あきゆまさんの読書記録
あきゆまさんの感想
ウミガメ、アザラシ、ペンギンなど、海の動物は、はんしょくやエサとりのため、めじるしもない海を数百キロから数千キロもまよわずにいどうできるという、すごいのうりょくをもっているそうです。どうやって、自分の「いち」と「もくてきち」の方向がわかるのかというと、水面の中で、グルグル回ることによって、すべての方向の地じきの強さをそくていして、いちをかくにんしているようです。実は、せんすいかんを使って、地磁気をそくていするときにも、もぐりながらグルグル回るようです。人間は地図とコンパスがないと、「いち」と「もくてきち」の方向がわかりませんが、動物たちは体内にそのきのうがあると知って、すごいと思いました。