元の記事:あだ名はよいか (642字)
あききの akikino 2024/04/01 18:34:44 31379 5
第一段落
実例
進学、進級して新しい環境になると、新しく友達をつくる。そして友達ができると、より距離を縮めようと様々なことをする。例えば、一緒に遊んだり、同じ趣味の話をしたり。そのなかでも、あだ名は簡単に相手との距離を縮められるものだと思う。なぜなら、あだ名には、親しみやすく、呼びやすく、覚えやすくなるといったメリットがあるからだ。
第二段落
意見A
私はあだ名をつけることはよいことだと思う。
実例
新学期、クラス替えがあり同じ苗字の人がクラスに二人いた
みんな苗字呼びをしていたから、どっちを呼んでいるのかがわからなくなる
→「一号」「二号」とあだ名をつけてわかりやすくしていた
→親しみやすくなった
第三段落
意見B
しかし、あだ名はいじめや自殺などにつながることがある。
実例
中学生が侮蔑的なあだ名で呼ばれるなどしていじめられ、自殺してしまったという事件があった。
私の小学校では入学してからの数か月はあだ名で呼ぶことが禁止されていた
「あだ名で呼んでもよいが、その時は相手に許可を取るように」といわれていた
↑相手が嫌と思っているかもしれないから
いじめ防止
第四段落
意見C
あだ名をつけ、呼ぶことは友情を深めるうえで大切なことだ。しかし、最も大切なことは相手と適切な距離で、上手に付き合っていくことだ。「思いやりの気持ちは、この世で最も重要なものであり、人間のみが持つことができるものです。」という名言もあるように、相手を思いやり、さらに距離が近くなる。あだ名をつける、ということはそのための方法であると思う。