作文検定結果 2022年3月
このたびは、作文検定にご参加いただきありがとうございました。
この作文検定は、項目採点という客観的評価と、自動採点ソフト「森リン」による語彙力評価を特徴としています。
将来の作文試験は、これと同じような形になると思われますので、この作文検定に合格し、森リン点を上げることを今後の勉強の目標にしていってください。
入試の作文試験では、制限時間と制限字数という制約があるので、普段の作文の勉強のときも、どのくらいの字数をどのくらいの時間で書くかという見積もりをしてから書き始めると、実戦的な練習になります。
【講評】伊東雫 様 ★作文検定3級合格
【作文】
多様性について 3級
日本は、多様性のある国だと思う。そう思う理由は、よくコンビニやスーパー等に行った時に定員さんが外国人のことが多いからだ。外国人が日本の住み、働いていることはとてもいいことだと思う。日本の文化を相手に知ってもらうこともでき、相手の国の人の文化も知ることができる。私が中学生の頃クラスに一人だけ外国人の子がいました。その子は、あまり日本語が上手ではなかったですがコミュニケーションはそれなりには取れていた。日本人と関わるのとは少し違う感じで少し違和感はあったが、その子の性格やその子が住んでいる国の文化なども知ることができ、とてもいい機会だったと思う。しかし、一緒に生活をすることなどは違う文化同士の人達だと少し難しいと思う。ずっと外国の人と関わるのは大変だとは思うが、自分にとっていい経験になると思う。外国人のことだけではなく、自分の学校の中で考えてみると、色々な性格の人がいることが分かる。自分と似たような人や自分とは真反対の性格の人もいる。私は自分と似たような人としか仲良くしていないように感じる。しかし、自分と違う様な人は考え方も違うので自分では考えつかなかったことなども知ることができる。
多様性は良いことが大半だが、外国人が日本にたくさんいすぎると、今度は日本に住んでいる日本人の仕事が少なくなってしまうと思う。そのことを考えて、適度な多様性が必要だと思う。
色々な国の文化、人種、性格を知ることができる今の日本はとてもいいと思う。私は、これから自分とは違うような人だと分かっていても関わっていきたい。自分だけの考えでは、知ることができなったことなどたくさんわかることがあると思う。
※作文の中に書かれた(構成)(題材)(表現)(主題)という語句は、それぞれ
という画像に変換されています。