できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことがしんに規則を生かす道である」。行列に並ぶと個々人の個性は失われるという意味で「人はその制服のとおりの人間になる」、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という名言もあるように、行列本来の良さを認識するべきです。
国による行列に対する考え方の違いが、終わりの方に出ていましたが、日本国内でも、関東と関西では行列事情がかなり違います。私は関西に数年住んでから、東京に行きましたが、東京の人たちがバス停できっちり1列に並んでいるのを見てたいそう驚きました。関西、たとえば京都では、バス停では人はごちゃごちゃと団子状態で待っています。いざバスが来ると、扉に近い人から、勝手に乗り込んでいきます。あまり秩序はありません。そこに存在するのは、先着順ではなく、「運」です。大阪の地下鉄でも、降りる人が全部降りきらないうちに、少しでも隙間があると、どんどん乗ってきます。東京の人は、エスカレーターでも、急ぐ人のために右側をあけて一列で乗るため、エスカレーター乗り場でまた行列になっていたりします。秩序ということに関して、同じ日本人でも、認識の違いがあるようです。「郷に入っては郷に従え」ということですね。身近なところでは、どんなところに行列ができるか、その場の秩序ということです。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●行列の大切さ |
ああるそ |
90 |
1292 | 62 | 85 | 85 | 86 |
2位 |
●今日の都市生活に「感」 |
かずま |
89 |
1147 | 69 | 77 | 81 | 92 |
3位 |
●死のような締切 清書 |
りっか |
83 |
1074 | 67 | 65 | 71 | 90 |
4位 |
●言葉は変わる |
ああおよ |
81 |
949 | 53 | 76 | 80 | 84 |
5位 |
●原宿スタイル |
らきひ |
79 |
1283 | 53 | 75 | 96 | 80 |
6位 |
●精神なき近代民主主義 |
らよあ |
79 |
1006 | 51 | 97 | 93 | 89 |
7位 |
●言葉を変えるな |
らあき |
79 |
851 | 63 | 62 | 68 | 84 |
8位 |
●たとえ意味が違っても |
あうさよ |
77 |
774 | 46 | 77 | 76 | 83 |
9位 |
●memento mori |
あおいと |
76 |
701 | 53 | 64 | 67 | 92 |
10位 |
●行列を作ること |
ころ |
74 |
619 | 47 | 66 | 70 | 90 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(中2の部55人中)
一人一人の話が
あうさほ
全体的に見た魅力と個人で見た魅力は少し異なる。例えば昔の日本人の思考と現在の日本人の思考の違いと同じようなものだ。昔の人々は世間からの視線に耐えるのが当たり前。つまり、全体重視の世界だったのだ。その逆に、現在の日本はどうだろうか。全体の視線を気にせずに自分から行動する事が許されている。犯罪とか悪党な事を除いて結構決められた範囲では自由に出来ている。
昔の日本を紹介しよう。昔は天皇が死去したら、その家来たちも後を追うようにして死去した。それには背景がある。世間の目だ。世間とは、いつの間にか出来ており構造しようても無理だし、消滅しようても無理だ。逃げても逃げても追いかけてくる恐ろしいもの。世間からは天皇が死去したのに家来は生きてていいのか。そういうプレッシャーに負けて死ぬ。皆死にたくて死去したわけではないのだ。これは日本独自に文化だ。
自分の利益を考える事は大切だ。例えば、勉強の利益だ。今勉強をしているのは平均を上げるためなのか。それは違う、自分のためだ。勉強がすべてというわけではない。しかし、必要最低限に勉強しなければいい未来に繋がるとは思えない。普通に考えて私たちは平均点を上げるよりも自分の点数を上げるために勉強をしている。このように、自分の利益を徹底的に上げていこう。この体を魂が選んだのだからしっかりと自分が自分自身を大切にしたほうが良い。
しかし、全体の利益を考えることも大切だ。昔話で例えれば「桃太郎」だ。桃太郎が鬼退治へいくのは何故だと思うか。それは村の平和をゲットするためだろう。鬼が村をぐちゃぐちゃにするならば僕が退治してやる。という村全体への優しさと勇敢な心の物語なのだ。サルやキジ、犬もそうだ。自分の利益だけを考える生命体は黍団子一つで壮大なミッションに参加するはずがない。そういうことだ。
現実世界へ戻ろう。どのような例えがあるだろうか。「地球」というのはどうだろうか。昔はロケットとかがなく地球は空想で作られていた。亀の上にあるや一番端には巨大な滝があるなど。しかし、宇宙に飛び立つ事のできたミスターシュワイカートは思う。地球は乱れる事のない綺麗な丸で出来てる、皆一つなのだと。奇跡的に出来たこの島なら全体のことを分かち合える拡大し続ける広い心を持って欲しい。もう一回言う「皆一つなのだ」。
確かに自分の利益も全体の利益も考える事が必要だ。しかし、バランスが一番大切だ。名言で言えば「心臓の心は傾きではなくバランスだ」というのがある。要するに、早すぎても遅すぎても居心地が悪い。そのため、バランスが取れた居心地のいい空間を製作して欲しいとのことだ。これをどうバランス取るのか気になるだろう。
