元の記事:私が本当に「日本」を身にもって (582字)
岡島由奈(okayuna)
2025/01/11 18:36:10 17200 0 私が本当に「日本」を身にもった 岡島由奈
第二段落 私の学校では一軍という陽キャの子たちに逆らってはいけないルールがある。
ある日私はおなかが痛く長放課の間トイレにこもっていたら、運悪く、一軍の子たちがやってきたのだ。その前に何人かトイレに入っていたので一軍の子たちが来た時にはすべて満室だった。その時陽キャ女子リーダーが突然大声で
「私トイレ行きたいんだけど、速く出てくれない?」
と自分中心的なことを言い出すので、怖くて何人かの女子が出ている音が聞こえても
自己中だなぁあんな子たちがいるから学校の治安が悪くなる。と思いながら私がいる個室は譲らず、一軍陽キャたちが帰る音が聞こえるまで身を細めていた。
結果私は自分勝手な人たちの価値観に合わせなくと良いと思った。
第三段落 しかしその時代の価値観に合わせて行動することも大事だ。
童話のマッチ売りの少女でも少女が売っていたのがマッチではなくライターだったら
通行人は驚くだろう。
第四段落 確かに自分自身の価値観に従った生きることも周囲の意見に合わせることも大事だ。しかし一番大切なことは、価値はお金でできているわけではない。期待やあこがれが、絶妙に調和してできている。というバーバラ キングソルブァの名言にある通り
価値観は期待やあこがれが絶妙に調和してできているので価値観を期待やあこがれで
作っていくことが大切だと思った。