総合学力クラスの暗唱の週は、これまで普通に自分のやりたいところを暗唱していましたが、目標があった方がいいと思うので、暗唱ミニ検定というものを導入することにしました。
正式の暗唱検定は、検定の申し込みをして、検定員を決めて合否を決めますが、暗唱ミニ検定は、総合学力クラスの担当の先生が、その先生の裁量で合否を決めます。
暗唱ミニ検定は、正式の検定ではなく、正式の暗唱検定の準備をするという位置づけです。
やり方は、生徒の好きなところを暗唱するのではなく、5級の1頁の1番の「雨にも負けず」から順にやっていきます。
暗唱検定5級を合格するためには、5級の1・2・3頁の全部を7分以内・読み間違い1か所以内で読むことが条件になります。
暗唱ミニ検定も、そのぐらいのレベルで評価するようにしてください。
急な連絡なので、6月3週からできるところはやってください。
まだできそうもないところは、暗唱ミニ検定の予告ということで、試験的にやっておくといいと思います。
やり方は下記のとおり。
△生徒の暗唱を聞いたあと、学習記録の上にある暗唱検定をクリックします。
△段、級、頁、番を選びます。
△日付はその日の日付が自動的にはいります。合否を選択します。
△それまでの結果が表示されます。