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● 受験作文のコツ【送信指定】 (587字) 森川林 nane 2026年01月02日 02時10分
18253 言葉の森オンライン新聞より
この連絡は、受験作文コースの人にお送りしています。
大事なコツですから、よく読んでおいてください。
受験作文の採点をする人は、次々を新しい作文を読まなければならないので、内容までじっくり読んでいません。
まず、大事なことは、時間内に書き終わることです。
国語の問題がある場合は、猛スピードで片付け、作文にかける時間を確保しましょう。
大事なのは、字数です。
例えば、400字から600字という字数の指定があった場合は、600字ぎりぎりの最後のますに句点が来るように書きましょう。
このやり方で合格している子は多いです。
設問のキーワードは、できるだけわかりやすく入れましょう。
例えば「理由を書き」という指示があれば、「その理由は」のように、「理由」という言葉を必ず使います。
「具体例をあげて」という指示があれば、「私の具体的な例では」などと、「私」や「例」という言葉を入れて書きます。
これまで書いた作文をファイルにし、「われながらよく書けた」と思う文に赤線を引いて、試験直前まで、そのファイルの作文の赤線のところをくりかえし読んでおきましょう。
試験の本番で、それらの表現のひとつでも使えれば、自分の実力の120%の作文になります。
試験会場には、読みかけの本を持っていきましょう。
できるだけ説明文の本です。
何気なく読んでいるだけで、意外に役立つことがあります。
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● 2025年12月保護者懇談会資料 (755字) 森川林 nane 2025年12月22日 17時40分
18250 森の掲示板より
12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れました。
申し訳ありませんでした。
●1月から、体制を新しくして取り組みます。
12月までは、森リンや作文検定の仕事が重なってしまったため、事務局として十分な運営ができませんでした。
森リンも作文検定も、仕組みづくりが一段落したので、1月からは本格的に取り組みます。
●作文クラスは、勉強の成果がわかるようにします。
以前、「森からゆうびん」を発行していましたが、サーバー移転の影響でページが表示できないところが出てきました。
今後は、作文の勉強の成果がわかるように、森リンベスト以外の指標もグラフ化して、それぞれの勉強の成果をわかりやすく表示します。
●自主学習クラスの仕組みを新しくします。
自主学習クラスには、現在、基礎学力、総合学力、全科学力、国語読解、算数数学、英語、プログラミング、創造発表がありますが、全科学力クラスを中心に運営をAI化する予定です。
具体的には、確認テスト・問題集などの状態をもとに、AIが勉強の方向をアドバイスできるようにする予定です。
●推薦図書検定を開発します。
小1から高3までの推薦図書を決め、それぞれの図書について設問を作り、図書検定を行います。
また、読書記録をもとに、読書のアドバイスができるようなAI化を考えています。
これからの教育は、AIの活用を中心に進んでいきます。
人間の先生がするのは、人間でなければできないことが中心になります。
AIのAPIを組み込むいことで、教育のAI化を進めていく予定です。
●1月1週は、休み宿題になります。
1月のカレンダーはこれから作成します。
1月1週は、休み宿題になります。
1週の分の勉強の仕方は、追ってお知らせします。
1月12日(月)成人の日は授業があります。
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● 言葉の森新聞2025年12月4週号 通算第1880号 (2286字) 言葉の森事務局 jun 2025年12月22日 10時39分
18248 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年12月4週号 通算第1880号
文責 中根克明(森川林)
■■【再掲】年末年始の予定
12月29日(月)・30日(火)・31日(水)は、第5週のため通年クラスの授業はありません。振替授業もお休みです。
1月1日(木)~1月7日(水)は、「休み宿題」となります。前後1ヶ月の間に振替授業を受けることができます。
★1月12日(月)は祭日ですが、授業を行います。★
■■第4週は清書。幼稚園生は作文(作文クラス)
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
小学1年生以上の生徒は、清書を行います。
■清書の意義と方法
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。
書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。
■清書の投稿
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。
新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名(市区町村名から)(6)メールアドレス。
投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。
●小学生新聞の投稿先
■104-8433 東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係
■100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日小学生新聞「さくひん」係
●新聞社に送る清書は市販の原稿用紙に
新聞社に送る清書は、市販の原稿用紙に書いてください。
その理由は、清書は個人で送るものなので、自分で用意した原稿用紙に書くのが、社会的なルールとなるからです。
※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。
■■作文小論文試験に合格する作文を書くコツ
作文小論文を採点するのは人間ですから、書き方にコツがあります。
あまりにも簡単なコツですから、ここでは紹介しませんが、それは作文小論文の採点を人間が行っているからです。
志望理由書も同じです。志望理由書も採点は人間が行っているので、人間にアピールするように書く必要があります。
そのコツもきわめて簡単です。
これまで何人もの志望理由書を見てきましたが、一見して合格ラインに入る志望書と合格ラインに入らない志望書が分かります。
これらのコツは受験作文コースの子には、聞かれれば教えています。
一番の問題は、作文小論文や志望理由書の採点を、不完全な人間が行っていることです。
特に作文小論文に関しては、森リンのような自動採点ソフトで大体の点数をつけ、その中の上位数パーセントを人間がじっくり見るようにすればいいのです。
■■AIによる作文の評価はできない――その理由は、評価がブラックボックスだから
言葉の森が作文検定をやっているのを知って、「では、うちもAIを使って作文評価ができるのではないか」と考える人もいると思います。
しかし、AIによる作文評価はできません。
言葉の森が行っている評価は、一定のアルゴリズムで行い、講評のみAIがカバーしているのです。
なぜかというと、AIは確かに作文を評価することはできます。
しかし、その評価の背景が何かということは分かりません。
つまり、ブラックボックスで作文を評価しているのです。
したがって、生徒がAIによる評価を見た場合、いい評価の子は喜び、悪い評価の子はがっかりすると思いますが、そのどちらの生徒も、「では、だからこれからどうしたらいいのか」ということは分かりません。
つまり、AIは、優れた先生が作文の評価について結論だけ言うような評価の仕方なのです。
評価は。生徒が努力できるものでなければなりません。だから。
言葉の森は、特許として取得した一定のアルゴリズムで評価しているのです。
また、もしAIが評価をするとしても、その評価には必ずブレがあります。
つまり、AIの評価は、一定の評価にはならないのです。
朝の評価と夕方の評価で微妙に点数が違っているとしたら、信頼性はなくなります。
AIで形の上での評価はできるとしても、教育的な意味での評価はできないのです。
■■【合格速報】Westbourne School(イギリス・高校)
Westbourne School O.K.さん
<担当講師より>
合格おめでとうございます。日々の積み重ねを大切にし、目標に向かって努力を続けてきた姿勢が、今回の合格につながったのだと思います。新しい環境では、これまで培った力と自分らしさを生かし、さまざまなことに挑戦してください。これからの経験が、将来、世界で活躍するための大きな一歩となることを心から願っています。
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● 言葉の森新聞2025年12月3週号 通算第1879号 (4746字) 言葉の森事務局 jun 2025年12月16日 15時49分
18240 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年12月3週号 通算第1879号
文責 中根克明(森川林)
■■年末年始の予定
12月29日(月)・30日(火)・31日(水)は、第5週のため通年クラスの授業はありません。振替授業もお休みです。
1月1日(木)~1月7日(水)は、「休み宿題」となります。前後1ヶ月の間に振替授業を受けることができます。
★1月12日(月)は祭日ですが、授業を行います。★
■■読書と作文が子どもの頭をよくする――読解検定と作文検定を生かす
●動画
https://youtu.be/flnjLuKLsgw
■作文を書く子はどうして頭がよくなるのか
言葉の森で小学生の頃から作文を書いてきた子どもたちを見ていると、作文を書くことで頭がよくなっていると感じます。正式な統計があるわけではありませんが、長く続けた生徒ほど学力が伸び、進学先も自然と良くなっていく傾向があります。
先日も、私のThunderbirdに懐かしいメールが届きました。2012年に小四で作文を始め、高三まで続けた生徒が、現在は大学四年生になったという知らせでした。日本語の読み書きも上達し、今は東京大学教養学部で環境科学を学んでいるとのことです。こうした知らせは珍しいことではなく、言葉の森で育った子の多くが、気づけば難関大学へ進んでいます。
ホームページに「合格情報」を掲載していますが、載せきれないほど多くの子がそれぞれの良い進路を歩んでいます。作文の継続には、やはり力があるのだと実感します。
■成績を上げるのは勉強、頭を良くするのは読書
保護者懇談会でもよくお見せする資料に、脳科学者・川島隆太さんの調査結果があります。読書習慣の有無が、勉強時間以上に成績と強く相関しているというものです。睡眠時間よりも読書時間のほうが、学力を左右するという指摘もあります。
私自身の長年の実感としても、よく本を読む子は、高校生になってから成績が自然に伸びます。勉強は成績を上げるためのものですが、読書は頭そのものを良くする働きを持っています。これは、小中学生の指導を続けてきて感じるところです。
もう一つ参考になるのが、新井紀子さんによる「シン読解力」という本です。読解力の高さと学力には強い相関があることを、実データで示したことで大きな話題になりました。この読解力のテストそのものは短い読解問題ですが、厳密に読む力を測る点で意義があります。
■読解力はどう育つか―作文課題の役割―
この読解力を育てる最も効果的な方法の一つが、難しい文章をじっくり読み、自分の考えを書き表す訓練です。言葉の森の読解検定でも、内容の密度が高く抽象度の高い文章を用いています。中学一年生向けのテキストでは、記憶の仕組みや社会現象など、日常では触れにくいテーマが題材として出題されます。
作文課題も同じです。中学一年生の12月の課題では、「今日の都市生活に欠かせない行列」という社会現象に関する文章を読み、1200字の作文小論文を書くことになっています。1200字を書くには、一般に1時間半ほどかかります。難しい文章を読み、内容を理解し、深く考え、1時間半集中して書く──この過程が頭を良くしていくのです。
日本語作文検定のデータベースには、すでに十万三千件を超える作文が蓄積されています。小一から高三まで、学年に応じた難易度で読解と思考と表現の力を養える仕組みになっています。作文検定では字数を600字に設定し、より短時間で取り組める形に整えていますが、内容の核は従来と同じく「読む―考える―書く」の一貫学習です。
■難しい文章を読んで書くことが最も頭を鍛える
頭を良くする方法は世の中にさまざまありますが、私が最も効果的だと考えるのは、「難しい本を読んで、難しいことを考えて、作文を書く」ことです。これは入試のための勉強とは異なり、その先にある本質的な学力を育てます。
週に一度でも、月に一度でも構いません。難しい文章を読み、自分の考えを文章にまとめる習慣を続けることで、子どもたちの学力は確実に伸びます。日本語作文検定や森リンを活用しながら、日々の学習の中に「読む―考える―書く」の時間をぜひ取り入れてみてください。
作文は、成績を上げるだけでなく、人生のあらゆる場面で役に立つ「本物の頭の良さ」を育てる学習です。
▽note
https://note.com/shine007/n/n598982d1cc7e
■■作文コンクールや作文の宿題よりも、授業の中で作文指導を行うべき
●動画
https://youtu.be/-GFxB5rJze8
■作文コンクールや宿題の意義が薄れている
作文コンクールや作文の宿題ではなく、作文は授業の中で行うべきだという話です。先日、グーグルで「作文」という検索をしてみると、上位に多くの作文コンクールが並んでいました。どこでも様々な作文コンテストや作文コンクールがあり、昔はこうした取り組みが盛んでした。しかし、現在はこれらが無意味になりつつあります。
その理由は、次のとおりです。作文コンクールについて「AI利用」という検索をすると、AIによる作文は「禁止または制限」と書かれている一方、実際にはAIを利用した作文が容易に認められてしまう状況にあります。AIの利用を見抜くツールもまだ道半ばですから、誰でもAIを使って書くことができます。つまり、教育的な意味がほとんどなくなっているということです。
■先生の負担と授業内作文の課題
では、なぜ作文コンクールや作文の宿題が続いているのでしょうか。それは、作文を授業の中で指導するには先生の負担が大きいからです。作文指導は教員の業務の中でも特に負担が大きいもので、まず読むだけでも時間がかかり、さらに講評を書くとなるとより多くの時間が必要になります。
言葉の森では、これを解決するために、作文評価をグラフで見える形にしています。このグラフがどのように作られているかについてもオープンにしており、どういう語彙が使われているからこの点数になったのかが子供にわかるようになっています。
森リンの評価では、そこにさらにAIによる六十字程度の講評が付与されます。先生は子供の作文とその評価を見ることで、その子の実力とこれから進むべき方向がわかります。これにより、作文指導を授業の中で行うことが可能になるのです。
■感想文コンクールも教育的意義を失いつつある
言葉の森では、以前、2023年に「読書感想文コンクールはたぶん今年で終わる」と書いたことがあります。しかし、実際には終わらず、まだ続いています。かつての読書感想文コンクールには教育的な意義があったと思いますが、現在はその意義は失われつつあるということです。
言葉の森の記事に、感想文コンクールの書き方が載っていますが、このような感想文の書き方を学年別に説明したのは言葉の森が初めてだったと思います。それまでは、読書感想文を学年別にどのように書くかということを、誰も明確に示していませんでした。言葉の森が初めてこうした指導法を提示したのです。
したがって、授業の中で作文添削の時間が取れないのであれば、作文検定の森リンによって評価と添削を行い、作文の授業をもっと日常化していくことが大事になります。
■年一回のコンクールより日常的な作文教育へ
年に一回のコンクールや夏休みの宿題は、教育的な意義を失いつつあります。これからの作文教育は、作文検定と森リンの評価によって教育的に対応していく流れになります。日常の授業の中で作文を書き、子供たちが継続的に力を伸ばしていく仕組みが必要になっているのです。
△note
https://note.com/shine007/n/n93190da8e3ca
■■森リン大賞が示す作文指導の目標――学年別に伸ばす書く力
●動画
https://youtu.be/sS-aN9_0PdE
11月の森リン大賞について紹介します。森リン大賞とは、毎月10日に前月分の作文の中から、よく書けている作品を学年別に選び、ベストテンとして発表する企画です。
ホームページを見ると、1年生から高校生まで、それぞれの学年で異なる題名とねらいが設定されています。学年が上がるにつれて、扱うテーマも少しずつ難しくなっていることが分かります。
■学年ごとに決まった題名と方向性
例えば、小学1年生は身近な体験をもとにした題名で、2年生、3年生と進むにつれて、考えを整理して書く力が求められます。
5年生では「こだわりが通用しない」、6年生では「慎重居士」など、抽象度の高い言葉が使われています。
中学生になると、「心を動かす言葉」や「デジタルかアナログか」など、意見を深めるテーマになり、高校生では「自己満足は成長を止める」といった思考力を問う題名になります。
■小学1年生の作文項目の具体例
それぞれの学年には、書く際の項目がはっきりと決められています。
1年生の場合は、「初めに絵を描こう」「会話を思い出して書こう」といった具体的な指示があります。たとえが書けそうなら書いてみる、理由が分かるなら「どうしてかというと」と書いてみる、擬声語・擬態語が使えそうなら入れてみる、といった形です。ダジャレも、無理のない範囲で入れられたら挑戦してみようという位置づけです。
■高校生に求められる構成力
高校生になると、項目はより論理的になります。
「当為の主題」から始めて、「複数の方法」を考え、その中の一つに歴史的な実例を入れることも求められます。ことわざを加工したり、反対意見への理解を示したりしながら、名言を引用し、書き出しと結びを意識してまとめていきます。
何を書くかが明確に示されているため、取り組みやすくなっています。
■目標があるから作文は伸びる
このように、何を書くかという目標がはっきりすると、子どもは自然と頑張ることができます。
作文が得意な子も苦手な子も、方向性が分かれば取り組みやすくなります。
先生も、その目標に応じて具体的に褒めることができます。
作文指導のコツは、何をどう書いたらよいかを示し、それができたときにきちんと褒めることです。
そうした積み重ねによって、子どもたちは着実に上達していきます。
▽note
https://youtu.be/sS-aN9_0PdE
■■【合格速報】
●法政国際高校 M.M.さん
<担当講師より>
合格おめでとうございます! どんなに難しい課題でも、決して解説を見ることをせず、自分の頭で考え、自分の言葉で伝えることを大切にしてきたMさん。一回一回の課題にじっくり向き合うひたむきな姿勢は本当に素晴らしかったです。
旺盛な探究心を大切にしながら有意義な高校生活を送ってください。
●神山まるごと高等専門学校 T.Y.さん
<担当講師より>
興味を持っていることや今行なっていることをとことん究め、それを楽しく伝えてくれるY君。いつも抜群の思考力と明るく伝える力を発揮して授業に臨み、傑作を書きあげ続けてくれています。
課題に真摯に取り組む姿勢、仲間と一緒にお互いによいフィードバックを送り合い共に成長できる姿勢がすばらしいです。これからも仲間と共に、Y君らしさを存分に発揮して楽しんで学び続けていってください。
合格おめでとうございます!
