読むことで力がつくのです。
解くことは、解き方のコツを身につけるだけだから、月1回の読解検定で十分です。
あとはただひたすら難しい文章を読み続けることです。
しかし、子供も保護者も、問題を解く方が勉強している気がするので、時間をかけて解きたがります。
問題を解くことのいちばんの欠点は、時間がかかることです。
読むだけの勉強に比べて、解く勉強は5倍から10倍の時間がかかります。
その時間の分だけ繰り返し読めば、国語力はずっと早く向上します。
▽参考記事
読解問題を解かせていると頭が悪くなる…「真に賢い子」の親が毎日ていねいにやっていること
https://president.jp/articles/-/62790