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● 今後の展望 (61字) 森川林 nane 2025年03月07日 10時29分
17263 (森川林日記)
森リンと作文検定を作文教育のデファクトスタンダードにする。
オンラインの学校を作り創造教育を行う。
心身教育を開始する。
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● ユーチューバーを目指す子 (104字) 森川林 nane 2025年03月07日 10時25分
17262 (森川林日記)
ユーチューバーを目指す子がいるかもしれないが、人気は資産にならない。
発信をするのは、もう創造力がなくなった老人がやればいい。
若者は、自分の成長をまず第一に考えることだ。
これは、歌でもスポーツでも芸術でも同じ。
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● 中学受験を終えて (176字) 森川林 nane 2025年03月07日 09時51分
17260 (森川林日記)
中学受験で、
合格した子は、人生を甘く見るようになる。
合格しなかった子は、それがトラウマになる。
それは、小6の年齢では、まだ自分というものができていないからだ。
それを優しくカバーするのが親の役割。
中3や高3の受験では、そういうことはない。
それは、中3にもなれば、自分というものが形成されているから、成功も失敗も、自分の成長に結びつくからだ。
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● ではどうしたらいいかというとRe: 中学受験を終えて (116字) 森川林 nane 2025年03月07日 09時56分
17261 (森川林日記)
合格した子には、
「合格したことを生かして、世の中に貢献することを考えよう」と言う。
合格しなかった子には、
「この学校は人を見る目がなかった。おまえは実力があるから大丈夫」と言う。
合格した子には厳しく、合格しなかった子には優しく。
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● 愛さんは、これからの時代の大きな方向を (381字) 森川林 nane 2025年02月28日 16時45分
17248 (森川林日記)
愛さんは、これからの時代の大きな方向を明確に説明している。
「ピラミッドは崩れた『大峠をすでに越えた人類』」
https://www.youtube.com/watch?v=jKI2wsFoUUk
私たちの多くは、明治維新の前夜の江戸時代の感覚で生きている。
現在の問題を見るよりも、一歩先を見ることが大切だ。
これから、世の中は、豊かになり平和になる。
しかし、そうなったときに、人間がその豊かさと平和にひたるだけであれば、人間はやがて道具を使えるサルと同じ生き物になる。
現在の教育は、受験を目的とした、差をつける競争に勝つための知識の詰め込み教育になっている。
この教育を、思考力、創造力、共感力を育てる教育に変える必要がある。
この中で、要になるのが思考力だ。
その思考力を育てるための最も有効な方法が、作文検定と読書検定である。
(読書検定は、まだ開発中)
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● 少子化、高齢化にどう対処するか (588字) 森川林 nane 2025年02月20日 07時26分
17237 (森川林日記)
問題は、少子化や高齢化そのもにあるのではない。
それらによって経済力が失われ、日本が弱小国家になることにある。
大事なのは、少子化高齢化を否定することではなく、少子化高齢化を前提として経済を発展させることだ。
ひとつは、高齢者による文化の創造、
もうひとつは、子供の創造教育による文化の創造だ。
これからの富の源泉は、人口でも、資源でも、ゴールドでもなく、その国の国民が持つ創造力だ。
そのわかりやすいひとつが科学技術力だが、これからは文化そのものが豊かさの指標になる。
例えば、サッカーや野球やバスケットやゴルフやハリウッドや音楽やダンスやファッションや宗教や学校やさまざまな道の文化や旅行や観光やYouTubeの人気などは、創造によって生まれた富の基準だ。
こういう創造なら、むしろ高齢者の得意分野だろう。
高齢者の持ち味は、年を取っていて、長年自分の好きなことをやって生きてきたことにあるからだ。
その新しい創造文化を生み出すきっかけは、国が、創造文化祭典を企画するところにある。
オリンピックやワールドカップや何とかトーナメントや何とか賞の、既成の文化に乗ろうとするのではなく、独自の文化を創造する呼び水を作ることが国の役割だ。
金賞1億円10位入賞まで1千万円ぐらいの少ない予算で、十分に創造の呼び水になる。
宣伝は、バズることで十分だ。
そこで生まれた創造が、日本の未来の経済力の源泉になる。
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● 歩き始めたばかりの英語教育の論議 (781字) 森川林 nane 2025年02月20日 06時23分
17236 (森川林日記)
日経の英語教育論を見たが、
https://www.youtube.com/watch?v=ZF7T2MLUvHA
大手新聞社という立場だから、当たり障りのないことしか言えない。
「英語教育は必要か」という問いを子供に投げかける授業が続くが、
それは、子供に聞くことではなく、大人が考えることだろう(笑)。