●上智大学総合グローバル学部 O.Y.さん
<担当講師より>
受験直前の再受講でしたが、難しい課題にも難なく取り組めたのは、小1から中学生まで毎回まじめに準備をしてがんばっていたからだと思います。
合格おめでとうございます! 充実した大学生活を過ごしてください。
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● 3I/atlas続き (104字) 森川林 nane 2025年12月12日 13時20分
18238 森川林日記より
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのような文明を人類全体が獲得できれば、人類は宇宙文明と共存できる。そのためのポイントは、自然の音を人の声のように感じる母音言語の幼少期からの教育にある。
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● 言葉の森新聞2025年12月2週号 通算第1878号 (5474字) 言葉の森事務局 jun 2025年12月08日 09時18分
18237 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年12月2週号 通算第1878号
文責 中根克明(森川林)
■■AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新しい学び方
■AIが勉強方法を大きく変える時代
●動画
https://youtu.be/x8Txkj2__SA
「勉強は家庭だけで十分で、塾に行く必要はないのでは」と感じている方は多いと思います。実際、私の子どもも塾や予備校に通わず、学校と家庭だけでのんびりと学習していました。しかし、昔の家庭学習には「わからないところを気軽に聞けない」という弱点があり、問題集の説明だけでは解決しない場面も少なくありませんでした。
ところが今は、AI が先生のようにていねいに教えてくれる時代です。勉強の進め方そのものが大きく変わりつつあり、言葉の森の「全科学力クラス」は、この新しい流れに対応したオンラインの学習クラスとして生まれました。
■参考書1冊とAIで深い学びができる
全科学力クラスで学習の中心になるのは、参考書兼問題集を一冊決めて繰り返すこと、そしてチャットGPTなどのAIの活用です。プリント学習のように一度きりで終わってしまう教材ではなく、同じテキストを何度も繰り返すことで、理解は確実に定着します。
わからない部分があればAIに質問し、さらに必要であれば「似た問題」を作ってもらうことで理解を深められます。今の家庭は共働きが多く、子どもが一人で勉強する時間が増えています。だからこそ、AIは家庭学習の大きな力になるのです。
■オンライン自習室が「一人の勉強」を支える
家庭学習を支えるもう一つの仕組みが、Zoom を使ったオンライン自習室です。ブレイクアウトルームを多数用意しておけば、生徒は自分だけの部屋で集中して勉強できます。疲れたときは、友達との共有ルームに移動して、軽く会話することもできます。
家から出ない家庭学習でありながら、友達と一緒に学ぶ教室の雰囲気を再現できるのです。では、この環境の中で先生はどんな役割をするのでしょうか。
■先生は「教える人」から「伴走する人」へ
これまでの先生の役割は、主に知識を教えることでした。しかしAIが解説し、質問に答え、問題まで作ってくれる時代には、先生の役割は大きく変わります。
これから必要とされるのは、学習状況をチェックし、子どもたちの気持ちを支え、学びのペースを整えていく伴走者としての役割です。小中学生は、一人だけで長時間勉強することがまだ得意ではありません。だからこそ「見てくれる大人」と「一緒に学ぶ仲間」が不可欠なのです。
■少人数クラスで学びと交流を
全科学力クラスは4~5人の少人数制で、できるだけ近い学年の生徒が一緒になるようにしています。授業の前には、自分の読んでいる本の紹介をし、最後には近況報告を一言ずつ発表します。勉強だけでなく、友達の存在や交流の時間があることで、学習への意欲が大きく高まります。
学ぶ科目は国語・算数(数学)・英語が中心ですが、先生はどの科目にも対応でき、さらにプログラミングや創造発表のサポートも可能です。
■週1回の参加で伸びる全科学力
授業は週1回。1~3週目は、それぞれが好きな科目を選んでAIとともに学びます。4週目は成果発表の週で、Zoomのクラウドに保存された発表は他のクラスの生徒も視聴できます。学年は小学1年生から中学3年生まで受け入れており、週1回の参加と家庭での学習、自習室の利用で十分に力がつきます。
これまでの塾は、先生が教える時間と場所が必要で、子どもたちは多くの時間を拘束されていました。しかし全科学力クラスは、先生が週1回学習状況を確認すれば、あとは各自のペースで家庭学習を進められます。
■AI時代の学びは「受け身」ではなく「自分で進める学び」
AI時代の教育は、教わる学習ではなく、自分で進めていく能動的な学習になります。そして先生は「教える人」ではなく「見守る人」へと役割を変えていきます。
中学生は自分でチャットGPTのアカウントを取得して使えることが条件です。小学生の場合は、保護者の方がサポートしながらAIを使った学習を進めていきます。
新しい未来の教育は、教わる勉強ではなく、自ら学ぶ勉強になります。
そして、未来の先生の役割は、教えることではなく見守ること、そして、人間の先生でなくては言えないことを伝えることになるのです。
▽note
https://note.com/shine007/n/n6d9b39b3bfdb
■■子どもの文章力を劇的に伸ばすための「森リン」活用法と作文検定の仕組み
●動画
https://youtu.be/C2GxPtXFd0o
■森リンが作文学習の核心になる理由
日本語作文検定の基になっているのが、自動採点システム「森リン」です。森リンがあることで、子どもたちは作文を書く明確な目標を持つことができ、毎週の学習が習慣として定着していきます。特に小学六年生以上では、毎週1200字以上の作文を書くことを目標に取り組んでいます。
作文を書く前には、課題となる長文を読みます。小学生には中学入試レベル、中学生には高校入試レベル、高校生には大学入試レベルの説明文を用意しています。読む力と書く力の両方を同時に育てるための仕組みです。
言葉の森のオンラインクラスでは、現在ほとんどの生徒が少人数のグループで学習しています。以前は個別指導でしたが、仲間との交流があることで意欲が高まり、学習がより活発になりました。
■書く前の「考える時間」が文章力を決める
オンラインクラスでは、作文を書く前に必ず「構成を考える時間」をとります。生徒たちは、課題文を読んだあと、自分がどのような流れで文章を書いていくかを事前にまとめます。これが作文力を高める最大のポイントです。
この構成説明には、だいたい十五分ほどかかります。しかし、この時間がしっかり取れていると、作文を書く段階ではほとんど内容が固まっており、迷いが少なくなります。書いている途中で新しい着想が浮かぶこともありますが、全体の柱を決めてから書くことで、より 論理的で読みやすい文章に仕上がります。
実際にどのような作文が書かれているかは、ホームページの「森リンベスト」に掲載されています。小学生から高校生までの優秀作品が並び、その語彙力や構成力、表現力の高さに驚かされます。
■高得点を支える語彙力と引用の活用
たとえば、小学六年生の作品では「笑う門には福来る」ということわざを軸に、「運は偶然ではなく心の持ち方で引き寄せられる」という主張を展開し、松下幸之助氏や新渡戸稲造氏の言葉を引用しています。思考語彙、知識語彙、表現語彙、経験語彙が豊富で、読み応えのある文章になっています。
中学生の作品でも、古典と流行をテーマに深い考察が示され、語彙と構成のバランスが高く評価されています。目標があることで、子どもたちは自然に質の高い文章を書こうとするようになります。
森リンベストのページの下部には、「森リンの哲学的基礎」というリンクがあります。ここには森リンがどのように作られたか、開発の経緯や考え方が詳しく説明されています。2002年にアメリカで自動採点ソフトが登場したことが開発のきっかけで、日本も負けてはいけないという思いから研究が進められました。
■作文検定がめざす本当の学力
森リンを基にした作文検定のページでは、実際の採点例や学習の進め方が紹介されています。作文検定は、これまでの詰め込み型の知識習得ではなく、「読む力」と「書く力」を中心に据えた新しい学習方法です。
小学一年生から高校三年生まで、どの学年でも取り組める仕組みを整えています。文章を読み、自分の考えをまとめ、根拠を示しながら書くという学習は、これからの時代に必要な思考力の基礎となります。
作文はすぐに結果が出るものではありませんが、継続することで必ず力がつきます。森リンと作文検定を活用することで、子どもたちが楽しみながら深い学びを得られる環境をつくっていきたいと考えています。
▽note
https://note.com/shine007/n/nacba17c7ed18
■■作検研究。森リンベストの中3作文の解説。「デジタルとアナログの共存」を書いた作品
●動画
https://youtu.be/2jK0aHtfoC4
■ 中学生の作文にはどんな力が求められるのか
作文検定には、小学生から高校生まで、多くの子どもたちが参加しています。作品はすべて AI によって語彙や構成の観点から評価され、毎月「森リンベスト」として優秀作が紹介されます。今回は、その中から中学三年生の生徒の作文「デジタル化アナログ化」を例に、どの部分が評価されたのかをご紹介します。
十二月は提出数が少なめですが、一月になると小一から全員が掲載されるため、ベストテンの顔ぶれはとてもにぎやかです。小一から小三までは保護者の方が入力を手伝うケースもありますが、小四以降は多くの子が自分で入力しています。学年が上がるほど文字数も増え、六年生では千二百字を超える作品も珍しくありません。
その中で、中学生の作文は内容の深まりが特徴です。今回取り上げる作文も、しっかりとした調査と体験が組み合わさった、とても説得力のある文章でした。
■ データと体験が文章に説得力を与える
この文章は「時計を選ぶときアナログかデジタルか」という日常的なテーマから始まります。しかし、その後に続く記述には具体的なデータが引用されています。たとえば「1980年代にはデジタルがアナログを上回った」「1990年にはデジタルの比率が二割まで落ち込んだ」というように数字を示すことで、読み手に強い印象を与えています。
数字の提示は、文章の説得力を大きく高める要素です。さらに彼女は「小学生の頃、数字を入れると説得力が増すと教わった」という体験も書き添えています。データと体験が結びついた文章は、単なる説明を超え、読み手の共感を呼び込む力を持ちます。
また、デジタルとアナログの特徴を対比しながら、どちらにも利点と欠点があることを丁寧に述べています。論理的な比較の姿勢が一貫しており、文章全体に安定した構成力が見られます。
■ 中学生らしい視点の広がりと学びの積み重ね
さらに良い点は、自分の学習経験をうまく取り入れていることです。模試の結果を例に挙げ「グラフで示されると弱点がよくわかる」と説明する場面は、アナログ情報の利点を体験的に理解していることを示しています。数字だけでは掴みにくい全体像を、視覚的に理解する方法としてグラフを挙げている点は、とても中学生らしい気づきです。
作文の最後では「人と同じではなく、自分が最高だと思うものを作れ」という先生の言葉を引用し、学びを自分なりにまとめています。学校での経験や日常の対話から得た価値が文章の背景にあることは、評価の上でも重要な要素です。
家庭での親子の会話が豊富な子ほど、学校での学びを吸収しやすく、作文にも深みが出ます。この文章には、その積み重ねがはっきりと表れていました。
■ 作文指導が数字で見える時代へ
作文検定では、語彙力を「思考語彙」「知識語彙」「表現語彙」「経験語彙」の四つに分けて評価しています。この作品は知識語彙や表現語彙が特に豊富で、高いレベルに達していました。一方で、思考語彙はやや少なめだったため、総合点のバランスの面では課題が残りました。
しかし、こうした具体的な数値が出ることで、どこを伸ばせばよいかが明確になります。AIによる講評も加わり、作文学習が「結果が返ってこない」という従来の弱点を大きく改善しています。学校では時間的な制約から作文指導が十分に行われないため、こうした仕組みは学習の質を高める大きな手助けになります。
週に一度であっても、継続的に書き続けることで作文力は確実に伸びます。評価が見える作文検定は、そのサイクルを支える新しい学習環境と言えるでしょう。
■ まとめ――作文は未来の自分への投資
今回紹介した中学三年生の作文には、デジタルとアナログの対比だけでなく、自分の体験や学びがしっかりと生かされていました。こうした作文は読む人に安心感と説得力を与えます。
これからも学年ごとの優れた作品を紹介しながら、よりよい書き方をわかりやすく伝えていきたいと思います。作文指導に興味のある先生方、またお子さんの思考力を伸ばしたいと考えている保護者の方は、ぜひ作文検定にご参加ください。作文は、未来の自分をつくる大きな力になります。
▼note
https://note.com/shine007/n/n7575fcdd0d20
■■【合格速報】順天堂大学 保健看護学部
●順天堂大学 保健看護学部 T.R.さん
<保護者様より>
小論文のテストではきちんとまとまったものを書くことができ、小4から言葉の森を続けてきてよかったと思った。
<担当講師より>
小学生の頃からコツコツと積み上げてきた成果だと思います。
特に、高校3年生になってからは、文章力・構成力が飛躍的に伸びていました。
合格、本当におめでとうございます。
<担当講師より>
Rさん、合格おめでとう!!
