ログイン ログアウト 登録
 あえのもさんの読書記録
  あえのもさんの読書記録
 あえのもさんの感想
高校生の「僕」が文庫本を拾い、読んでみた。その本はクラスメイトの日記帳だった。そして、桜良の余命と膵臓の病気のことを知る。桜良と次の日、図書館で会っていつ死ぬかわからないのに図書館で残っている人生を過ごしてもいいのと「ぼく」が言ったら。あなただっていつ死ぬかがわからないでしょ、私より早く死ぬかもしれないよ。と桜良は答えた。私はこの部分を読んで確かにそうだなと思えた。