私は、以前中学生の英語クラスを担当していたが、
あるとき考えて、その英語クラスを、創造発表クラスに切り替えた。
外国語教育の本質は、伝達のための言語を学ぶことにあるのではなく、
その言語が持つ文化を学ぶことにある。
だから、英語の文化だけでなく、中国語の文化も、ドイツ語の文化も、更にもっと知られていないさまざまな言語の文化も学ぶ必要がある。
ヨーロッパ安全保障会議でのヴァンス副大統領のスピーチは、
彼の個人的な能力であるとともに、背後にあるアメリカ文化の力でもある。
https://www.youtube.com/watch?v=YPQRu907E38
(このスピーチの解説は、及川幸久さんが説明している。)
https://www.youtube.com/watch?v=RiuOVJ7Z3G4
文化を学ぶ方法は、子供時代の教育で、その言語が持つ文化を最もよく表している文章を暗唱し、その言語が持つ文化を身体化することだ。
日本語も、他の国の言語以上に長い伝統の日本語文化を持つ。
国際化とは、他の国の言語や文化を学ぶことである前に、日本語と日本文化を世界に広げることである。
今、日本の子供たちは、わけのわからない知識の詰め込みで、勉強の競争に無理やり参加させられているように見える。
子供たちに本当に必要な教育は、思考力、創造力、共感力を育てる教育で、その背後にはもちろん日本の文化がある。
英語教育を文化の教育としてとらえ、同じような文化の教育として日本語を学んでいく必要がある。
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● AIと作文検定 (74字) 森川林 nane 2025年02月17日 18時56分
17235 (森川林日記)
作文検定をオンラインでやったら、
ChatGPTで書く人がいるのではないかと思う人がいるだろうけど、
それは実は心配ない。
その方法はもう考えてあるから。
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● 江原さんの本を読んだけど (88字) 森川林 nane 2025年02月17日 17時55分
17234 (森川林日記)
江原さんの本を読んだけど、
霊界からかどこからか知らないけど、偉そうな霊が、
「あれがだめだ、これがだめだ」というようなことを言っていた。
否定や批判は簡単。大事なことは提案と創造だ
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● AI時代の作文 (91字) 森川林 nane 2025年02月17日 17時52分
17233 (森川林日記)
これからはみんなChatGPTで作文を書くようになる。
大事なのは、作文を書くことではなく、書く前に考えること。
考える作業は、手書きが一番。
将来の作文は、手書きの構想メモが中心になる。
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● 創造発表クラスとプログラミングクラスの今後 (656字) 森川林 nane 2024年12月12日 19時37分
17119 (森川林日記)
創造発表クラスとプログラミングクラスの今後
創造発表クラスは、何を創造し発表するかという目的とともに、どう発表するかという方法も勉強していきます。
一方、プログラミングクラスは、コードを書く方法を学ぶとともに、何を目的としてプログラミングを作るのかという目的を大事にします。
創造発表クラスは、目的とともに方法、プログラミングクラスは、方法とともに目的という関係になります。
そして、やがて、創造発表クラスとプログラミングクラスは、同じようなことをそれぞれ違う方向からアプローチから取り組むようになるので、将来は創発プロクラスのような、名前を聞いただけだと何をやるのかわからないクラスになると思います(笑)。
プログラミングクラスは、自己紹介のHTMLのページを作って、FTPでアップロードする勉強をしています。
勉強するための本は、当面、「改訂版高校生からはじめるプログラミング」です。
創造発表クラスは、FTPを入れた人と、まだ入れていない人がいますが、12月中に、全員がFTPを使って、サーバーにアップロードできるようにしていきたいと思います。
創造発表クラスは、どういう研究発表をしてもいいのですが、ウェブにアップロードするかたちの発表にしたいので、創造発表クラスでも、「改訂版高校生からはじめるプログラミング」をテキストにしていきたいと思います。
下記の本を購入しておいてください。
「改訂版高校生からはじめるプログラミング」
https://www.amazon.co.jp/dp/4046052228/
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● 現在森リンベストを修理中 (180字) 森川林 nane 2024年11月20日 12時09分
16998 (森川林日記)
このあとの予定。
・森リンベストを直す(直した)
・森リンベストの中身を直す
・森リン大賞を作る
・メールの文字化けを直す
・(森から郵便を作る)
・(受験作文コースの課題を作る)
・(講師伝送事務)
・(生徒伝送事務)
・新森リンにデータを入れる(大量)
・新森リンの点数を学年別にする
・全ファイルのエラー表示を直す
・プログラミングクラスの学習ファイルを作る
というところかなあ。
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● データ実例はChatGPTで (130字) 森川林 nane 2024年09月18日 03時16分
