小杉純也というプロを目指す高校球児と坂本ららという笑うことが大好きな高校生はマラソン大会で走っている最中に出会いました。
ららは運動会から始まってロードレース、駅伝、フルマラソンと次々に記録を塗り替えてしまい、オリンピックすら視野に入ってきたぐらい実力がありした。純也もスカウトの目にとまって、プロ野球選手としてデビューしました。ららと純也の会話やららの明るい笑い声などに自分もつられて笑ってしまいました。
私のこの本のおすすめポイントは自分が予想していた方向と違うほうに物語が進んでいくことです。面白いけど最後は感動。何回読んでも面白い物語です！