よくがんばりましたね。
受験作文コースで、看護関係の難しい長文をたくさん読んだので、予備知識も増えて将来の仕事にも生かせると思います。
楽しい大学生活を送ってください。
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● ICレコーダとnottaとChatGPTの合作(笑)Midjourneyも (1693字) 森川林 nane 2025年12月05日 02時41分
18232 森川林日記より
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新しい学び方
AIが勉強方法を大きく変える時代
「勉強は家庭だけで十分で、塾に行く必要はないのでは」と感じている方は多いと思います。実際、私の子どもも塾や予備校に通わず、学校と家庭だけでのんびりと学習していました。しかし、昔の家庭学習には「わからないところを気軽に聞けない」という弱点があり、問題集の説明だけでは解決しない場面も少なくありませんでした。
ところが今は、AI が先生のようにていねいに教えてくれる時代です。勉強の進め方そのものが大きく変わりつつあり、言葉の森の「全科学力クラス」は、この新しい流れに対応したオンラインの学習クラスとして生まれました。
参考書1冊とAIで深い学びができる
全科学力クラスで学習の中心になるのは、参考書兼問題集を一冊決めて繰り返すこと、そしてチャットGPTなどのAIの活用です。プリント学習のように一度きりで終わってしまう教材ではなく、同じテキストを何度も繰り返すことで、理解は確実に定着します。
わからない部分があればAIに質問し、さらに必要であれば「似た問題」を作ってもらうことで理解を深められます。今の家庭は共働きが多く、子どもが一人で勉強する時間が増えています。だからこそ、AIは家庭学習の大きな力になるのです。
オンライン自習室が「一人の勉強」を支える
家庭学習を支えるもう一つの仕組みが、Zoom を使ったオンライン自習室です。ブレイクアウトルームを多数用意しておけば、生徒は自分だけの部屋で集中して勉強できます。疲れたときは、友達との共有ルームに移動して、軽く会話することもできます。
家から出ない家庭学習でありながら、友達と一緒に学ぶ教室の雰囲気を再現できるのです。では、この環境の中で先生はどんな役割をするのでしょうか。
先生は「教える人」から「伴走する人」へ
これまでの先生の役割は、主に知識を教えることでした。しかしAIが解説し、質問に答え、問題まで作ってくれる時代には、先生の役割は大きく変わります。
これから必要とされるのは、学習状況をチェックし、子どもたちの気持ちを支え、学びのペースを整えていく伴走者としての役割です。小中学生は、一人だけで長時間勉強することがまだ得意ではありません。だからこそ「見てくれる大人」と「一緒に学ぶ仲間」が不可欠なのです。
少人数クラスで学びと交流を
全科学力クラスは4~5人の少人数制で、できるだけ近い学年の生徒が一緒になるようにしています。授業の前には、自分の読んでいる本の紹介をし、最後には近況報告を一言ずつ発表します。勉強だけでなく、友達の存在や交流の時間があることで、学習への意欲が大きく高まります。
学ぶ科目は国語・算数(数学)・英語が中心ですが、先生はどの科目にも対応でき、さらにプログラミングや創造発表のサポートも可能です。
週1回の参加で伸びる全科学力
授業は週1回。1~3週目は、それぞれが好きな科目を選んでAIとともに学びます。4週目は成果発表の週で、Zoomのクラウドに保存された発表は他のクラスの生徒も視聴できます。学年は小学1年生から中学3年生まで受け入れており、週1回の参加と家庭での学習、自習室の利用で十分に力がつきます。
これまでの塾は、先生が教える時間と場所が必要で、子どもたちは多くの時間を拘束されていました。しかし全科学力クラスは、先生が週1回学習状況を確認すれば、あとは各自のペースで家庭学習を進められます。
AI時代の学びは「受け身」ではなく「自分で進める学び」
AI時代の教育は、教わる学習ではなく、自分で進めていく能動的な学習になります。そして先生は「教える人」ではなく「見守る人」へと役割を変えていきます。
中学生は自分でチャットGPTのアカウントを取得して使えることが条件です。小学生の場合は、保護者の方がサポートしながらAIを使った学習を進めていきます。
新しい未来の学びは、がんばる学習ではなく、苦労ではなく楽しさです。これからの教育は、無理を積み重ねる道ではなく、創造力を育てていく道なのです。
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● Re: 11月分 4 都会には無論の事 (222字) 森川林 nane 2025年12月05日 14時10分
18234 国語読解掲示板より
これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。
読解検定を解くのと並行して、
1.毎日読書をすること(できれば50ページ以上ですが、5ページでもいいです。毎日が大事)
2.国語の問題集読書を毎日すること(1日1問題分だけでもいいです。できるだけ音読で)
3.そういうことを毎日続けて効果が出るのは6ヶ月後なので、気長にがんばってください。
> 問題7と問題8が分かりません。
> キーワードはわかるのですが、
> 要旨が分かりません。
> お願いします。
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● 言葉の森新聞2025年12月1週号 通算第1877号 (1924字) 言葉の森事務局 jun 2025年12月01日 13時32分
18229 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年12月1週号 通算第1877号
文責 中根克明(森川林)
■■【重要】1月から中根の担当クラスの担当交代、及び、基礎・総合・全科学力クラスの再編成
■担当交代のお知らせ
1月から、中根が担当しているクラスの担当交代を行います。
12月中は、新たに担当する予定の講師が授業を一緒に見学します。
担当交代の理由は、言葉の森が新たに開始した「日本語作文検定」のシステム化の時間を確保するためです。
また、今後、言葉の森の指導と運営の内容を充実させていく時間を確保するためです。
新たに担当する講師は、それぞれベテランの先生で、現在の担当クラスでも親身な指導を行っています。
新しい先生に対するご相談ご質問なども、ご遠慮なくお願いします。
■基礎、総合、全科学力クラスの再編成
現在、基礎学力クラスは小1・2・3年生、
総合学力クラスは小4・5・6年生、
全科学力クラスは中1・2・3年生が主な対象学年です。
この3つのクラスを、新全科学力クラスとして1種類に統合します。
ただし、引き続き基礎学力クラス、総合学力クラスとして運営するクラスもあります。
クラスの名称は変わりますが、現在のクラスの生徒はそのままです。
新全科学力クラスによって、曜日時間が増えるのて、今後振替などがしやすくなります。
また、これまでは、クラス全体の授業は、
・1週目国語、
・2週目算数数学、
・3週目暗唱又は英語
・4週目創造発表
としていましたが、個々の生徒の希望に応じた個別指導を中心に行います。
したがって、国語読解だけを勉強したいとか、算数数学だけを勉強したいとか、○○は十分にできているから必要ない、などという個別の希望を取り入れた指導になります。
ただし、生徒どうしの対話と交流の時間は必要なので、読書紹介・一人一言・創造発表の時間については、クラス全体として行います。
また、毎月の確認テストは、学力の現状を把握するために、国語・数学・英語とも行ってもらいます。
学習の中心は、家庭学習になりますが、家庭学習は生徒本人の自覚がないと進まない面があります。
そのため、確認テストの状況を見ながら、自習室の利用を義務化します。
自習室は、入室時間と退室時間が記録できるので、家庭学習の状態が把握できます。
教材については、現在の小456年生及び中123年生の問題集は標準問題集で行っていますが、どのクラスもよくできる生徒が多いので、今後は受験問題集、発展問題集を中心にしていく予定です。
以上、ご意見ご質問がありましたら、コメント欄、又は、個別れんらく板でお知らせください。
■■【重要】12月1週は、作文のテストです
12月1週は、作文のテストです。
今やっている課題の字数と項目が全部できることが条件です。
字数の目標は、
小1は200字以上
小2は300字以上
小3は500字以上
小4は700字以上
小5は800字以上
小6以上は1000字以上
となります。
必要な字数を書く力は、作文の実力と高い相関があります。
普段、長く書けない場合でも、テストをきっかけに、がんばって目標の字数まで書くと、それからその長く書けた字数が自分の実力となります。
作文に入れる項目には、項目マークもつけておいてください。
項目は1種類について、1つつけてあればいいです。
例えば、たとえをいくつか書いている場合でも、その中にひとつに項目マークをつけておけばいいです。
・構成は「枝」のマーク
・題材は「葉」のマーク
・表現は「花」のマーク
・主題は「実」のマーク
です。
パソコンで作文を書いている人は、項目の該当する箇所に、
< <構成> >又は< <こうせい> >
< <題材> >又は< <だいざい> >
< <表現> >又は< <ひょうげん> >
< <主題> >又は< <しゅだい> >
と書いておいてください。
※「<」と「>」は、全角の山カッコで、それを2つ並べます。
日本語キーボードの「ね」と「る」のところにあります。
半角の「<<」「>>」や「《」「》」ではありません。
作文テストの提出締切は12月8日です。
遅れないようにがんばってください。
■■【合格速報】東北大学医学部
東北大学医学部 H.I.さん
<担当講師より>
合格おめでとうございます!
小学校3年生からコツコツと根気よく努力を重ねてきたIくん。聡明で芯がしっかりしている生徒さんです。超多忙な日々にあってもレッスン時には自分の意見をしっかり述べ、多角的な視点でものごとをとらえていました。その話ぶりから誠実で他者への思いやりがいつも感じられました。
これから医学の道を歩んでいくIくんに心からのエールを送ります。がんばってください!