16424 (森川林日記)
課題フォルダに入っている「データ集」「ことわざ集」「ダジャレ集」などは、今後ChatGPTにカバーしてもらうようにする。
しかし、大事なのは引用することではなく加工すること。
ことわざも、引用するだけなら陳腐になる。
加工するから、個性のある光る表現になる。
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● AIを使いこなす技術 (217字) 森川林 nane 2024年09月18日 03時04分
16422 (森川林日記)
プログラミングはなぜ必要かと言えば、新しいことを始めるとき、個性的なことであればあるほど、たったひとりで始めることになる。
そのときに、プログラミングの技術があれば、強力な仲間ができる。
プログラミングは、プログラミングのために学ぶのではなく、人生を切り開くために学ぶものだ。
しかし、ここに来て、ChatGPTのように、プログラミングを作れるAI技術が生まれた。
これから学ぶのは、プログラミングではなく、AIを使いこなす技術だ。
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● これからの学力は創造発表の学力――更に、作文の学力と読書の学力 (674字) 森川林 nane 2024年08月29日 17時24分
16328 (森川林日記)
今、子供たちが学校や塾で勉強している国語、算数数学、英語、理科、社会などの学力のほとんどは、ChatGPTがもっと上手にやってくれます。
定期テストで中学生の子供たちが、何日も前から一生懸命詰め込んでいる知識は、大人になったとき役に立つことはほぼありません。
役に立つのは、人から教わった知識ではなく、自分で作り出した知識や自分で挑戦した体験です。
創造発表クラスでは、一人ひとりが5分から10分の発表をします。
そのあと、質問や感想を述べ合います。
自分が発表したことは、子供たちの頭に確実に残ります。
テストのために詰め込んだ知識とは異なる知識なのです。
それは、作文も、読書も同様です。
自分の興味関心にしたがって、自分で考えたり、書いたり、読んだりしたことは、その子の頭脳の中身になるのです。
未来の教育の中心は、創造発表と作文と読書になります。
そのための予備的な知識として、今の国数英理社が必要になるという関係になるのです。
オンラインクラスで行う創造発表、作文、読書(そしてディスカッション)は、国境を越えます。
日本と時差が大体一致しているところは、主にアジアです。
未来の勉強は、日本の子供たちと、ベトナムやインドネシアやフィリピンの子供たちがネットを介して一緒に勉強するようになります。
そのときに使うツールは、ポケトークのような翻訳端末や、AI翻訳を組み込んだオンライン会議システムです。
ポケトークは、今でも、世界74か国語に対応しています。
言語の壁を超えて、世界中の子供たちが個性的な創造を共有できる時代になるのです。
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● Midjourneyで25枚まで無料で絵を作成 (932字) 森川林 nane 2024年08月24日 05時36分
16320 (森川林日記)
「読書をしている子供たち」と書いてみました。
「画像生成AI「Midjourney」の無料試用が限定復活 ~最大25枚まで画像生成可能に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/59a62cf1bdb0a69f4efe4dc0c65a9cd9a169cc34
もう一つ。
「ノートに楽しそうに作文を書いている日本の小学生の子供たち」
というのも入れてみました。
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プロンプトは、ChatGPTに英語にしてもらうこともできます。
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画像生成AIに送るプロンプトを作成してください。なお、プロンプトは英語にしてください。
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ノートに楽しそうに作文を書いている日本の小学生の子供たち3人の絵をイラスト風に
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Here is the illustration of three Japanese elementary school children happily writing essays in their notebooks. The scene is playful and lighthearted, with the children seated at their desks, enjoying the process of writing. Each child has distinct features: one with pigtails, another with short hair, and the third wearing glasses. The bright classroom is filled with soft lighting, large windows, and colorful posters on the walls, creating a cheerful and engaging environment.
