【重要】確認テストのチェックの方法と採点後の対応 (729字)
森川林(nane)
2023/05/30 09:11:04 14834
確認テストで、生徒が同じものをダブって入れているケースがあったので、不要なものを削除してすっきりさせておきました。
確認テストを見てみると、生徒の学習状況がよくわかります。
授業の中だけだと、漠然とよくできているように思っていた生徒が意外と点数が低く、何度かやり直してやっと100点になるということがありました。
今後、確認テストを毎月実施すると、生徒の勉強の進み具合がよくわかり、保護者等にもいろいろな連絡をしやすくなると思います。
1.チェックの仕方
オンラインクラス一覧表の生徒の名前の横にある学年に下線がついているものは、生徒が新しく解答を入れたばかりで、まだ未採点の0点になっているものです。
その学年をクリックすると、その生徒のページに行くので、確認ボタンを押すと、その生徒の解答状況が見られます。
2.100点にならないうちは未確定に
採点するときに、確定にチェックを入れると、生徒が正解を見られるようになります。
100点にならないうちは、未確定のままで採点しておいてください。
3.なかなか100点にならない場合は、評価よりも指導を
英語や数学などは、できない子は、何度やってもできません。
▲が続く場合は、その生徒の学習力を見て、講師が指導して100点が取れるようにしておくといいです。
評価のためのテストではなく、指導のためのテストなので、点数が低い子で、そのまま解かせ続けても正解になりそうもない場合は、指導に切り替えてください。
そして、問題集をしっかりやるように指導しておいてください。
4.確認テストをまだやっていないクラスについては、早めに4月か5月の確認テストをやらせて、解答の仕方とか、採点の仕方に慣れておくようにしてください。