読解検定4月資料「読解検定をどう生かすか」 (484字)
森川林(nane)
2020/04/25 18:28:03 9852
1.テストが終わってからが本当の勉強。
読解問題は本来百点が取れる問題と考える。
間違えていたところは、なぜ自分の選んだ答えが正しくなかったのかを理詰めで考える。(ここがこうだから、×だった、又は○だった、というふうに)
2.この読解検定は、大学入試センター試験と同じ性格、同じレベルの問題。
平均点が60点前後になる。
しかし、解き方のコツを知らないうちに解くと、実力のある生徒でもかなり低い点数になることがある。
3.解く力をつける→「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」を参考に、理詰めに考える。
4.読む力をつける→読書と問題集読書。
読書は読むスピードを上げるため、問題集読書は難しい語彙に慣れるため。
易しい本でも自分の好きな本を読んでいると、実感を持って文章が読めるようになり、物語文の読解の基礎ができる。
5.読解検定とは別の話ですが。
連休中の5月2日(土)~5月6日(水)、創造発表祭を行います(参加無料)。
理科実験や工作や自由研究の発表をし、参加者(学年別5~6名)で質問や感想を述べ合います。
詳細は、追ってホームページでお知らせします。