小学校1、2年生は、毎日暗唱。(できる人は読解マラソン集の音読も。)読書は毎日10ページ以上。何かを書くか決めて家族で対話をしておいてください。
小学校3年生以上は、毎日翌週の長文を音読。(できる人は暗唱も。)読書は毎日10ページ以上。長文と課題を説明して家族で対話をしておいてください。
● 自習と対話にはこんな効果がある!
■毎日の音読や暗唱をすることが習慣のようになってきました。
こうなったらしめたもの。同じ要領で、中学生になったら英語の教科書の暗唱を毎日すれば英語力は抜群に。
(ほとんどの子は、こういう毎日の簡単な練習をせず、週に何時間も塾に通って苦労して英語の勉強をしています)
■いつの間にか読書が好きになっていました。
毎日10ページ以上と決めて欠かさずに読んでいると、ある日突然いい本にめぐりあって読書が好きになるのです。
■1000字近い文章をすらすら言える子供の暗唱力に驚きました。
暗唱力は、大人の場合は発想力を高めます。子供の場合は理解力を高めます
暗唱する力がつくと、どの勉強もすぐに身につくようになります。
■子供が長文の内容を上手に説明するのを聞いて、その表現力に驚きました。
普段の生活の中では、難しいことを説明する必要はあまりありません。
長文の内容を説明することによって、語彙力、表現力、発表力がついてきます。
■家族で楽しく対話をする時間が増えて、お父さんともよく話すようになりました。
作文の勉強は、子供とお父さんとお母さんの知的な接点を作ります。
両親との対話の中で子供の思考力は発達します。また、家族の対話は、両親の生き方を子供に伝える大きなチャンスになります。
■子供の学力は、家庭の中で育つことがよくわかりました。
勉強のできる子は、いい塾に行っているからできるようになったのではありません。家庭生活の中で勉強ができるようになったのです。このコツがわかれば、どんな勉強もまず家庭で土台を作り、それから必要に応じて塾も利用するという考えで取り組めるようになります。
●Online作文教室 言葉の森 住所 234-0054横浜市港南区港南台4-21-15 電話 045-353-9061(045-353-9061)