例えば魚の水槽だ。自分の利益といえば魚一つ一つの魅力だろう。模様だとか色だとか。全体の利益といえば水槽を含み、海草や飾り物、もちろん魚を全体的に見た利益だ。この二つのバランスは魚一つ一つを見れば全体的に見た魅力を失ってしまう。その逆もそういうことだ。全体を見つつ魚個々の魅力も見る。結局これらが大切な事だ。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●一人一人の話が |
あうさほ |
91 |
1275 | 67 | 82 | 87 | 81 |
2位 |
●個体意識から地球意識へ |
あいあき |
90 |
1303 | 67 | 78 | 88 | 80 |
3位 |
●言葉の大切さ 清書 |
あうそら |
86 |
1600 | 53 | 73 | 78 | 86 |
4位 |
●随意運動の引き寄せ能力 |
サーサ |
82 |
1363 | 52 | 78 | 90 | 84 |
5位 |
●言葉と行動 |
なっち |
81 |
977 | 51 | 70 | 72 | 89 |
6位 |
●人間の「いいえ」の価値観 |
かなん |
80 |
1071 | 49 | 82 | 88 | 83 |
7位 |
●自分の資質 |
あえれふ |
80 |
1032 | 51 | 57 | 64 | 92 |
8位 |
●返事はどのようにすればいいか |
あうそよ |
78 |
1356 | 46 | 68 | 78 | 83 |
9位 |
●言葉の影響力 |
ゆり |
77 |
891 | 46 | 54 | 69 | 87 |
10位 |
●勉強は経験 |
あおかや |
72 |
684 | 46 | 51 | 60 | 96 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(中3の部36人中)
動物と人間
イクラ
「パクパク、パクパク。」
あげたばかりのエサを順調に食べていくメダカの姿をメダカの水槽の前で私は、満足そうな顔をしてみている。私の家では、昔にメダカを飼って世話をしていた。私は、小動物を飼うことで命の尊さや世話の対辺さを体験することを厭わない生き方をしたい。そのためには、どうすればよいだろうか。ここで方法が二つ挙げられる。
その方法は、第一に小動物にとって居心地の意環境を整えてあげることだ。例えば私は、小学生の時にメダカを三匹ほど家で飼っていた。メダカの世話は、定期的に消毒した水で水槽の水を変えて、一日に二・三回メダカ専用の粉末状のエサをあげることだ。母は、メダカが出産できるよう水槽に水草を入れたり、水槽が華やかになるよう水色や透明のビーズを水槽の底に置いていた。私は、メダカにも墓の仲間がいたほうが良いのではないかと思い、まだかと同じ水槽にマリモも飼うことにした。野生のメダカは、皮で様々な生物と共存しているので少しでもほかの種がメダカの近くにいたほうが良いのではないかと私は、考えた。小動物にとって居心地の良い環境を整える時、私たちの心もまるで、小動物のように純粋なものになっているのではないかと私は、思う。 その方法は、第二に命を預かるという責任を忘れないでいることだ。例えば私は、そのメダカ飼っていた時に旅行などで家族全員が家を空ける際は、必ずまだかを祖母の家に持って行ってメダカの世話をお願いしていた。例え、一日しか家を空けなくても、メダカモペットも人間と同じ生き物で栄養を取らないと死んでしまう。命を預かって育てていくと決めた以上は、どんな場合においてもその責ンンを果たすべきだと私は、思う。 確かに、最近ではバーチャルペットのように世話の必要のないペットが人気だという意見もある。しかし、「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。」という名言がある通り、動物と過ごした時間は、その思い出と共に私たちの人生を彩ってくれるのだ。だから私は、小動物を飼うことで命の尊さや世話のタイs¥偏差を体験することを厭わない生き方をした。これから私は、命の大切さを忘れずに生きていくことを決意する。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●動物と人間 |
イクラ |
79 |
908 | 49 | 70 | 82 | 99 |
12月の森リン大賞と上位入賞者(高1高2高3社の部111人中)
音楽といえば
わよつ
「一瞬の閃き」による理解は、読書についても例外なく必要だ。この閃きを体験するためには、それ相応の試行錯誤の歳月がいる。なるほど、さまざまなジャンルの、さまざまな作者の、さまざまな作品に当たりながらである。そしてどの作品が上等で楽しく、どの作品がくだらなくて反古にひとしいか、疑ってかかる月日がいる。世間は広いから、たった一冊の本を読んだだけで閃くという人もいるだろう。だがそれは、初めて本を読んですべてが分かったと思いこむ子供のようなものだ。ならば、私たちは蓄積を大切にしていくべきだ。そのための手法は以下に二つ挙げられる。
第一に、即効性を求める現代の風潮を改めることだ。私は三〇年ほど前からオステオパシーの学会に参加している。ここ三から四年は、受講生側ではなく指導する側に身をおき、技能の伝承に務めている。受講生の中には、技能取得を急ぐあまり、すぐに結果を欲しがる方も少なくない。最初は私も何をやっているのか理解できず、ただボーッと見ているだけだった。でも講師の先生がやっている手技を真似てやり続けていたら、不思議といつの間にかできるようになった。すなわち、何事も道を極めるためには七転び八起きの心構えで臨むべきだ。