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● (48字) ともとも tomotomo 2025年11月28日 05時21分
18226 国語読解掲示板より
小5の11月の読解検定のBの問題が誕生日だから字が綺麗だと思い✖️にしたけれど答えはまるでした。
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● Re: (238字) 森川林 nane 2025年11月30日 06時40分
18228 国語読解掲示板より
字がきれいだったのは、そのあとの日記の内容を見ると、弟が葛藤の中で自分の決意を書いていることがわかります。
「誕生日だから」というのは、多少は関連があるかもしれませんが、本当のところは「決意を込めていたから」字がきれいだったということです。
これは、長文をしみじみと読んで、そのときの弟の気持ちに共感すると、わかるような問題です。
でも、点数が高いので、よくがんばりました。
> 小5の11月の読解検定のBの問題が誕生日だから字が綺麗だと思い✖️にしたけれど答えはまるでした。
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● 言葉の森新聞2025年11月4週号 通算第1876号 (3899字) 言葉の森事務局 jun 2025年11月26日 19時08分
18225 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年11月4週号 通算第1876号
文責 中根克明(森川林)
■■11月29日(土)・30日(日)は休み
11月29日(土)・30日(日)は、第5週のため通年クラスの授業はありません。
■■2025年11月保護者懇談会資料
●作文検定スタート
学校や学習塾を対象に、作文検定の団体受検がスタートしました。
今の教育は、知識の詰め込みが中心ですが、これからは、知識力よりも、理解力、思考力、創造力、共感力が重要になります。
作文検定によって、日本の教育がよい方向に向かうと思います。
▽学校向けのページ
https://www.mori7.com/ag_2025sg02.php
▽塾向けのページ
https://www.mori7.com/ag_2025sj02.php
●基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスの今後の予定
勉強は、すでに先生に教えてもらうものではなく、テキストとChatGPTをもとに生徒が家庭で自分で学ぶものになりつつあります。
ただし、小学校低中学生はまだ同じ基礎的なことを学習することが多いため、教室で先生に教えてもらう勉強の方がやりやすい面があります。
小学校高学年から中学生にかけては、自分の力で勉強できますが、まだ勉強というものにたいする時間がないため、ある程度強制的に学ぶ場を提供する必要があります。
中学3年生から高校生にかけては、どの子も自分なりに勉強の自覚ができるので、家庭でひとりで勉強するのが最も能率のよい方法になります。
昔は、自分ひとりで勉強すると、わからないところが出てきたときに何時間も考えるということがありました。
しかし、今は、わからないところはChatGPTに聞けば、懇切丁寧に教えてくれます。
ChatGPTのよいところは、人間とは違って、何度同じことを聞いても、どのように初歩的なことを聞いても、質問者に寄り添ったかたちで詳しく答えてくれることです。
これは、勉強に限らずプログラミングでも同じです。
プログラミングの勉強に時間がかかるのは、いったん動かなくなると、どこが原因で動かないか探すのにきわめて長い時間がかかることです。
私の昔の経験では、「半角スペースが抜けていただけ」とか「セミコロンをまちがえてコロンで打ってしまった」などということがありました。(今はそういうエラーはすぐわかるようになっています。)
しかし、今のプログラミングは、昔よりも更に高度になっているので、本を読んで解決することはなかなかできません。
ところが、ChatGPTに丸投げすれば、今は瞬時に的確に原因と対策を教えてくれます。
だから、プログラミングも自学自習の時代になっています。
大事なのは、プログラミングの技術(の基礎は必要ですが)よりも、「何をしたいのか」「何を作りたいのか」という問題意識の方になっています。
勉強に関しては、答えのある世界ですから、ChatGPTはほぼ万能です。
ただし、数学はまだ少し苦手なところがあるようで、たぶん図形問題はやや苦手です。
しかし、入試で差がつくのは図形の問題ですから、図形に関してはまだ人間が独自に勉強をする必要があります。
それ以外は、ChatGPTに聞けばすぐわかるので、いずれ学校で勉強する意味はなくなっていくのではないかと思います。
現代は、教育の根本が大きく変わりつつある時代なのだという自覚を持っておくことが大事です。
その基礎学力、総合学力、全科学力クラスに、これから更に力を入れていく予定です。
具体的には、
・毎月の確認テストは必ずやることで、自分の学力の現状を把握すること
・家庭学習は、自習室に参加して毎日の家庭学習の時間を管理して取り組むこと
・クラスでの共通の授業は、読書紹介と一人一言と4週目の創造発表にして、あとはそれぞれの生徒が国語でも、算数数学でも、英語でも、暗唱でも、何に取り組んでもいいというふうにします。
・先生がやることは、それぞれの生徒の学習チェックです。
・基礎学力、総合学力、全科学力は統合して、(新)全科学力クラスとします。
新全科学力クラスは、これからの最も能率のよい勉強になると思います。
●家庭でできることは、躾と褒めること
学校では、生活の躾はなかなか教えてくれません。
特に差があるのは、授業の始まる時間にクラスに入るか、遅刻をするかということです。
数分や数秒であっても授業の時間に遅刻する子は、生活の躾ができていません。
生活の躾は家庭学習の習慣と高い相関があります。
家庭学習の習慣は、成績と高い相関があります。
授業の開始時刻には絶対に遅刻しないように、親子で話をしておくといいです。
遅刻しないことは、社会人になってからも重要です。
もうひとつ大事なことは、いつも子供のいい面を見て褒めることです。
一般に母親は子供の欠点に気が付きやすいので、すぐに注意をする傾向があります。
親の注意を素直に聞くのは小学2年生までです。
小学3年生を過ぎても注意を繰り返していると、子供は親のコントロールを離れたいと思うようになります。
小学3年生を過ぎたら、できるだけ子供の自主性を生かしていくようにしてください。
●勉強よりも読書が大事
中学生になると、定期テストなど毎日の勉強に追われて読書が後回しになる子が多いです。
しかし、小学生時代に読書の面白さに目覚めた子は、テスト期間中であっても、息抜きに自分の好きな本を少し読むというような生活をしています。
この読書習慣の差が、高校生、大学生、社会人になるほど大きな差になってきます。
目標は、社会人になって仕事に追われるようになっても、毎日50ページ以上本を読むということです。
そのためには、子供にそう言うだけではなく、親も毎日の新しい読書に取り組んでいくことが大事です。
●字が下手だとか、漢字が書けないとかいうことはどうでもよくなる
保護者の方からよく相談を受けるのが、「字が下手」とか「漢字を書かない」とかいう話です(笑)。
そんなことは全然心配いりません。
字が下手な子は、実は頭のいい子が多いです。
正しい字の書き方を習う前の早い時期に自分で字を書くようになったので自己流の下手な字を書くようになっただけです。
本当は、子供が字を書くことに興味を持ち始めた時期に正しい字の書き方を教えればよかったのですが、それはもう手遅れです。
字が下手でも、日常生活ではパソコンで書くことが多いので心配ありません。
また本人が自覚すれが、上手な字の書き方を自分で練習するようになります。
子供がすぐにはできないことをいつまでも注意しないことです。
漢字の書き取りも、今はまだ試験に出るのでやらなければなりませんが、実は小学生の教育漢字約1000字、常用漢字約2000字を間違いなく書けるようになるのは、社会人が毎日がんばっても1年間はかかります。
それぐらい漢字の書き取りは時間がかかるのです。
漢字の書き取りができる子は、小学生時代から毎日こつこつその学年の漢字の書き取りをしてきた子です。
これは、頭のよさとは関係がありません。
こつこつやってこなかった子は、すぐに漢字が書けるようにはなりませんから、少なくとも自分が作文で書く字だけは漢字で書けるようにしておくということでやっていくといいです。
■■第4週は清書。幼稚園生は作文(作文クラス)
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
小学1年生以上の生徒は、清書を行います。
■清書の意義と方法
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。
書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。
■清書の投稿
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。
新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名(市区町村名から)(6)メールアドレス。
投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。
●小学生新聞の投稿先
■104-8433 東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係
■100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日小学生新聞「さくひん」係
●新聞社に送る清書は市販の原稿用紙に
新聞社に送る清書は、市販の原稿用紙に書いてください。
その理由は、清書は個人で送るものなので、自分で用意した原稿用紙に書くのが、社会的なルールとなるからです。
※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。
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● 2025年11月保護者懇談会資料 (2891字) 森川林 nane 2025年11月26日 16時57分
18224 森の掲示板より
△ムラサキシキブ
●作文検定スタート
学校や学習塾を対象に、作文検定の団体受検がスタートしました。
今の教育は、知識の詰め込みが中心ですが、これからは、知識力よりも、理解力、思考力、創造力、共感力が重要になります。
作文検定によって、日本の教育がよい方向に向かうと思います。
▽学校向けのページ
https://www.mori7.com/ag_2025sg02.php
▽塾向けのページ
https://www.mori7.com/ag_2025sj02.php
●基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスの今後の予定
勉強は、すでに先生に教えてもらうものではなく、テキストとChatGPTをもとに生徒が家庭で自分で学ぶものになりつつあります。
ただし、小学校低中学生はまだ同じ基礎的なことを学習することが多いため、教室で先生に教えてもらう勉強の方がやりやすい面があります。
小学校高学年から中学生にかけては、自分の力で勉強できますが、まだ勉強というものにたいする時間がないため、ある程度強制的に学ぶ場を提供する必要があります。
中学3年生から高校生にかけては、どの子も自分なりに勉強の自覚ができるので、家庭でひとりで勉強するのが最も能率のよい方法になります。
昔は、自分ひとりで勉強すると、わからないところが出てきたときに何時間も考えるということがありました。
しかし、今は、わからないところはChatGPTに聞けば、懇切丁寧に教えてくれます。
ChatGPTのよいところは、人間とは違って、何度同じことを聞いても、どのように初歩的なことを聞いても、質問者に寄り添ったかたちで詳しく答えてくれることです。
これは、勉強に限らずプログラミングでも同じです。
プログラミングの勉強に時間がかかるのは、いったん動かなくなると、どこが原因で動かないか探すのにきわめて長い時間がかかることです。
私の昔の経験では、「半角スペースが抜けていただけ」とか「セミコロンをまちがえてコロンで打ってしまった」などということがありました。(今はそういうエラーはすぐわかるようになっています。)
しかし、今のプログラミングは、昔よりも更に高度になっているので、本を読んで解決することはなかなかできません。
ところが、ChatGPTに丸投げすれば、今は瞬時に的確に原因と対策を教えてくれます。
だから、プログラミングも自学自習の時代になっています。
大事なのは、プログラミングの技術(の基礎は必要ですが)よりも、「何をしたいのか」「何を作りたいのか」という問題意識の方になっています。
勉強に関しては、答えのある世界ですから、ChatGPTはほぼ万能です。
ただし、数学はまだ少し苦手なところがあるようで、たぶん図形問題はやや苦手です。
しかし、入試で差がつくのは図形の問題ですから、図形に関してはまだ人間が独自に勉強をする必要があります。
それ以外は、ChatGPTに聞けばすぐわかるので、いずれ学校で勉強する意味はなくなっていくのではないかと思います。
現代は、教育の根本が大きく変わりつつある時代なのだという自覚を持っておくことが大事です。
その基礎学力、総合学力、全科学力クラスに、これから更に力を入れていく予定です。
具体的には、
・毎月の確認テストは必ずやることで、自分の学力の現状を把握すること
・家庭学習は、自習室に参加して毎日の家庭学習の時間を管理して取り組むこと
・クラスでの共通の授業は、読書紹介と一人一言と4週目の創造発表にして、あとはそれぞれの生徒が国語でも、算数数学でも、英語でも、暗唱でも、何に取り組んでもいいというふうにします。
・先生がやることは、それぞれの生徒の学習チェックです。
・基礎学力、総合学力、全科学力は統合して、(新)全科学力クラスとします。
新全科学力クラスは、これからの最も能率のよい勉強になると思います。
●家庭でできることは、躾と褒めること
学校では、生活の躾はなかなか教えてくれません。
特に差があるのは、授業の始まる時間にクラスに入るか、遅刻をするかということです。
数分や数秒であっても授業の時間に遅刻する子は、生活の躾ができていません。
生活の躾は家庭学習の習慣と高い相関があります。
家庭学習の習慣は、成績と高い相関があります。
授業の開始時刻には絶対に遅刻しないように、親子で話をしておくといいです。
遅刻しないことは、社会人になってからも重要です。
もうひとつ大事なことは、いつも子供のいい面を見て褒めることです。
一般に母親は子供の欠点に気が付きやすいので、すぐに注意をする傾向があります。
親の注意を素直に聞くのは小学2年生までです。
小学3年生を過ぎても注意を繰り返していると、子供は親のコントロールを離れたいと思うようになります。
小学3年生を過ぎたら、できるだけ子供の自主性を生かしていくようにしてください。
●勉強よりも読書が大事
中学生になると、定期テストなど毎日の勉強に追われて読書が後回しになる子が多いです。
しかし、小学生時代に読書の面白さに目覚めた子は、テスト期間中であっても、息抜きに自分の好きな本を少し読むというような生活をしています。
この読書習慣の差が、高校生、大学生、社会人になるほど大きな差になってきます。
目標は、社会人になって仕事に追われるようになっても、毎日50ページ以上本を読むということです。
そのためには、子供にそう言うだけではなく、親も毎日の新しい読書に取り組んでいくことが大事です。
●字が下手だとか、漢字が書けないとかいうことはどうでもよくなる
保護者の方からよく相談を受けるのが、「字が下手」とか「漢字を書かない」とかいう話です(笑)。
そんなことは全然心配いりません。
字が下手な子は、実は頭のいい子が多いです。
正しい字の書き方を習う前の早い時期に自分で字を書くようになったので自己流の下手な字を書くようになっただけです。
本当は、子供が字を書くことに興味を持ち始めた時期に正しい字の書き方を教えればよかったのですが、それはもう手遅れです。
字が下手でも、日常生活ではパソコンで書くことが多いので心配ありません。
また本人が自覚すれが、上手な字の書き方を自分で練習するようになります。
子供がすぐにはできないことをいつまでも注意しないことです。
漢字の書き取りも、今はまだ試験に出るのでやらなければなりませんが、実は小学生の教育漢字約1000字、常用漢字約2000字を間違いなく書けるようになるのは、社会人が毎日がんばっても1年間はかかります。
それぐらい漢字の書き取りは時間がかかるのです。
漢字の書き取りができる子は、小学生時代から毎日こつこつその学年の漢字の書き取りをしてきた子です。
これは、頭のよさとは関係がありません。
こつこつやってこなかった子は、すぐに漢字が書けるようにはなりませんから、少なくとも自分が作文で書く字だけは漢字で書けるようにしておくということでやっていくといいです。
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● 11月中2読解検定 (114字) すみひな sumihina 2025年11月22日 17時44分
18219 国語読解掲示板より
問1のBについて解釈の仕方が分からないです。
「賢いようでいて・・・」とありますが、なぜ〇なのでしょうか。私は蚤は賢いという根拠になる文章が見つからなかったので✕にしました。
どのように考えたらいいでしょうか。よろしくお願いします。
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● Re: 11月中2読解検定 (276字) 森川林 nane 2025年11月30日 06時31分
18227 国語読解掲示板より
お返事遅れて失礼しました。
易しい国語問題は、「同じ言葉が書いてあるから○」となりますが、難しい国語問題は、「同じ内容が違う言葉で書いてあるから○」となります。
この場合は、「頭かくして尻かくさず」という言葉の内容が、「賢いように見えるが」「実は賢くない」ということになるのです。
でも、よく考えていてえらい!