しかし、Midjourneyは日本語でも十分なようでした。
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● マイクロソフト変 (139字) 森川林 nane 2024年08月16日 16時49分
16296 (森川林日記)
パソコンのスイッチをいれると、最初にマイクロソフトが立ち上がり、人相の悪い人が必ず出てくる。
どうして、そういう趣味の悪いことをするのかなあ。
そんなことをして、何が楽しいのかなあ。
総じて言えば、アメリカのGAFAMは、googleをはじめとして、みんな邪悪な企業文化を持っている。
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● 笑えるぶんぶんドリム (850字) 森川林 nane 2024年07月15日 10時03分
16235 (森川林日記)
昔、ぶんぶんドリムが、「作文の提出率80%」と書いていたので、言葉の森が「提出率ほぼ100%」と書いたら、じきにその宣伝を引っ込めた。
また、あるとき、ぶんぶんドリムが「31年の実績」と書いていたので、言葉の森が「43年の実績」と書いたら、それもすぐに引っ込めた。
また、あるとき、「1年8ヶ月の継続期間」のようなことを書いていたが、そのあと、言葉の森の「小1から高3まで続ける生徒もいる」を見たのだろう。それは一瞬で引っ込めた。
よっぽど言葉の森を毎日ウォッチしているのだろう。
今は、客観的に自慢するものがないので、「満足度○%」などというどうでも言えるもので宣伝をしている。
本当は、「入選○名」とか「合格○名」とかいう具体的な実績を出せればいいと思うが、そういうものは出せないのだろう。
言葉の森は、毎週必ず数名の生徒が、全国レベルのコンクールに入選しているし、毎年数十名の生徒が志望校に合格している。それも、かなりいいところが多い。
ただ、そういうことは、本来の教育の目的でないからわざわざ言っていないだけだ。
そのかわり、ぶんぶんドリムは、宣伝だけは力を入れていて、毎週2回又はそれ以上、朝日小学生新聞に1面の3分の1ぐらい、時には1面の全面の広告を出している。そういう頻度で大きな広告を出しているところは、まずほかにはない。
ぶんぶんドリムのもうひとつの自慢は、監修者が齋藤孝ということで、あちこちに顔を出している。
みんな、中身は知らないかもしれないが、著書の「こども文章力」や「こども読解力」は、全く中身がないし、理論もない。
コピーと思いつきだけで書いたような本だ。
これらの本を読んで、作文が書けるようになったり、読解ができるようになったりする子はまずいない。
それよりも、途中で読まなくなると思う。
著者のほかの本もよく見ると、コピーや受け売りで書かれたものが多い。
オリジナルな自分の考えがないのだろう。
勘違いしている人も多いと思うので、ちょっと厳しいことを言ってみた。
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● 読書感想文の宿題は無意味 (172字) 森川林 nane 2024年07月15日 05時51分
16231 (森川林日記)
読書感想文の宿題は無意味です。
ひとつは、生成AIのChatGPTなどでいくらでも宿題をこなせるようになったからです。
もうひとつは、夏休みに数日間、読書感想文を書かせても本人の実力は何もつかないからです。
読書感想文は、毎週の授業として何年も勉強する中で初めて本当の実力になっていくのです。
夏休みの宿題を手伝うことなどに意味はありません。
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● 読書感想文指導には理論が必要 (247字) 森川林 nane 2024年07月15日 05時38分
16230 (森川林日記)
現在、ブンブンドリムが夏休みの読書感想文の指導を行っているようですが、オリジナルなものがどれだけあるかは疑問です。
言葉の森は、読書感想文の指導を日本で初めて行った教室です。
読書感想文の冊子を作ったのも、言葉の森が最初です。
それから、毎年入選者を出すなど成果を上げてきました。
ところで、読書感想文をオリジナルに指導できる人は、ほとんどいません。
それは、文章に対する理論がないからです。
「こども文章力」「こども読解力」(いずれも齋藤孝著)などを見ると、理論がないことがよくわかります。
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● アゴラ、面白い (499字) 森川林 nane 2024年06月20日 17時56分
