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テーマ 教育格差と不登校と楽しい勉強について 関根たお 2023.4.22
世界には環境によって受けられる教育に格差が生まれてしまう。そうすると将来に影響が出てしまう。環境で自分の人生が決められるのは絶対におかしいと思う。
家庭の格差
親の学歴や仕事などが関係する。学歴は、親が大卒だと大学に行くものだと思っているから、大学進学を前提とした教育になりやすい、でも地方で地域から出ないことを前提にした教育になりやすい。他にも仕事で稼げるお金が多かったり少なかったりすると教育にまた格差が生まれる。
僕は一人の人間の幼稚園から大学までの教育費用を調べたそれによると最も教育費が安いケース①は幼稚園から高校まですべて公立で地元の国立大に自宅から通学すると約1062万円になる対して最も教育費が高いのは幼稚園から高校まで全て私立で、大学は私立大学医歯系の下宿になると約4710万円になるこの差は約3650万円にもなるこのお金を余裕で出す家もいることがわかる、また1062万円を出すだけでやっとの家もある。このことからわかるのは。お金のあるなしだけでとんでもない違いが生まれることだ。
地域の格差
近隣住民の大卒者割合に大きな差があり、その差が近年において拡大していることは、義務教育段階で公立学校を学習指導要領や財政支援などで全国的に支援しても是正できない広い意味での教育環境格差の存在とその拡大を意味する
(松岡亮二,『教育格差:階層・地域・学歴』・筑摩書房,2,019より引用)
ここでのポイントは、子供本人にはどうしようもない初期条件(地域や出身家庭、周辺にいる大人たちなど)によって子供の選択肢の幅が狭まっていしまうこと。その結果、最終学歴や人生の選択の仕方などにも影響が及び、将来的働き方や収入などの「次世代の格差」が再生産されてしまう仕組みがあることだ。
例えば都会の塾と田舎の塾で例え同じ名前の塾でも、塾の質が違う、でも今は言葉の森やZ会のように。田舎にいても教育を受けることができる。これによって選択の幅が広がった、しかしお金のない子はどうすればいいかという問題がある。
不登校の格差
僕は不登校で、日本の義務教育に思うことがある。それは、本来義務教育は社会に出て働くことのできる社会常識と学力を身につけさせることを目的としている。それなら条件を満たしていれば別に学校に行かなくてもいいと思う。でも学校でしかできないこと(図工音楽体育や行事)を学校でやって、国算理社英などは家でやったほうがいいと思った。
自分の好きな時に学校に行こうとすると・・・
・自分たちは我慢して学校に行っているのになんで来いの?ずるいよ!!
・自分の好きなときにきててずるいよ!!
それはみんなは羨ましいけれど、学校に行かなくちゃならないと思っている。
不登校の人たちと教育格差を受けている人の共通点は選択肢が少なくなるだ選択肢が少なくなる原因は学校にある、それは。子供の個性を大人の常識で縛り、子供の突出した能力を知らず識らずのうちに殺してしまうでもその大人はその自覚がない。
教育格差の下の方(田舎で貧乏で学校も良くないなど)の人たちは、将来選択肢が少なくなる。
僕は人一人には無限の選択肢があると思うけれど、教育格差などがあって、かなり選択肢が狭められるのはおかしいと思う。どんな人にもふさわしいチャンスは有るべきだと考えた。だから僕は一人一人にふさわしいのチャンスがある世界にしたい。そのために学校を作りたいその参考に面白い勉強をしている学校を調べました。
学校名:世田谷区立桜丘中学校
授業の内容
出典:世田谷区立小・中学校ホームページ
URL
https://school.setagaya.ed.jp/tsaka/
学校名 伊那市立 伊那小学校
授業内容
出典
https://nagano-life.com/
学校名 南アルプス子供の村中学校
授業 ・時間割は自分たちで決めれる・実験や大工仕事で使った知識を、その後のテストで定着させる
出典 きのくに子どもの村学園
URL
http://www.kinokuni.ac.jp/nc_alps/html/htdocs/index.php?page_id=0
学校名 千代田区立麹町中学校
授業 定期テストと宿題、服装・頭髪指導、固定担任制を廃止している