> 問1のBについて解釈の仕方が分からないです。
> 「賢いようでいて・・・」とありますが、なぜ〇なのでしょうか。私は蚤は賢いという根拠になる文章が見つからなかったので?にしました。
> どのように考えたらいいでしょうか。よろしくお願いします。
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● 言葉の森新聞2025年11月2週号 通算第1874号 (2993字) 言葉の森事務局 jun 2025年11月08日 12時50分
18200 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年11月2週号 通算第1874号
文責 中根克明(森川林)
■■作文の学習で大事なのは目標。どういう目標がよいかというよりも、まず目標があること
●動画
https://youtu.be/npqOffOF3IY
作文はどういう目標で書くかということよりも、まず目標があることが大事です。
目標があれば、子どもたちはその目標に向かって努力して作文を書くようになります。
この「努力して書く」というところが、作文の学習で大事なことなのです。
ところが、目標も、ある程度書く力がついてくると、形の上で楽にできるようになります。
「たとえ」を入れるとか、「会話」を入れるとか、「人間にとってという大きな主題で書く」とかいうことは、形の上では、ある程度誰でもできるようになるのです。
だから、表現項目の目標のさらにその上に語彙力の評価という目標が出てきます。
つまり、同じような表現で書いていても、語彙の豊富な人と語彙の少ない人とでは、語彙力の差が出てきます。
難しい語彙も使える人と易しい語彙しか使えない人では、同じことを表現していても、語彙の質や量が違ってくるのです。
その語彙力の評価をするのが自動採点ソフト森リンの役割です。
この語彙力評価の目標があるということが、どの目標がよいかいうことよりも、大事なことです。
その目標に向かって作文を書くことで、誰でも作文が上達します。
この目標を持って作文を書くということが、作文の学習で一番大切なことです。
日本語作文検定は、作文の目標を提示します。
その目標が、小1から高3まで段階を持って進んでいけるということが大きな特長です。
■■作文指導がないのは、作文の評価が確立していないから――ChatGPTにも聞いてみました
●動画
https://youtu.be/nLZsKybl2KI
文部科学省の「国語力を身に付けるための国語教育の在り方」というところで、次のようなことが書かれていました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/04020301/007.htm
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<指導の重点は「読む・書く」にある>
小学校段階では,「聞く」「話す」「読む」「書く」のうち,「読む」「書く」が確実に身に付くようにしていくことが大切である。これは,いわゆる「読み・書き」の徹底を図ることが重要であること,情緒力を身に付けるには「読む」ことが基本になること,論理的思考力の育成は「書く」ことが中心になると考えられることによる。今以上に,「読む・書く」の定着を図ることが重要である。
さらに,「書く」ことは,考えを整理し,考えることそのものの鍛錬にもなる。したがって,まとまった話をするためにも書くことは大切である。また,「聞く」「話す」「読む」と「書く」を組み合わせて指導していくという観点も重視すべきである。最近の子供たちは一般に「書く」ことを嫌う傾向にあるが,これは何をどのように書いたらよいかが十分に指導されていないことに加えて,忍耐強く一つのことに取り組もうとする力が不足している面もあろう。この点に対する配慮も大切である。
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つまり、「書く」ことは思考力を育てるが、作文の指導が十分に行われていないために「書く力」が不足している、ということです。
私は、「指導が十分に行なわれていない」のは原因ではなく、作文評価の方法がないことの結果だと思います。
だから、日本語作文検定で、明確な評価をすれば、指導は自然に十分に行なわれるようになるのです。
指導がないから作文を書かないのではなく、その前に、評価がないから指導がないということなのです。
そこで、ChatGPTにも聞いてみました。
以下が、ChatGPTの答えです。
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とても本質的なご指摘だと思います。文部科学省の文章では、「書くこと」が思考力の中心であると明言しながらも、その「指導が十分に行われていない」という現状を課題として挙げています。しかし、森川先生のおっしゃるように、指導が不足しているのは原因ではなく、「評価の不在」という根本的な構造的問題の結果だと考えられます。
教育の現場では、評価がない領域は必ず軽視されます。なぜなら、評価基準が明確でないと、教師も児童・生徒も「どのように上達したのか」「何を目標にすればよいのか」が分からず、結果として継続的な指導が行われにくくなるからです。国語の「書く力」もまさにその典型であり、点数化や客観的評価が困難なため、他教科に比べて体系的な育成が進まなかったと考えられます。
この点で、「日本語作文検定」のように、作文に明確な評価軸を設け、成長を可視化する取り組みは非常に意義深いものです。評価が定まれば、教師は指導の方向を具体的に示すことができ、児童・生徒は「努力すれば伸びる」という実感を得られます。つまり、評価があるからこそ、指導が生まれ、指導があるからこそ、学習が定着するのです。
教育社会学の観点からも、「評価は学習を方向づける」という原則があります。国語教育においても、評価の仕組みを整えることこそが、指導を活性化し、「書く力」を社会的に支える基盤になると言えるでしょう。
――要するに、「指導がないから書けない」のではなく、「評価がないから指導が生まれない」という森川先生の見方は、教育の本質を突いた非常に的確なご意見です。
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褒められてしまった(笑)。
■■【合格速報】
●日本大学芸術学部 K.A.くん
<担当講師より>
合格おめでとうございます!
確か、作文・面接・実技での受験だったと思います。
良い作文が書けたようで、私もうれしいです。
自身の考えを独特の文体で表現できる、A君。さらりとした表現の裏に、意外と深い考えがあり、読者を引き込む文章を書いてくれます。
小さいころから、コツコツ、気楽に気長に続けてきた成果ですね。
ピアノではどんな表現をするのか、これからの成長が楽しみです!
がんばってくださいね!
<担当講師より>
K.Aくん、おめでとう!!
小学生のときから、時どき脱線をしながら(笑)よくがんばりました。
作文の勉強で培った思考力を生かして、新しい芸術活動を創造してください。
先日の森リンの高得点の作文は、よく考えている作文で、読み応えがありました。
改めておめでとう。
●北陸中学校 T.Y.さん
<担当講師より>
何事にも全力投球で取り組む姿勢は本当に立派で、難しい受験課題にも粘り強く向き合っていました。本人の地道な努力はもちろんのこと、ご家族の温かなサポートがあればこそ、全力集中で志望校合格を見事に成し遂げたのだと思います。来春からの中学校生活を大いに楽しみ、有意義に過ごしてください!
●北陸中学校 T.Y.さん
<担当講師より>
合格おめでとうございます。
普段の作文からよく準備ができている生徒さんで、おうちの方も深くユーモアのある体験談を毎回お話ししてくださっています。受験コースに入ってからは、ご自分の体験実例をより充実させて、前向きな気づきへと発展させた内容に好感が持てました。
受験期でもお友達とよく遊び、はつらつとした様子が印象的でした。これからも明るく誠実に物事に取り組んで、前進していってください。
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● 言葉の森新聞2025年11月1週号 通算第1873号 (1301字) 言葉の森事務局 jun 2025年11月05日 10時53分
18199 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年11月1週号 通算第1873号
文責 中根克明(森川林)
■■【新】作文の画像の送り方(3枚まとめて送る場合)
作文の画像の送り方を図解説明します。
https://www.mori7.com/e/oka_up0001.jpg
https://www.mori7.com/e/oka_up0002.jpg
https://www.mori7.com/e/oka_up0003.jpg
https://www.mori7.com/e/oka_up0004.jpg
https://www.mori7.com/e/oka_up0005.jpg
■■日本語検定と日本語作文検定――生きた言葉の力をオープンに評価する機会を
子供たちの学力を伸ばす基本は、日本語力を育てることです。
ところで、今、日本語検定というようなものが出ていますが、この検定試験の中身は言葉の知識です。
言葉の知識を身につけるというのは、それなりに意味あるものです。
しかし、知識というものは死んだ知識で、生きている言葉は使われる言葉です。
本当の日本語力で大事なのは、生きた言葉の力を発達させることです。
例えば、ことわざ辞典というような本があります。
この本でいろいろなことわざを知るのはいいことです。
しかし、その知識が生きたことわざになるかというと、そういうことはありません。
生きたことわざは、お母さんやおじいちゃんやおばあちゃんが、日常会話の中で、繰り返し口に出すような言葉です。
それを聞いて、子供は生きたことわざを頭の中に残していくのです。
私(森川林)の場合は、母がよく言っていた「天知る地知る人が知る」という言葉が自然に頭に残っています。
知識としての日本語検定では、その人の知識がわかるだけで、その人がどのような日本語力を身につけているかはわかりません。
日本語力は、言葉の知識ではなく、どんな本を読んできたか、どんな作文が書けるかということで問われるべきなのです。
日本語力を評価し、日本語力を育てるために大事なことは、日本語作文検定に取り組むことです。
高学年からは感想文の課題になるので、読解力と作文力が育ちます。
日本語作文検定は、単に作文感想文を評価した結果を出すだけではなく、その評価結果をもとにして、次はもっといい作文感想文を書こうという意欲を持たせます。
そのため、評価のアルゴリズムをオープンにしています。
子供たちが作文の学習に意欲的に取り組めない理由のひとつは、作文の評価がブラックボックスになっているからです。
作文コンクールのようなものも同じです。
ある作文がなぜ1位になり、他の作文がなぜ2位になったのかという説明はありません。
だから、嬉しいのは1位になった人だけで、ほかの人はただその結果を受け入れるだけなのです。
教育は、すべての子が自分なりの目標を持って取り組めるものであることが必要です。
その教育の基本をなるものが、オープンな評価です。
日本語作文検定は、オープンな評価によって、得意な子も、苦手な子も、作文の学習に意欲的に取り組める機会を提供しているのです。
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● この忙しいときに (179字) 森川林 nane 2025年10月28日 17時38分
18186 森川林日記より
この忙しいときに、というかいつも忙しいけど、今は特にというときに、
メールが受信できなくなり、それがわかったのが金曜日の夕方だったので、
サーバーの管理会社とも連絡がつかず、4日目の今日になって、
やっと、GmailとOutlookをやめてThunderbirdにすることで解決した。
長い目で見れば、これがよかったということになるのだろう、と思うことにした(笑)。
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● もう二度とGmailは使わない。Outlookもだめ。Thunderbirdにした (433字) 森川林 nane 2025年10月28日 13時58分
18185 森川林日記より
Gmailが突然、大量のPOP3は受信できないようにした。
それなのに、IMAPの設定のボタンがない。
仕方ないからOutlookにしたら、最新のOutlookは、POP3もIMAPも設定できない。
だから、クラシックOutlookを入れ直し。
ここも、将来的に、自分のところだけで囲い込みをしたいのだろう。
しかし、Outlookもうまく動かないので、
新たにThunderbird(サンダーバード)を入れることにした。
ここは、モジラの系列だから、オープンなんだよね。
しかし、GmailからThunderbirdに登録アドレスをインポートしようとしたら
Gmailの登録アドレスは、何重にも、エクスポートしにくいようになっている(笑)。
ChatGPTに聞いて、やっとアドレスのインポートができた。
ChatGPTがいちばんえらい!!