16170 (森川林日記)
アゴラ、面白い
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環境原理主義はなぜ「新しいナチズム」となったのか
https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52085477.html
欧州議会選挙では右派が勝利し、緑の党が大きく後退した。世界をリードしてきたEUの環境原理主義も、ようやく曲がり角に来たようだ。来年はトランプ大統領の再選が確実とみられ、世界的な脱炭素化の流れは逆転するだろう。
それ自体は驚くべきことではない。大気を操作して地球温暖化を止めようとするドン・キホーテ的な事業は投資として成り立たないので、いずれ行き詰まることはわかっていた。わからないのは、こんなナンセンスな運動がなぜ30年以上も続いたのかということだ。
それは運動の中心がドイツだったことと無縁ではない。宗教改革を生んだのもマルクス主義を生んだのも、そしてナチズムを生んだのもドイツ人だった。そこにはハイデガーが1930年代に超政治(Metapolitik)と呼んだ思想があった。
それは自然を対象化して計算可能な存在とし、それを操作する人間を世界の主体に昇格させる思想で、のちに彼はこれを主体性の形而上学と呼んだ。……
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● 同調圧力と方便 (282字) 森川林 nane 2024年06月09日 13時48分
16130 (森川林日記)
なぜ、子供を褒めることが大事かというと、子供は褒め言葉に同調するからです。これが、同調圧力です(笑)。
(しかし、大人は同調圧力に屈しないようにね。)
遠い目標を目の前の目標に結びつけるのは方便です。
大事なことは、「○○しなかったら△△になるよ」という脅かしの方便はしないことです。
少なくとも、「○○をした◎◎になるよ」という前向きの方便にすることです。
ただし、「この苦しい勉強が終わって合格したら、いくらでも遊べるからね」と言うと、子供は合格したあとに、本当に遊び呆けてしまうことがあります。
方便を当面の目標にしつつ、先の目標を常に意識していくことです。
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● 大事なのは、結果よりも動機だ (68字) 森川林 nane 2024年06月02日 17時01分
16119 (森川林日記)
大事なのは、結果よりも動機だ。
自分は、日本を守るために仕事をする。
七生報国。
人に認められる生き方ではなく、自分で納得できる生き方をする。
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● 言葉の森のホームページについて、わかりにくいだの (212字) 森川林 nane 2024年05月22日 17時50分
16096 (森川林日記)
言葉の森のホームページについて、わかりにくいだの何だのと言ってくる人がいます。
それは、そのうち改善しますが、言葉の森のホームページは、1996年のインターネットの黎明期に作ったページなので、全部直すのが大変なのです。
しかし、こういう批判を言ってくる人の子供は、実は勉強が嫌いな子が多いです。
批判の多い人は、子供の勉強の仕方についても批判してしまうからだと思います。
わかりにくいところは、電話で聞けばいいと思います。
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● 未来の歴史の教科書には (174字) 森川林 nane 2024年05月18日 15時20分
16090 (森川林日記)
未来の歴史の教科書には、
「この時代の子供たちは、みんな、外国語を学んでいた。また、漢字の書き取りのテストや、間違えやすい算数の計算問題などもやっていた」と書かれるだろう。
ちょうど、勝海舟が、オランダ語の辞書を買うお金がなかったために、借りてきた辞書を全部書き写したと同じように。
勝海舟の時代には、すぐに買える辞書もコピーもChatGPTもなかった。
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● 言葉の森のYouTubeチャンネルの登録者数が、1000人を (141字) 森川林 nane 2024年05月17日 09時33分
16085 (森川林日記)
言葉の森のYouTubeチャンネルの登録者数が、1000人を超えました。
登録してくれたみなさん、ありがとう!!
