ささみです。個別指導の振替について、方向が決まったあとの投稿、失礼します。

　振替や代講を担当していると、とても説明が上手な生徒さんは、ほかの生徒さんにも聞いてもらうと、さらなるやる気に繋がるだろうなと思うことがあります。また、長文を読めていなかったり、準備ができていない生徒さんは、作文クラスなら準備をしてくるようになるのではないかなと思うこともあります（言いませんが）。

　先月、担当交代で個別から作文クラスに移った中二男子生徒さんは、今まで授業の前に準備ができていなかったようですが、作文クラスに移って、準備をしてくるようになりました。また、120分ほど時間をかけて書いていたようですが、ほかの生徒さんの講評を共有しているときに、50分ほどで1200字書いているのを見て刺激を受け、集中して書けるようになってきました。（中根先生の動画では前週の振り返りは個別指導で行っておられますが、私は２，3人のグループで発表、振り返りをしています。個別の方が良いと判断したときは個別指導をします。）

　作文クラスには、吃音があって話せなかったり、極端に発表が苦手な生徒さんもおられますが、作文、発表ともに成長を見せてくれています。
　作文クラスの良さを知ってもらう意味で、希望があれば、振替は作文クラスでも受けられるようにするのは良いと思います。