第二に、最後まで投げ出さずにやり切ることだ。左手に火傷を負った幼い精作(野口英世の幼名)は、百姓になることができない。精作は学問で身を立てていくべきと考えた。そこで、徹底して勉学に打ち込んだ。なるほど、会津の歴史を調べてみても、百姓の息子が医学者になった事例は存在しなかった。実現できたのは、母シカの熱い愛情だけではなく、小学校の担任小林先生による援助があったからにほかならない。精作は一九歳の時に医師免許を取得するために上京した。母や恩師との別れの際に、「志を得ざれば、再び此の地を踏まず」という言葉を残した。したがって、夢はすべて飽くなき挑戦によって実現するのである。
確かに、短期間で完成させることの大切さを忘れてはならない。しかし、内容が伴わなければどんなに効率をはかっても、優れたものであるとは言い難いのだ。「畑で屁をしても何も実にならない。」(笑)の名言もあるように、私たちは後世に感謝される行動をとるべきである。例えば、不測の事態も想定される中東に自衛隊を派遣することの重みを、A政権様はどう考えていらっしゃるのか。いったん派遣すれば、撤収の判断は難しくなるだけではなく、命さえ落としかねまい。議論する機会は、今しかない。だとすれば、国会の会期を延長し、議論を尽くすべきではないか。拙速に決めることは許されないのである。つまり、世界平和のためには、想定されうる問題解決の蓄積をいとわないことだ。
順位 | 題名 | ペンネーム | 得点 | 字数 | 思考 | 知識 | 表現 | 文体 |
1位 |
●音楽といえば |
わよつ |
90 |
1119 | 72 | 111 | 113 | 95 |
2位 |
●現実を充実させる |
あええる |
90 |
1215 | 62 | 86 | 91 | 97 |
3位 |
●長い蓄積 |
られし |
88 |
1849 | 66 | 81 | 83 | 89 |
4位 |
●死を意識すること |
みきずか |
86 |
1288 | 67 | 93 | 84 | 83 |
5位 |
●熟練とは |
ドグマ |
82 |
1026 | 61 | 60 | 72 | 87 |
6位 |
●VRでなく、 |
みいた |
81 |
1004 | 57 | 70 | 69 | 89 |
7位 |
●平和を実現させること |
あうふふ |
72 |
658 | 44 | 64 | 68 | 87 |
2024年07月の森リン大賞 |
2024年06月の森リン大賞 |
2024年05月の森リン大賞 |
2024年04月の森リン大賞 |
2024年03月の森リン大賞 |
2024年02月の森リン大賞 |
2024年01月の森リン大賞 |
2023年12月の森リン大賞 |
(23年8月~23年11月未集計) |
2023年07月の森リン大賞 |
2023年06月の森リン大賞 |
2023年05月の森リン大賞 |
2023年04月の森リン大賞 |
2023年03月の森リン大賞 |
(20年10月~23年2月未集計) |
2020年09月の森リン大賞 |
2020年08月の森リン大賞 |
2020年07月の森リン大賞 |
2020年06月の森リン大賞 |
2020年05月の森リン大賞 |
2020年04月の森リン大賞 |
2020年03月の森リン大賞 |
2020年02月の森リン大賞 |
2020年01月の森リン大賞 |
2019年12月の森リン大賞 |
2019年11月の森リン大賞 |
2019年10月の森リン大賞 |
2019年09月の森リン大賞 |
2019年08月の森リン大賞 |
2019年07月の森リン大賞 |
2019年06月の森リン大賞 |
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2019年04月の森リン大賞 |
2019年03月の森リン大賞 |
2019年02月の森リン大賞 |
2019年01月の森リン大賞 |
2018年12月の森リン大賞 |
2018年11月の森リン大賞 |
2018年10月の森リン大賞 |
2018年09月の森リン大賞 |
2018年08月の森リン大賞 |
2018年07月の森リン大賞 |
2018年06月の森リン大賞 |
2018年05月の森リン大賞 |
2018年04月の森リン大賞 |
2018年03月の森リン大賞 |
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2018年01月の森リン大賞 |
2017年12月の森リン大賞 |
2017年02月の森リン大賞 |
2017年01月の森リン大賞 |
2016年12月の森リン大賞 |
2016年11月の森リン大賞 |
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2016年09月の森リン大賞 |
2016年08月の森リン大賞 |
2016年07月の森リン大賞 |
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2015年10月の森リン大賞 |
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2015年07月の森リン大賞 |
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2014年12月の森リン大賞 |
2014年11月の森リン大賞 |
2014年10月の森リン大賞 |
2014年09月の森リン大賞 |
(2014年7~8月は未集計) |
2014年06月の森リン大賞 |
2014年05月の森リン大賞 |
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2009年09月の森リン大賞
2006年9月~2009年8月までの森リン大賞
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