真面目なことしか載せていないので、地味なページですが、
作文や読書や教育全般に関心のある方には役立つページだと思います。
そのうち、もっと派手にやるかなあ。
女装するとか(笑)。
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● 通学が普通、通信はおまけ (101字) 森川林 nane 2024年05月15日 17時54分
16081 (森川林日記)
通学が普通、通信はおまけ、
オンラインは特殊な例外(笑)という風潮がある。
しかし、そのうち、オンラインが普通になる。
ただし、それはオンライン少人数クラスの場合だ。
世の中が変わって、初めて人の意識も変わる。
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● ブンブンドリムが、「31年の実績」と書いていたので (147字) 森川林 nane 2024年05月15日 10時28分
16079 (森川林日記)
ブンブンドリムが、「31年の実績」と書いていたので、
こちらが、「42年の実績」と書いたら、次の広告からその文面が消えていた(笑)。
結局、そういうレベルなんだよね。
大事なのは、年数ではなく中身なのだけど。
実際に、31年前に何をやっていたのか聞いてみたいが、たぶん何も答えられないと思う。
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● 基礎学力、総合学力、全科学力という勉強の流れ (134字) 森川林 nane 2024年05月13日 18時21分
16077 (森川林日記)
勉強は、家庭学習で十分。
しかし、勉強の進捗状況をチェックしてくれる人と、わからないことがあったときに質問に答えてくれる人が必要。
それが、小123の基礎学力、小456の総合学力、中123の全科学力クラス。
能率のよい勉強で、余った時間は、自分らしい個性を伸ばそう。
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● 男は、というか、自分は (116字) 森川林 nane 2024年05月10日 07時46分
16069 (森川林日記)
男は、というか、自分は、あれこれ説明はしない。
聞かれれば答えるが、面倒なので、普通は何も言わない。
わかる人は、わかる。
わからない人は、もともとわからない人だったのだろう。
来世で、いずれわかりあえるだろうから、それでいいと思っている。
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● 大事なのは理念だ (81字) 森川林 nane 2024年05月10日 03時33分
16068 (森川林日記)
大事なのは理念だ。
損得や利害ではない。
遠くの星を目指すことが生きる意味だ。
目の前の一歩などは、どうでもいい。
だから、自分は、目の前の一歩を選ぶ人を止めはしないが。
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● マスクしない、ワクチン打たない、消毒しない (155字) 森川林 nane 2024年05月07日 08時37分
16046 (森川林日記)
マスクしない、ワクチン打たない、消毒しない。
人類は、何十万年も前から、マスクもワクチンも消毒もない世界で生きてきた。
それで、みんな、元気に暮らしてきた。だから、80億人にもなった。
選択は、少なくとも、個人がすべきことで、日本の国の主権を譲り渡してまで、WHOが決めることではない。
どうせ、自分は、しないけどね。
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● まだ夜なのに、小鳥が鳴いている (53字) 森川林 nane 2024年05月07日 04時33分
16045 (森川林日記)
まだ夜なのに、小鳥が鳴いている。
元気がよくていいや。
今日は、連休中にたまった書類の整理。
書類多すぎ(笑)。
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● 夜の山道を車で走っていると (97字) 森川林 nane 2024年05月07日 04時28分
16044 (森川林日記)
夜の山道を車で走っていると、なぜか左側が暗い。
降りてみると、左のライトが切れていた。
とりあえず、直しに行くために戻る。
左が切れていたということは、右はついているということだ。
左は状況、右は主体。
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● 競争から創造へ (104字) 森川林 nane 2024年05月06日 08時06分
16043 (森川林日記)
競争で勝つということは、負ける相手がいるということだ。
大きく考えれば、プラスとマイナスはゼロになる。
