● 思考国算講座8/24の読解練習の様子 (398字) 森川林 2016年08月29日 18時06分
8265 (公立中高一貫校の研究(HP))
小4から小6の生徒対象の、思考国算講座の一部、作文課題の読解練習の様子です。
小学生の子供にとってはかなり難しい内容ですが、不自然に難しくはありません。それは、この話をもとに親子で対話ができるからです。
子供が、
「ねえ、お父さん、読書によって自分が変わったというような経験ってある」
と聞きます。
突然聞かれたお父さんは、焦ります(笑)。普段の仕事に追われていると、そんなことは咄嗟に言えるほど考えてはいないからです。
しかし、考えればそういう体験は出てきます。
そこで、子供と人生や読書についての話が始まるのです。
私は、こういう親子の知的な対話の時間が、子供にとっていちばん価値ある時間のような気がしています。
思考国算講座は、もう定員になってしまいましたが、今後は寺子屋オンエアなどでも、こういう形の授業をしていきたいと思っています。
https://youtu.be/_s_IyH9T-3w
● 公立中高一貫校の入試問題を参考に、生徒が作った似た問題 (170字) 森川林 2016年08月25日 06時25分
8256 (公立中高一貫校の研究(HP))
最近の公立中高一貫校の入試問題は、かなり難しいものが多くなってきます。
算数の問題でも、計算するだけでなく、その前に説明を読みこなす文章読解力が必要な問題が増えてきています。
そういう問題の一つをもとに、思考国算講座の生徒のみなさんが似た問題を作ってくれました。
どれも、よく考えた力作です。
▼Hさん(小6)
▼S君(小5)
▼Kくん(小6)