この1週間、ほとんど何も仕事をしなかった。
思索と森リン作業をしていたから。
だから、机の上は書類の山になっている(笑)。
しかし、今日、一応、森リン作文が最後まで送信できたので、これで一安心。
なぜ、森リン作文が大事かというと、これで、日本の詰め込み教育が変わる可能性があるからだ。
勉強には、知識の勉強と理解の勉強とがある。
ただ覚えるのは知識の勉強。
それに対して、「なるほど」「わかった」「そうなんだ」「目からウロコだった」というのが理解の勉強。
その理解から、更に自分の考えを発展させるのが創造の勉強。
ところで、昔、評判のよかったフィンランドの教育が、今では逆に破綻しつつあるらしい。
「フィンランド教育の失敗:日本の詰め込み教育はそこまで悪いのか?」
https://www.youtube.com/watch?v=O1y8BTmGvDA
かつての日本のゆとり教育と同じだ。
だから、大事なのは、日本に昔から伝わっている基礎学力の教育をベースにすること。
それは、読書と暗唱と算数だ。
学年が上がれば、教科書をマスターすること。
そして、その基礎学力の教育を更に創造的に発展させる勉強として、作文と創造発表がある。
基礎学力の勉強は小123年が対象だが、小456年は総合学力、中123年と高校生は全科学力と発展させる。
勉強は、家庭での自学自習が基本だが、中学生のころまでは勉強に対してあまり自覚がないので、毎週、勉強をチェックしてくれる場所が必要になる。
チェックをしてくれるのは、人間の先生と助手のAI(笑)。
これが、これからの勉強のスタンダードになる。