オンラインクラスのみなさまへ
いつもお世話になっております。
講師の高山(tarako)です。
先日は、振替授業や祝日の関係で保護者会ができず、申し訳ございませんでした。
今月の保護者会資料をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、取り急ぎ作文に関連する情報をピックアップしてご連絡いたします。
森リンは86点と書いてありますが、当面は、80点以上を目指すとよいと思います。
中高生を含めた森リンベスト100位の1位で90点前半です。
80点以上をキープされている方は、とてもよく書けています。
ChatGPTの使い方によっては思考力が落ちますので、ご注意ください。
オンラインクラスではどうしても個別対応の時間を取れません。
何か相談ごとがあれば、無料の個別面談をご利用ください。
なお、8月は、14日の祝日以外は通常授業です。
欠席される場合は、その旨を事前にご連絡いただき、必要に応じて振替授業を受けてください。
引き続き、充実した夏休みをお過ごしくださいませ。
8月もよろしくお願い申しあげます。
言葉の森
講師 高山
<以下、懇談会資料抜粋>
●7月の「森からゆうびん」で学習グラフなどをおくりました
4月から、生徒の学習状況がわかるように学習グラフをつけた「森からゆうびん」を発行しています。
6月は、いったん休んでしまいましたが、7月は先日発送しましたので、もう届いていると思います。
より詳しい情報は、ウェブのページでごらんいただけます。
https://www.mori7.com/gs/
・作文については、字数がほんの少しずつでもいいので、伸びていることが勉強が進んでいる目安になります。
目標は、学年の100倍から200倍が標準です。
例えば、小学4年生であれば400字から800字書くことです。
・森リン点については、小6以上は、86点以上取れればよくできています。
●受験生は、過去問の結果をもとに重点的な学習を
夏休みは、自分で決めた重点科目に集中して取り組むことのできる時期です。
受験生は、すでに過去問をやり終えていると思いますが、もしまだ過去問をやっていないようであれば、夏休みの最初に必ず過去問を仕上げてください。
塾や予備校の先生は、過去問をやれなどということは言いません。
生徒が早めに過去問に取り組むと、一律の授業ができなくなるからです。
過去問は、家庭の責任でやっておくことが大事です。
●作文力はますます重要になる
総合選抜入試が一般化してくると、学力だけでなく、作文力が必要になります。
作文力はすぐにはつきませんから、毎週の練習で書き慣れておくことが大事です。
中学生以上の人は、毎週1200字以上の作文を書くことを目標にしてください。
●中学生以降の作文は、ChatGPTを利用して
13歳になると、Gメールのアカウントが取得できます。
メールアドレスがあると、ChatGPTのアカウントも取得できます。
作文を書くときに、社会実例を増やす必要がある場合など、ChatGPTを使えば、具体的な実例を見つけることができます。
言葉の森の教材には、データ集や名言集やことわざ集がついていますが、これはChatGPTなどの生成AIがなかった時代の名残の教材です。
これからは、自分でいろいろな実例や表現を見つけるようにしてください。