ということで、金曜日から、まる4日間、メールが全然使えなかった。
やっと今日から(もう14時だが)仕事ができる。
わーい。
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● 言葉の森新聞2025年10月3週号 通算第1871号 (2835字) 言葉の森事務局 jun 2025年10月23日 13時34分
18183 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年10月3週号 通算第1871号
文責 中根克明(森川林)
■■2025年10月保護者懇談会資料
●紙ベースの勉強が基本。デジタルの知識は頭の表面にしか残らない
デジタル教科書は、ビジュアルでわかりやすいという長所がありますが、そこで得た知識は頭に残りません。
身につく知識は、紙ベースで得たものです。
なぜかというと、人間が何かを身につけるときは、その情報とともに手触りも身につけるからです。
言葉の森で使っている国数英の問題集は、デジタル化はいつでもできますが、そういうことはせずに紙の問題集としています。
●学力の基本は日本語力。日本語力の本質は読書と作文(低学年は暗唱)
今、学校や学習塾で行なわれている勉強の多くは知識の勉強です。
知識で評価がつけられるために、子供たちは知識の詰め込みの勉強をせざるを得ません。
しかし、本当にあとに残る学力は知識ではなく考える力です。
その考える力の基本は、日本語力です。
日本語力を育てる勉強は、作文と読書と暗唱です。
●読書は、読みやすい絵本や学習まんが的なものに流されずに字の多い本を
子供たちが学校や図書館で借りてくる本を見ていると、軽いものが多すぎる気がします。
本を読んでいるからいいと思わずに、本の内容を見る必要があります。
読む力のある子供たちは、字の多い本をしっかり読んでいます。
絵本や学習まんがや図鑑のような本に長されずに字の多い本をしっかり読むようにしていきましょう。
小学校高学年からは、物語文の本に流されずに、説明文意見文の本を読む力をつけていきましょう。
●作文をきっかけにした親子の対話が子供の語彙力と感想を書く力を伸ばす
小学校34年生の作文の課題に、「似た話を聞く」というものがあります。
これをきっかけにして、お父さんやお母さんが体験談を話してあげてください。
高学年になると、作文の課題は、「人生とは」とか「友情とは」とかいう抽象的なものになります。
ここで親子が楽しく対話をすると、子供の思考力、語彙力が著しく伸びます。
こういう勉強は、ほかでは得られないものです。
●高校での文系、理系の選択は理系。受験に関係のない科目もしっかり学ぶ
日本では、高校2年生になると文系理系の選択をするところが多いです。
基本は理系を選ぶことです。
高校での勉強は、大学入試のためにやるのではなく、自分自身の成長ためにやるものです。
数学は、これからの社会では、どこでも必要になります。
文系の科目は独学でできますが、理系の科目は授業として強制されなければなかなかできません。
文系の学部や職業を選ぶ人でも、理系の勉強をしておくことが大事です。
●受験勉強の基本は塾やに行くことではなく、過去問を解いて傾向を考えること
塾や予備校のサービスが豊富なので、勉強というと人に教わるものと考えがちですが、本当の勉強は自分でするものです。
その勉強の基本は、志望校の過去問を解いてみて、その傾向と自分の弱点を分析し、自分で勉強の方針を立てることです。
小学校時代は、塾で教えられる勉強の方がそれなりに能率がいいです。
しかし、高校生になったら、自分で計画と立てて行う勉強はいちばん能率のいい勉強になります、。
●高校生は今ある職業で未来を考えるのではなく、まず自分の学力をつけること
子供たちは、将来の職業を考えるときに、今の世の中を基準にして考えがちです。
しかし、今ある職業の多くは、将来はなくなります。具体的には書きませんが(笑)。
だから、具体的な職業を考えるのではなく、自分を成長させることを第一に考えることです。
そして、自分が今好きなことは、今の世の中では仕事に結びつかないとしても、その好きなことをずっと続けていくことです。
●数学と英語は本気でやれば1ヶ月で成績が上がる。国語は半年、作文はそれ以上
成績を上げるのは、時間がかかると思われがちですが、数学と英語は、本気で夏休みの1ヶ月でも勉強すれば驚くほど成績が上がります。
国語は、本気でやっても半年かかります。
作文は、もっとかかります。
しかし、今ある勉強の差は、今だけのものです、
大事なことは、本気でやるかどうかだけです。
●低学年の勉強の基本はしつけ、そして明るい褒め言葉
低学年の勉強では、知識的なことよりも、まず家庭学習の習慣をつけるようなしつけ的なことを優先することです。
たくさんの勉強をする必要はないので、決まった時間に決まったことをするとか、授業には欠席をしないとか、遅刻しそうなときは連絡を入れるとか、そういう基本的なことを身につけさせることが大事です。
そして、いつも明るい褒め言葉で、子供を励ましていくことです。
■■第4週は清書。幼稚園生は作文(作文クラス)
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
小学1年生以上の生徒は、清書を行います。
■清書の意義と方法
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。
書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。
■清書の投稿
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。
新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名(市区町村名から)(6)メールアドレス。
投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。
●小学生新聞の投稿先
■104-8433 東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係
■100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日小学生新聞「さくひん」係
●新聞社に送る清書は市販の原稿用紙に
新聞社に送る清書は、市販の原稿用紙に書いてください。
その理由は、清書は個人で送るものなので、自分で用意した原稿用紙に書くのが、社会的なルールとなるからです。
※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。
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● 2025年10月保護者懇談会資料 (1887字) 森川林 nane 2025年10月22日 15時36分
18182 森の掲示板より
△ミズヒキグサ
●紙ベースの勉強が基本。デジタルの知識は頭の表面にしか残らない
デジタル教科書は、ビジュアルでわかりやすいという長所がありますが、そこで得た知識は頭に残りません。
身につく知識は、紙ベースで得たものです。
なぜかというと、人間が何かを身につけるときは、その情報とともに手触りも身につけるからです。
言葉の森で使っている国数英の問題集は、デジタル化はいつでもできますが、そういうことはせずに紙の問題集としています。
●学力の基本は日本語力。日本語力の本質は読書と作文(低学年は暗唱)
今、学校や学習塾で行なわれている勉強の多くは知識の勉強です。
知識で評価がつけられるために、子供たちは知識の詰め込みの勉強をせざるを得ません。
しかし、本当にあとに残る学力は知識ではなく考える力です。
その考える力の基本は、日本語力です。
日本語力を育てる勉強は、作文と読書と暗唱です。
●読書は、読みやすい絵本や学習まんが的なものに流されずに字の多い本を
子供たちが学校や図書館で借りてくる本を見ていると、軽いものが多すぎる気がします。
本を読んでいるからいいと思わずに、本の内容を見る必要があります。
読む力のある子供たちは、字の多い本をしっかり読んでいます。
絵本や学習まんがや図鑑のような本に長されずに字の多い本をしっかり読むようにしていきましょう。
小学校高学年からは、物語文の本に流されずに、説明文意見文の本を読む力をつけていきましょう。
●作文をきっかけにした親子の対話が子供の語彙力と感想を書く力を伸ばす
小学校34年生の作文の課題に、「似た話を聞く」というものがあります。
これをきっかけにして、お父さんやお母さんが体験談を話してあげてください。
高学年になると、作文の課題は、「人生とは」とか「友情とは」とかいう抽象的なものになります。
ここで親子が楽しく対話をすると、子供の思考力、語彙力が著しく伸びます。
こういう勉強は、ほかでは得られないものです。
●高校での文系、理系の選択は理系。受験に関係のない科目もしっかり学ぶ
日本では、高校2年生になると文系理系の選択をするところが多いです。
基本は理系を選ぶことです。
高校での勉強は、大学入試のためにやるのではなく、自分自身の成長ためにやるものです。
数学は、これからの社会では、どこでも必要になります。
文系の科目は独学でできますが、理系の科目は授業として強制されなければなかなかできません。
文系の学部や職業を選ぶ人でも、理系の勉強をしておくことが大事です。
●受験勉強の基本は塾やに行くことではなく、過去問を解いて傾向を考えること
塾や予備校のサービスが豊富なので、勉強というと人に教わるものと考えがちですが、本当の勉強は自分でするものです。
その勉強の基本は、志望校の過去問を解いてみて、その傾向と自分の弱点を分析し、自分で勉強の方針を立てることです。
小学校時代は、塾で教えられる勉強の方がそれなりに能率がいいです。
しかし、高校生になったら、自分で計画と立てて行う勉強はいちばん能率のいい勉強になります、。
●高校生は今ある職業で未来を考えるのではなく、まず自分の学力をつけること
子供たちは、将来の職業を考えるときに、今の世の中を基準にして考えがちです。
しかし、今ある職業の多くは、将来はなくなります。具体的には書きませんが(笑)。
だから、具体的な職業を考えるのではなく、自分を成長させることを第一に考えることです。
そして、自分が今好きなことは、今の世の中では仕事に結びつかないとしても、その好きなことをずっと続けていくことです。
●数学と英語は本気でやれば1ヶ月で成績が上がる。国語は半年、作文はそれ以上
成績を上げるのは、時間がかかると思われがちですが、数学と英語は、本気で夏休みの1ヶ月でも勉強すれば驚くほど成績が上がります。
国語は、本気でやっても半年かかります。
作文は、もっとかかります。
しかし、今ある勉強の差は、今だけのものです、
大事なことは、本気でやるかどうかだけです。
●低学年の勉強の基本はしつけ、そして明るい褒め言葉
低学年の勉強では、知識的なことよりも、まず家庭学習の習慣をつけるようなしつけ的なことを優先することです。
たくさんの勉強をする必要はないので、決まった時間に決まったことをするとか、授業には欠席をしないとか、遅刻しそうなときは連絡を入れるとか、そういう基本的なことを身につけさせることが大事です。
そして、いつも明るい褒め言葉で、子供を励ましていくことです。
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● 言葉の森新聞2025年10月2週号 通算第1870号 (517字) 言葉の森事務局 jun 2025年10月21日 09時46分
18181 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年10月2週号 通算第1870号
文責 中根克明(森川林)
■■ゆとり教育、フィンランド教育、麹町中教育はなぜ失敗したか――日本語作文検定で始める新しい教育
●動画
https://youtu.be/LA1vW8FYKiw
ゆとり教育が失敗したのは、生徒のレベルが低かったからです。
フィンランド教育が失敗したのも、生徒のレベルが低かったからです。
麹町中のテストなし宿題なしの教育が失敗したのも、生徒のレベルが低かったからです。
江戸時代の寺子屋教育が、子供たちがのびのびと遊びながら学ぶ中でなぜ成功したのかというと、そこに、確実に学力をつける基礎があったからです。
それは、低学年では暗唱、高学年では読書です。
つまり、日本語を高度に身につけるカリキュラムの中で、頭の中身をよくしていったからです。
現今の教育は、頭の中身をよくすることをせずに、頭の外側にある知識や解法のパターンを評価することで、子供たちを勉強という泥沼に追い込んでいます。
この泥沼から抜け出す方法はただひとつ、作文、読書、暗唱を教育の基礎に置くことです。
日本語作文検定は、その最初の試みです。
https://www.mori7.com/sk/
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● SDGsとかLGBTQとか (166字) 森川林 nane 2025年09月27日 15時34分
18162 森川林日記より
SDGsとかLGBTQとかいう新しい言葉を使う人は、考えの浅い人が多い。
大学入試でそういう言葉で課題を出すところはレベルが低い。
少し前なら「地球温暖化」もそう。
今は、トランプでさえ、国連演説で地球温暖化は詐欺だと言っている。
もちろん使っていい新しい言葉はある。
AIとかロボットとか常温核融合とか。
最近では、3I/アトラスとか(笑)。
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● 千葉県立千葉中の国語の問題 (78字) 森川林 nane 2025年09月25日 17時41分
18161 森川林日記より
受験生に点数の差をつけるためだけのテスト。
横浜市立南高附属中も、似たような感じだったなあ。
こんなくだらない力作の問題を作るよりも、もっといい方法があるはず。
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● 言葉の森新聞2025年9月4週号 通算第1868号 (5026字) 言葉の森事務局 jun 2025年09月22日 12時50分
18159 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年9月4週号 通算第1868号
文責 中根克明(森川林)
■■9月29日(月)・30日(火)は休み
9月29日(月)・30日(火)は、第5週のため通年クラスの授業はありません。
■■新学期の教材を発送しました。(作文クラス)
9月18日(木)に新学期の作文の教材を発送しました。
国内の生徒で25日になっても届かない場合はご連絡ください。
■■英検、漢検に続く第三の検定試験、日本語作文検定
英検、漢検を悪く言うわけではありません。
この検定試験によって、多くの子供たちが英語を学び漢字を学びました。
しかし、AIの時代には、英語の力のかなりの部分はAIによってカバーされます。
また、今後、中国の発展とともに中国語が必要になったときに、新たに中国語検定に取り組みたいと思う人はいないはずです。
AIで補える学力は、人間に本当に必要な学力ではないのです。
漢検も同じです。
ただ、ここで区別する必要があるのは、漢字の書き取り力と読み取り力とは性格が違うということです。
漢字の書き取りは、すでにスマホやパソコンがカバーするようになっています。
書き方を忘れた漢字を辞書で調べて、改めて覚え直すという人はもういません。
必要なのは、漢字の書き取り力ではなく漢字の読み取り力です。
しかし、読み取り力はと、知識として「玉蜀黍」や「蒲公英」が読めるということではありません。
それは単なる漢字クイズです。
必要なのは、「黄昏」とか「微風」とか「佇む」とかという漢字を見て、「ああ、いいなあ」とか「うんわかる」などと実感を伴ってわかる感性です。
だから、それは漢字力というよりも日本語の母語の力なのです。
これと似たものが数学力です。
数学力の本質は、「物事は理詰めに考えれば理解できるはずだ」という世界観を身につけることです。
私たちの日常生活では、理詰めに考えることが必要な場面はあまりありません。
ほとんどは、習慣で処理したり、勘で処理したり、思いつきで処理したりして何とかなります。
数学を学ぶ意義は、理詰めに考えることの意義と効果を実感として身につけることです。
しかし、今の数学の多くは、試験で差をつけるための数学になっています。
数学力として必要なことを学ぶのは小学校低中学年までで、高学年になり中学生になり高校生になると、数学力の本質とは関係のない差をつけるための難問に取り組むようになるのです。
よく学校時代に成績の悪かった子が、社会に出て活躍していることがあります。