その途中の過程で向上があったのは、昔のことだ。
勝つための向上ではなく、創造のための向上を目指さねがならない。
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● 人はみな、未来に生きている (95字) 森川林 nane 2024年05月04日 08時40分
16042 (森川林日記)
人は皆、未来に生きている。
親がレールを敷こうとしている未来ではなく、自分の未来を作ること。
ただし、もちろん、親の話は聞く必要がある。それは、若者が愚かだからだ。
しかし、その愚かさを貫くこと。
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● なぜ、作文クラスを作文個別より優先するのか (94字) 森川林 nane 2024年05月03日 10時49分
16040 (森川林日記)
なぜ、作文クラスを作文個別より優先するのか。
それは、言葉の森は、生涯教育として行うからだ。
いずれ、生徒の同窓会が始まる。
そのときに、知っている人が先生だけでなく友達である必要があるからだ。
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● 釈迦は言った。 (102字) 森川林 nane 2024年05月03日 10時48分
16039 (森川林日記)
釈迦は言った。
――自灯明(じとうみょう)――
人間は、不安の中で生きているから答えを求める。
しかし、答えは、自分の創造の中にしかない。
答えを求める人生の究極は、科挙になる。
その先は、利権の獲得になる(笑)。
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● 毎日新聞に言葉の森の記事 (140字) 森川林 nane 2024年04月24日 17時46分
16017 (森川林日記)
しばらく前に、毎日新聞の人が取材に来ました。
そのときの記事が、早ければ明日の毎日新聞に載るかもしれないということです。
(まだ日程ははっきりしていませんが)
中根の昔のプロフィール写真も送っておきました。
載るかどうかまだ確定していませんが、時間があればコンビニで見てください。
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● 近所のローソンで (24字) 森川林 nane 2024年04月25日 06時22分
16020 (森川林日記)
毎日新聞を見たけど、記事はまだ載っていまでした。
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● マスクにしても、ワクチンにしても、消毒にしても (271字) 森川林 nane 2024年04月21日 09時06分
16002 (森川林日記)
マスクにしても、ワクチンにしても、消毒にしても、
自分たちが大学生だったら、デモやストですべて止めていたはずだ。
今は、若者でさえ、素直に上からの強制に従っている。
ヒツジのような若者たちになってしまったのはなぜか。
中国は、完璧な監視社会になろうとしている。
監視社会は、外見上の平和を生み出すだろう。
しかし、大事なのは、平和に暮らすことではなく、
自由に暮らせることだ。
競争や闘争は、美談になる。
しかし、その美談に流されることなく、
自分自身の向上と創造と貢献を、生きる目標とすることだ。
そして、どんな状況にあっても、幸福に生きる意志を持ち続けること。
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● 日本復活の道筋 (490字) 森川林 nane 2024年04月17日 04時03分
15986 (森川林日記)
工業製品を経済発展の原動力をした資本主義は終わりつつある。
世界の工場は、アメリカから日本へ、日本から中国へと移ったが、今はどこでも工場を作れるようになった。
だから、需要よりも供給が大きくなっている。(その例のひとつが百円ショップ)
宇宙開発とか海洋開発とかいうのは、期待はされているが、需要も雇用も大して生み出さない。
日本の特質は、大衆に創造性と勤勉性があることだ。
FacebookでもYouTubeでもXでも、見る人より作る人の方が多い。
日本で新しく生まれる経済は、創造的な文化の経済だ。
江戸時代に生まれたさまざまな文化的創造と同じものが、これから生まれる。
文化には、価格がない。
千利休の作った茶杓には、数万円のものがある。
価格は、利便性で決まるのではなく、文化的価値で決まる。
日本のこれからの道筋は、文化的経済を大衆的に発展させることだ。
そのために必要なのが、子供時代から創造の教育をすること。
あとは、思考力と共感力。
創造教育の要は、読書と暗唱と作文と、日常的な創造発表の機会。
探究学習はChatGPTでもできるから、大事なのは創造発表の学習だ。