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オープンの川


オープン教育の4つの柱 (617字) 森川林() 2013/10/14 20:39:18 6254

 休みの日のこんな時間に見ている人はあまりいないと思いますが、とりあえず今日まで作った分について説明。

 オープン教育には、4つの柱があります。

 第一は、創造の未来です。現実の利益に流されず、創造する未来を志向していきたいと思います。そのひとつが、プレゼン作文です。
 そして、作文教育全体が創造教育の要になっています。

 第二は、実利の回転です。善意の空転にならないように、常に参加者に実利の還元される仕組みを作っていきたいと思います。
 その実利の回転のために、今日いろいろプログラムを作り直していました。(その話をまた明日に)

 第三は、交流の拡散です。これまでのビジネスの多くは、費用をかけた宣伝によって支えられていました。しかし、そういう時代はもう長くは続きません。
 今は、もう誰も宣伝をあてにしていません。頼りになるのは、信頼できる人の発信する情報だけです。そういう情報の拡散によって、新しい試みが広がっていくようになると思います。

 第四は、主体の参加です。これまで、消費者は王様のような身分と思わされてきましたが、与えられたものを選択するだけの権限しか持っていませんでした。それは、疎外された消費でした。
 生産に関与できる消費こそが自由な消費です。情報の受け手がいつでも情報の送り手になれるような仕組みが、これからの情報サービスの中心になると思います。

 とここまで書いて、何だか抽象的だなあと思ったけど、とりあえずお知らせします。



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