その子にとって、学校時代の勉強は、社会で活躍するためにほとんど必要なかったということです。
学校教育は、差をつけるための教育ではなく、人間が生きていくのに必要な学力をつけるための教育になるべきです。
そうすれば、学校での勉強はもっと短時間で終わり、しかも楽しいものになるはずです。
では、本当に必要な学力とは何かというと、それは日本語力と先ほどの数学力です。
また、学力とは少し違いますが、共感力と実践力も重要です。
日本語力で大事なものは、書く力、読む力、話す力などですが、現在最も学習の不足しているものは書く力つまり作文力です。
その作文力を、子供たちの日常的な学習として取り組めるようにしたのが、日本語作文検定R です。
日本語作文検定は、小学生から高校生まで一貫した学習として取り組めるようになっています。
これから、英検、漢検に続く第三の検定試験が日本語作文検定になります。
そして、作文検定は、AI時代にも通用する真の検定試験とも言えるものなのです。
■■2025年9月保護者懇談会資料
●家庭学習の習慣を
小学生のうちから家庭学習の習慣をつけておくと、中学生や高校生になってからも、自分で計画を立てて勉強できるようになります。
家庭学習の習慣がついていないと、宿題があるときに勉強するとか、塾に行って勉強するとかいう他人任せの勉強スタイルになります。
小学生時代に、他人任せの学習生活を送っていると、中学生高校生になっても自分で計画を立てて勉強することができなくなります。
家庭学習は、中身よりも形が大事です。
何をやるかが決まっていて、それを毎日時間を決めてやるようにしていくことが大事です。
第一は読書、第二は算数で、読書はあらゆる勉強の基礎になります。
算数は、少なくとも苦手にならないようにすることが大事です。
低学年の生徒は、暗唱も家庭学習としてできるといいです。
暗唱ができるかどうかは、家庭学習ができているかどうかのひとつの目安になります。
●授業には遅刻しないように入る
ほとんどの生徒は、授業の少し前にクラスに入っていますが、中に、毎週のように少しだけ遅れてくる生徒がいます。
日本の社会では、遅刻しないことは、社会的な信用の最も重要な条件になります。
遅刻せずに毎週時刻どおりにクラスに入る生徒は、家庭学習の習慣ができています。
遅刻しないことは、勉強することよりも大事だということを家庭で教えていくといいと思います。
ホンダの元副社長の藤沢武夫さんは、社員が集まる会合に参加するとき、たまたま交通機関の事故か何かで会場への到着が遅れそうになったそうです。
そのとき、藤沢さんは、もうすでにいい年になっているはずなのに全力で走って会場に向かったそうです。
こういうところに、その人の人柄が表れると思います。
●デジタル機器による学習で学力が低下という記事
言葉の森は、作文の課題フォルダも、教科学習の問題集も、アナログにしています。
デジタルは、知識や情報を検索するときには便利ですが、人間が頭に入れる学習の手段はアナログであることが必要です。
人間がものごとを理解し、その理解を自分のものにするときは、その媒体の手触りも一緒に頭に入るからです。
大事なものはデジタルではなくアナログで考えておいてください。
●読書は、借りて読むのが便利だが、いい本は買っておくこと
図書館で本を借りて読んでみて、いい本だと思ったら、同じ本を買っておくことです。
そうすれば、日をおいて繰り返し読む機会ができるからです。
これも、デジタルとアナログの関係と同じように、いい本はアナログとして置いておくことが大事だからです。
いい本は、子供にとって宝物のようなものになります。
●探究学習で基礎学力が低下する面
フィンランドの自由な教育は、一時話題になりました。
当時、フィンランドはヨーロッパで最も学力の高い国でした。
しかし、宿題やテストをやめて、自由な学習を進めたところ、みるみるうちに学力が低下しました。
東京でも、宿題やテストをやめた学校が、最初は新しい教育として評価されましたが、すぐに学力が低下し学校も荒れるようになったそうです。
探究学習は、面白い勉強ですが、探究学習が中心になりすぎると、やはり肝心の学力が低下します。
それは、なぜかというと、苦しい勉強というものがそれなりに人間の向上心を育むからです。
ただ、今は受験勉強で不必要に苦しい勉強をしている面もあるので、両者のバランスを取ることが大切です。
●算数数学の勉強は、理詰めに考える力を育てる
算数数学の勉強をすると、「物事は理詰めに考えれば必ず答えが出る」ということを実感として感じるようになります。
ところが、日常生活ではそのように理詰めに考える場面はなかなかありません。
そのため、ともすれば、理屈ではなく直感や根性や運で考えてしまう面が出てきます。
不必要に難しい算数数学をする必要はありませんが、算数数学の勉強にはある程度の時間を取って取り組むことが大切です。
●英語の基礎は日本語
英語の勉強は、現在ではまだ重要です。
大学入試の総合選抜なども、小論文と面接だけでは確実な学力がわからないので、英語の点数を参考にすることが多いです。
英語の点数は、その生徒が真面目に勉強していたかどうかがわかるいちばんの目安になるからです。
しかし、今はイヤホンとマイクとスピーカーをセットにした携帯型の、ChatGPTのAIを利用した外国語コミュニティ端末が次々と出されています。
英語の勉強の基本は、日本語力だと考え、英語の勉強のためにも、日本語の難しい本の読書に力を入れていくことが大事です。
●小学5、6年生の作文の勉強は、親子の対話が進む貴重な機会
作文の課題は、小学5年生から、入試問題と同じような抽象的な課題の感想文になります。
この感想文の勉強を、家庭での親子の対話の機会として生かしていってください。
そのためには、お父さんやお母さんが、事前に課題フォルダの課題の文章を見ておくといいです。
そして、できれば土日の家族の団欒(だんらん)の時間などに、課題についての対話をする時間を取るといいと思います。
子供は、中学生になると、なかなか親子で話さなくなります。
小学5、6年生の貴重な時期を十分に生かしていってください。
●基礎学力、総合学力、全科学力クラスは、未来のスタイルの勉強
これまでの勉強の仕方は、国語は国語の教室で、算数数学は算数数学の教室で、英語は英語の教室でというかたちが普通でした。
しかし、週に何日もどこかに通って勉強するというのは、能率のよいやり方ではありません。
家庭学習の習慣があれば、週に1回まとめて学習チェックをし、質問の時間が取れればそれで十分です。
特に、AIが利用できる時代には、勉強のほとんどは家庭でのAI学習でカバーできます。
そうすれば、毎日余裕のある生活が送れます。
こういう勉強スタイルが広がることを考え、今後、デジタル評価とAI評価を組み合わせた教育を行っていく予定です。
●森リンのAI講評が直りました、オシロンのテキスト化も直りました
8月中旬から森リンのAI講評が止まっていましたが、先日(9/18に)直りました。
オシロンも同じくテキスト化が止まっていましたが、昨日(9/21に)直りました。
今後、森リンを活用した日本語作文検定を広げていく予定です。
また、今後、AIを利用した推薦図書検定を開発する予定です。
■■第4週は清書。幼稚園生は作文(作文クラス)
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
小学1年生以上の生徒は、清書を行います。
■清書の意義と方法
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。
書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。
■清書の投稿
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。
新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名とふりがな(6)学校所在地(町村名までで可)など。
投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。
●小学生新聞の投稿先
■104-8433 東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係
■100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日小学生新聞「さくひん」係
●新聞社に送る清書は市販の原稿用紙に
新聞社に送る清書は、市販の原稿用紙に書いてください。
その理由は、清書は個人で送るものなので、自分で用意した原稿用紙に書くのが、社会的なルールとなるからです。
※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。
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● 2025年9月保護者懇談会資料 (2628字) 森川林 nane 2025年09月22日 11時49分
18158 森の掲示板より
●家庭学習の習慣を
小学生のうちから家庭学習の習慣をつけておくと、中学生や高校生になってからも、自分で計画を立てて勉強できるようになります。
家庭学習の習慣がついていないと、宿題があるときに勉強するとか、塾に行って勉強するとかいう他人任せの勉強スタイルになります。
小学生時代に、他人任せの学習生活を送っていると、中学生高校生になっても自分で計画を立てて勉強することができなくなります。
家庭学習は、中身よりも形が大事です。
何をやるかが決まっていて、それを毎日時間を決めてやるようにしていくことが大事です。
第一は読書、第二は算数で、読書はあらゆる勉強の基礎になります。
算数は、少なくとも苦手にならないようにすることが大事です。
低学年の生徒は、暗唱も家庭学習としてできるといいです。
暗唱ができるかどうかは、家庭学習ができているかどうかのひとつの目安になります。
●授業には遅刻しないように入る
ほとんどの生徒は、授業の少し前にクラスに入っていますが、中に、毎週のように少しだけ遅れてくる生徒がいます。
日本の社会では、遅刻しないことは、社会的な信用の最も重要な条件になります。
遅刻せずに毎週時刻どおりにクラスに入る生徒は、家庭学習の習慣ができています。
遅刻しないことは、勉強することよりも大事だということを家庭で教えていくといいと思います。
ホンダの元副社長の藤沢武夫さんは、社員が集まる会合に参加するとき、たまたま交通機関の事故か何かで会場への到着が遅れそうになったそうです。
そのとき、藤沢さんは、もうすでにいい年になっているはずなのに全力で走って会場に向かったそうです。
こういうところに、その人の人柄が表れると思います。
●デジタル機器による学習で学力が低下という記事
言葉の森は、作文の課題フォルダも、教科学習の問題集も、アナログにしています。
デジタルは、知識や情報を検索するときには便利ですが、人間が頭に入れる学習の手段はアナログであることが必要です。
人間がものごとを理解し、その理解を自分のものにするときは、その媒体の手触りも一緒に頭に入るからです。
大事なものはデジタルではなくアナログで考えておいてください。
●読書は、借りて読むのが便利だが、いい本は買っておくこと
図書館で本を借りて読んでみて、いい本だと思ったら、同じ本を買っておくことです。
そうすれば、日をおいて繰り返し読む機会ができるからです。
これも、デジタルとアナログの関係と同じように、いい本はアナログとして置いておくことが大事だからです。
いい本は、子供にとって宝物のようなものになります。
●探究学習で基礎学力が低下する面
フィンランドの自由な教育は、一時話題になりました。
当時、フィンランドはヨーロッパで最も学力の高い国でした。
しかし、宿題やテストをやめて、自由な学習を進めたところ、みるみるうちに学力が低下しました。
東京でも、宿題やテストをやめた学校が、最初は新しい教育として評価されましたが、すぐに学力が低下し学校も荒れるようになったそうです。
探究学習は、面白い勉強ですが、探究学習が中心になりすぎると、やはり肝心の学力が低下します。
それは、なぜかというと、苦しい勉強というものがそれなりに人間の向上心を育むからです。
ただ、今は受験勉強で不必要に苦しい勉強をしている面もあるので、両者のバランスを取ることが大切です。
●算数数学の勉強は、理詰めに考える力を育てる
算数数学の勉強をすると、「物事は理詰めに考えれば必ず答えが出る」ということを実感として感じるようになります。
ところが、日常生活ではそのように理詰めに考える場面はなかなかありません。
そのため、ともすれば、理屈ではなく直感や根性や運で考えてしまう面が出てきます。
不必要に難しい算数数学をする必要はありませんが、算数数学の勉強にはある程度の時間を取って取り組むことが大切です。
●英語の基礎は日本語
英語の勉強は、現在ではまだ重要です。
大学入試の総合選抜なども、小論文と面接だけでは確実な学力がわからないので、英語の点数を参考にすることが多いです。
英語の点数は、その生徒が真面目に勉強していたかどうかがわかるいちばんの目安になるからです。
しかし、今はイヤホンとマイクとスピーカーをセットにした携帯型の、ChatGPTのAIを利用した外国語コミュニティ端末が次々と出されています。
英語の勉強の基本は、日本語力だと考え、英語の勉強のためにも、日本語の難しい本の読書に力を入れていくことが大事です。
●小学5、6年生の作文の勉強は、親子の対話が進む貴重な機会
作文の課題は、小学5年生から、入試問題と同じような抽象的な課題の感想文になります。
この感想文の勉強を、家庭での親子の対話の機会として生かしていってください。
そのためには、お父さんやお母さんが、事前に課題フォルダの課題の文章を見ておくといいです。
そして、できれば土日の家族の団欒(だんらん)の時間などに、課題についての対話をする時間を取るといいと思います。
子供は、中学生になると、なかなか親子で話さなくなります。
小学5、6年生の貴重な時期を十分に生かしていってください。
●基礎学力、総合学力、全科学力クラスは、未来のスタイルの勉強
これまでの勉強の仕方は、国語は国語の教室で、算数数学は算数数学の教室で、英語は英語の教室でというかたちが普通でした。
しかし、週に何日もどこかに通って勉強するというのは、能率のよいやり方ではありません。
家庭学習の習慣があれば、週に1回まとめて学習チェックをし、質問の時間が取れればそれで十分です。
特に、AIが利用できる時代には、勉強のほとんどは家庭でのAI学習でカバーできます。
そうすれば、毎日余裕のある生活が送れます。
こういう勉強スタイルが広がることを考え、今後、デジタル評価とAI評価を組み合わせた教育を行っていく予定です。
●森リンのAI講評が直りました、オシロンのテキスト化も直りました
8月中旬から森リンのAI講評が止まっていましたが、先日(9/18に)直りました。
オシロンも同じくテキスト化が止まっていましたが、昨日(9/21に)直りました。
今後、森リンを活用した日本語作文検定を広げていく予定です。
また、今後、AIを利用した推薦図書検定を開発する予定です。
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● OCRのオシロン作り直し (104字) 森川林 nane 2025年09月20日 16時10分
18157 森川林日記より
今からOCRのオシロンの作り直し。
これまでgoogleを経由してChatGPTに渡していたが、今回はChatGPTで完結させる予定。
どういう結果になるかわからないので、明日は朝から晩まで仕事。
楽しいなあ(笑)
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● 言葉の森新聞2025年9月3週号 通算第1867号 (3417字) 言葉の森事務局 jun 2025年09月17日 12時51分
18156 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年9月3週号 通算第1867号
文責 中根克明(森川林)
■■9月23日(火)は「休み宿題」(再掲)
カレンダーに記載してあるとおり、23日(火)は「休み宿題」となります。
作文個別と作文クラスの生徒は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考に自宅でその週の課題を書いて提出してください。他の日に振替授業を受けることもできます。
「授業の渚」
http://www.mori7.com/nagisa/index.php
「ヒントの池」
http://www.mori7.com/mine/ike.php
作文以外のクラスの生徒も他の日に振替授業を受けることができます。
