行きたくないと訴えても取り付く島もないまま連れて行かれたトリミング。
取り乱しても仕方ないので観念。
そんな私をおっとりしていると褒めるトリマーのお兄さん。
トリートメントなんてしなくていいよ。
とりあえず、早く帰らせて。
サービスでハーネスにつけてくれる飾りはよりどりみどり。
どれでもいいから手っ取り早く選んでよ。
ママは取り込み中なのか。なかなか迎えに来ないけど、ひとりでひたすら待っとります。
心にゆとりはないけれど、ここまで来るとさとりの境地。
色とりどりの花々をうっとり眺める帰り道。
すると、住宅街のストリートにとってもトリビアな光景が!
ママが取り憑かれたように写真を撮り始める。
なんと、電線を鳥が乗っ取り!!
これは取り返しのつかないことになるかも。
取り越し苦労ならいいけどね。
ああ、それにしても今日はどうしてこんなにとりづくし!
夕飯、焼き鳥なら最高なのになあ。