銭天堂の店長紅子と、銭天堂を恨んでいる六条教授が作った人工知能つぐみ、どちらが、目的をはたたせるか考えるのが面白かった。一番最後に、銭天堂に来たお客さんが、つぐみだったので、ビックリした。つぐみが最後にいなくなってしまうところは、ちょっと悲しかったけど、紅子が、目的をはたしたので、うれしかった。次の本も、気になるから、読んでみたい。