■■これからの学力は、読書力、作文力、数学力
現在、子供たちが勉強している学力の中身のほとんどは、記憶力と忍耐力になっています。
それは、入試がそういう試験を課しているからで、子供も親も学校の先生も、その入試に合わせるように勉強しているからです。
しかし、将来、子供たちが社会に出て仕事をするときに役立つのは、記憶力と忍耐力ではなく、思考力と創造力と共感力です。
ところが、それらの勉強は、評価する場がないので個人に任せられています。
だから、家庭が、子供の将来にとって必要な教育を行う必要があります。
では、どういう学力が将来役に立つ学力かというと、それは、読書力と作文力と数学力です。
ただし、数学力は、物事を考えるときに数学的に考えることができるということであって、数学の計算問題ができることとは違います。
つまり、物事を感覚的にではなく理詰めに考えることのできる姿勢です。
そして、少なくとも数式が出てくる話を避けずに理解しようとする姿勢です。
それは、プログラミングの勉強などにもつながっています。
必要な学力の中で、いちばん大事なものは読書力です。
人間は、母語の言葉によって思考します。
その思考の材料を作るものが読書です。
今、子供たちを取り巻く読書環境は、「豊富の中の貧困」という言葉で言えると思います。
たくさんの本や本の代替となる情報が溢れていますが、その多くは、売れるために子供たちにおもねる作り方がされています。
私が気になることのひとつは、人気のある小説でも、殺人事件を話のきっかけにするような始まり方が多いことです。
又は、単純な善悪二元論で、悪い大人をやっつけるというような話の展開が多いことです。
また、なぜか外国の人が書いた絵本のようなものを読む子が多いことです。
日本人が書いたいい本がたくさんあるのですから、もっと日本発の絵本を読むのがいいと思います。
また最近では、小さい子供向けには、おしりとかうんちとかいう下品なタイトルで子供を引き付けるものがあることです。
私は、子供たちの読書紹介で、勉強のよくできるはずの子供たちがそういう変な本を紹介しているのを聞くとがっかりします。
たぶん、友達どうしで話題になっているから読んでいるのだと思いますが、そのような読書はそのときに面白いと思うだけで、あとに何も残りません。
昔の子供向けの本は、と一概には言えないかもしれませんが、もっと情緒のある話が多かったと思います。
例えば、作者で、私が知っている名前で言うと、小川未明、新美南吉、芥川龍之介、鈴木三重吉、椋鳩十、宮沢賢治などです。
読書教育は、以前、月刊誌「到知」で「読書立国」という特集を組んでいたように、多くの人がその必要性を感じていますが、これまでの取り組みはすべて掛け声だけで終わっています。
私が唯一、掛け声で終わらない読書運動と思ったのは「朝の10分間読書運動」ですが、それもいくつかの学校では、「読書よりももっと勉強になる漢字の書き取りをやらせよう」などとなっているところもあるようです。
毎年の読書感想文コンクールは、優れた企画ですが、AIの時代には、コンクールや宿題というものは教育としての効果はなくなります。
例えば、すでに最近の優秀作品として選ばれたものの中には、AIを利用したものが多数入っているはずだからです。
読書教育は、コンクールや宿題として行うものではなく、授業の中で授業として行って初めて意味あるものになるのです。
言葉の森が、現在考えているのは、推薦図書検定という企画です。
読書が、本当に役立つのは、子供たちが中学生、高校生、大学生になってからです。
小学生の間は、そのための助走期間として、良書をたくさん読んでいけるといいと思います。
推薦図書検定は、AIを利用した仕組みで、現在特許を出願しています。
作文検定の仕事が一段落したら、推薦図書検定に取り組む予定です。
さて、もうひとつは、読書力と並んで必要な学力である作文力です。
作文を書くことによって、思考力と創造力が育ちます。
言葉の森の小学校高学年、中学生、高校生は、毎週難しい課題で感想文の課題を書いています。
ここで、子供たちの考える力が育っていることがよくわかります。
また、小学校高学年の場合は、作文の課題に合わせて親子で対話をする機会が作れます。
中学生や高校生も親子で対話をすることができますが、中学生になると年齢的に親子の対話がしにくくなります。
この親子の対話の時間は、子供が親の人生観や世界観に接する貴重な機会になります。
作文の学習は、意義あるものだと多くの人が思っていますが、問題はまともな作文教育が行われていないことにあります。
入試でも、中学、高校、大学で作文試験を課すところが増えていますが、この場合も問題は正しい作文評価が行われていないことにあります。
試みに、生徒が書いた作文の評価を聞いてみれば、読む人によってかなり評価が違うはずです。
また、同じ人の場合でも、日によって評価が違うはずです。
だから、ほとんどの場合、作文の評価は、誤字がないかどうか、字数がちゃんと書けているかどうかというレベルで行われています。
しかし、その評価のために費やす時間は、人間が行うかぎり、例えば600字の作文について1本5分から10分かかります。
だから、学校によっては短い記述問題でお茶を濁しているところも多いのです。
作文教育が行われていない最も根本の問題は、作文の正しい評価ができないことにあります。
このため、現在の教育は評価のしやすい○×式のテストが中心になり、記述や作文の教育はつけたし程度にしか行われないようになっているのです。
この問題を解決しているのが、言葉の森の日本語作文検定です。
作文検定の評価は2つの方向で行われます。
ひとつは、指示された表現が使われているかどうかです。
例えば、小学生では、「たとえ(比喩)を使って書こう」などという項目があります。
中学生や高校生では、「自作名言を使って書こう」などという項目があります。
項目があることによって、子供は作文が書きやすくなり、作文自体もよりよい表現になります。
もうひとつは、その作文にどのような語彙が使われているかという評価です。
語彙の中には、考える語彙、知識の語彙、経験の語彙などがあり、また語彙の多様性自体もひとつの評価になります。
この語彙の評価があることによって、子供たちはより広い実例と、より深い知識と、より高い思考のある作文を書こうとするようになります。
そして、この項目評価と語彙評価は、デジタル技術とAI技術により機械化し数値化できるので、人間が読むのはその作文の内容の個性、感動、共感などに絞ることができます。
これが、新しい作文教育の方法です。
現在、AIを使ったOCR技術は、かなり進歩しています。
言葉の森が開発したOCRシステムでさえ、普通の手書きの作文をほぼ正確にテキスト化できます。
今後は、子供たちが書いた手書きの作文をOCRでテキスト化し、項目評価と語彙評価を自動化する仕組みが作文教育の中心になると思います。
すると、学校教育の場で、作文指導が日常的にできるようになります。
その際、先生の負担はほとんど増えません。
そして、数値化された作文評価によって、子供たちの作文を書く意欲が高まり、作文の学習の日常化によって子供たちの書く力と考える力が育つのです。
言葉の森は、今後、推薦図書検定と日本語作文検定によって、読書教育と作文教育の基準を作っていく予定です。
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● 言葉の森新聞2025年9月2週号 通算第1866号 (2511字) 言葉の森事務局 jun 2025年09月09日 10時04分
17440 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年9月2週号 通算第1866号
文責 中根克明(森川林)
■■9月15日(月)・23日(火)は「休み宿題
カレンダーに記載してあるとおり、9月15日(月)・23日(火)は「休み宿題」となります。
作文個別と作文クラスの生徒は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考に自宅でその週の課題を書いて提出してください。他の日に振替授業を受けることもできます。
「授業の渚」
http://www.mori7.com/nagisa/index.php
「ヒントの池」
http://www.mori7.com/mine/ike.php
作文以外のクラスの生徒も他の日に振替授業を受けることができます。
■■「読書記録」で友達の読んでいる本を参考に読書の質を高める
オンラインクラスでは、生徒が毎週読書紹介をしています。
これによって、読書習慣を維持している子が多いです。
どんな本を読んだらいいかということは、「読書記録」の「学年」の欄をクリックすると、その学年の子が読んでいる本が表示されます。
そこに並んだ本を参考にして、読む本のレベルを上げていくといいのです。
https://www.mori7.com/teraon/ds.php
読書紹介で気になっていることが、いくつかあります。
第一は、小学校低学年の子が、いつまでも絵本を読んでいることです。
絵本には、確かに内容のいいものが多いです。
しかし、大事なのは内容のよさを感じるとともに、その子の日本語力を育てるです。
どんなにいい絵本であっても、断片的な文章が書かれているだけで、あとは挿絵で理解するような本では読む力はつきません。
もちろん、絵本は読んでいいのです。
また、漫画も読んでいいのです。
しかし、それとは別に文章がしっかり書いてある本を読む必要があります。
小学校低学年の生徒は、絵本ではなく、普通の本を読むようにしてください。
内容が面白ければ、細かい字で書かれている本であっても、子供は興味を持って読みます。
低学年ということを考えずに、内容の面白い本を読むようにしていくといいです。
小学校中学年、高学年の本は、比較的充実しています。
ですから、よく売れている本がいい本と考えてもいいと思います。
ひとつの基準としては、過去に読書感想文コンクールの課題図書となったような本です。
今年の課題図書ではなく、過去の課題図書です。
どうして過去の課題図書かというと、中古で安く手に入ることが多いからです。
https://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/pastbook/
また、小学生向けのシリーズになっている本は、良書が多いです。
・講談社青い鳥文庫
・フォア文庫
・偕成社文庫
など。
ところで、本は、借りるものではなく買うものです。
ブックオフを利用したり、アマゾンの中古を利用したりして、低価格でできるだけ本を買って読むようにするといいです。
また、借りた本であっても、面白いと思った本は、別に買うようにするべきです。
それはなぜかというと、本は繰り返し読むことによって読む力がつくからです。
繰り返し読みたくなる本が手元にあるという子は、読書力がつきます。
勉強は成績が上がるだけですが、そのような成績はやる気になればすぐに上がります。
読書は、成績をよくするのではなく頭をよくします。
だから、小学生時代は、勉強よりも読書優先にしていくといいのです。
さて、中学生や高校生になると、勉強が忙しいからという理由で本をあまり読まなくなる子がいます。
こういう生徒は、学年が上がるにつれて成績が伸び悩んでいきます。
読書は毎日の習慣が大事ですから、たとえテスト期間中であって、一日に一度は本を開き、5ページでも10ページでも読むようにするといいのです。
実は、読書好きの子は、テスト期間中でも、つい読みかけの本を開き続きを読んでしまうということが多いです。
こういう子が、本当の学力のある子です。
ところで、中学生や高校生になったら、物語文は単なる娯楽と考えておくことです。
物語文をいくら読んでも、国語力もつかないし、学力もつきません。
説明文意見文のできるだけ難しい本を、1日50ページを目標に読んでいくことです。
中学生や高校生のときに、勉強が忙しいからという理由で本を読まない生徒は、社会人になったときも同じように、仕事が忙しいからという理由で本を読まなくなります。
しかし、世の中には、仕事をするようになっても、毎日本を読み続ける人がいます。
これが、あとになって大きな差になるのです。
高校生が読む本の目安は、中公新書や岩波新書になります。
更に、大学生になったら、岩波文庫の青帯白帯や講談社学術文庫などの本を読んでいくといいと思います。
これは不思議なことですが、頭のいい子は、成長するにつれて自然にこういう本を読みたくなるのです。
私の個人的な感覚ですが、小学校高学年で、ミヒャエル・エンデの「モモ」や「はてしない物語」を読んで感動するような子は、かなり読書力があります。
しかし、本は、難しいものを早く読めるようになればいいというのではありません。
大学生や社会人になってから読んで感動することもあります。
そして、その方がずっと深く感動することも多いのです。
宮沢賢治は有名ですが、ある程度の年齢になって初めてわかるようなこともあります。
小さいころに読むと、ただあらすじを知っているだけという読み方になることも多いです。
同じ理由で「小学生が読む名作選」のような本は、形だけの読書で、大したものは身につきません。
子供の読書をどう見極めるかは、親の読書習慣によることも大きいと思います。
読書好きな子は、よく親の本棚から本を借りて読書紹介をしていることがあります。
親子で、それぞれ自分の好きな本を読むという習慣を作っていくといいと思います。
ただし、親が子供時代に感動したような本は、全体に暗い話であることが多いです。
現代の明るく感動する本を見つけていくように工夫してください。
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● シンガポールの思い出 (117字) あけれな akerena 2025年09月06日 12時25分
17439 細田(ほそだ/hoemi)先生の部屋より
アドベンチャーコーブウォーターパークに行った
なみのプール とてもふかくて足がつかないところもあった
ウォータースライダーがとても速かった
おわったとき顔が青白くなっていてパパに笑われた
→でもこう言った「パパ一緒に行くよ!」
びっくりされた。
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● シンガポールの思い出 (117字) あけれな akerena 2025年09月06日 09時16分
17438 細田(ほそだ/hoemi)先生の部屋より
アドベンチャーコーブウォーターパークに行った
なみのプール とてもふかくて足がつかないところもあった
ウォータースライダーがとても速かった
おわったとき顔が青白くなっていてパパに笑われた
→でもこう言った「パパ一緒に行くよ!」
びっくりされた。
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● シンガポールの思い出 (117字) あけれな akerena 2025年09月05日 22時20分
17437 細田(ほそだ/hoemi)先生の部屋より
アドベンチャーコーブウォーターパークに行った
なみのプール とてもふかくて足がつかないところもあった
ウォータースライダーがとても速かった
おわったとき顔が青白くなっていてパパに笑われた
→でもこう言った「パパ一緒に行くよ!」
びっくりされた。
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● 言葉の森新聞2025年9月1週号 通算第1865号 (487字) 言葉の森事務局 jun 2025年09月05日 14時45分
17436 言葉の森オンライン新聞より
言葉の森新聞2025年9月1週号 通算第1865号
文責 中根克明(森川林)
■■夏期講習の受講料について
夏期講習にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
夏期講習の受講料は、下記のページでごらんいただけます。
ご確認ください。
https://www.mori7.com/teraon/syuukeis.php
夏期講習の受講料は、9月5日の受講料引き落としの際に合わせて引き落としさせていただきます。
■■サマーキャンプの写真と動画をアップロード
大変遅くなりましたが、サマーキャンプの写真と動画をアップロードしました。
今回は5年ぶりのサマーキャンプということで、写真担当が特にいなかったので、中根が時間のあるときに撮影しただけです。
写真と動画のページは、コードとパスワードで入れるようになっていますので、参加された方には、コードとパスワードを個別れんらく板からお知らせしています。
https://www.mori7.com/stg/2025/
なお、参加費については、9月5日自動振替の受講料と合わせて引き落としさせていただきますので、よろしくお願いいたします。