確認テストをやってみてのみなさんの感想をお知らせください。
当面、次のような方針でやっていきたいと思います。
感想があれば、コメント欄に書いておいてください。
- 確認テストは事務局が採点する。
講師は▲がついた箇所がわかるので、それをもとに生徒の学力レベルを知り、指導に生かす。
- 80点以上にならないものは未確定にするので、再度、生徒に解き直しをさせる。
- 80点以上になったか、解き直しをしたものは確定にする。確定にすると、生徒が正解を見られるようになる。
- 確認テストは、使用している問題集に対応しているので、カリキュラムを示し、確認テストの準備ができるようにする。
- 受講している講座と同じ教科の確認テストをする場合は無料。
受講していない講座の教科の確認テストを希望する場合は有料550円。
(例えば、国語を受講し、算数数学を受講していない生徒が、算数の確認テストをしたいという場合は、算数数学の確認テストのみ有料。)
- 中学生の確認テストは、理科、社会も受けられるようにする。
- 確認テストは、希望者だけが行うが、小5以上は、原則として全員に確認テストを受けさせる。
小4以下は自分で解答を入れられず保護者の助けを借りる場合が多いので、確認テストへの参加は任意とする。
- 確認テストの状況を見ると生徒の実力がよくわかるので、これまで年に4回行っていた育伸社の学力テストは停止する。
ただし、受験生には、夏以降、何らかの模試を受けるように勧める。
公中検模試は、日程に無理があったので、今年度から個人で受けるようにしてもらっている。
- 確認テストのデータがたまったら、ランキングのようなかたちで、生徒が自分のレベルと経過がわかるようにする。
中根が4月から試験的に確認テストをやってみての感想です。
- 小1、小2は、ウィンパスの問題集でもともと確認テストがないものを無理矢理、ワークという付属の冊子を確認テスト化した。
そのため、易しすぎる問題が多かったが、みんなと同じ歩調でやった方がいいので、そのまま確認テストとして続ける。
- 普段の指導で、よく勉強ができると思っていた生徒(実際には、頭のいい生徒)が、意外に確認テストで初歩的な間違いをしていることがわかった。
- 中学生の数学の確認テストには、やや難しい問題が1問入っているので、最初から100点になる生徒は少なかった。
- 確認テストの進度が学校の進度よりも早い場合は、習っていないからできないという生徒もいた。
これは、今後、学校の進度よりも先に問題集を進めていくように指導する予定。
- 確認テストは、それなりに解説も入っているので、間違いを生徒が理解しやすいと思った。
- 生徒によっては、現在の学年より前の学年や先の学年の確認テストをやらせてもいいと思う。