ログイン ログアウト 登録
鳥の村

  
  メールの受信登録

   新規投稿  編集


説明編集
※講師が書いた記事は、参加者にメールで連絡が届き、記事が茶色の文字で表示されます。
 生徒が書いた記事は、参加者にはメールは行かず、記事が黒色の文字で表示されます。
 生徒が書いた記事は、発表室に表示されます。限定表示にすると、先生だけに表示されます。





< 前 | 現在1-15番 | 次 > 16-30(全248件)
 
and検索 or検索
このpage 全page検索


元の記事:
無題 (703字)  ゆうと aetoku 2024/12/16 20:50:11 42394   0  

日本語の場合、答え手は、まずその質問を受けた「聞き手」として、その質問文の「話し手」の視線に合わせて自分の行為を見、質問文と自分の行為との間に一致点を見いだして、「はい」と答えるわけです。日本語の否定は「質問」の文型あるいは質問者の意向に向けられていますが、英語の否定は質問を受ける側の、現実の行為の有無に向けられています。日本人は、いつしか読心術のようなものを身につけ、ことばのみせかけにまどわされることはありませんが、外国人にとっては解しがたいことが少なくないようです。


欧米人のように「いいえ」をはっきり言うことは大切だ。曖昧な態度を取らず、自分の意思をはっきりと示せば誤解を招く恐れがない。僕はあまりいざという時に「いいえ」を言えない。いいえを言えないと本当は自分がしたくないようなことでもやらなくてはいけないことになる。そうすると自分が損することになる。損しないためには躊躇わずに断る必要がある。つまり、自分の意思を強く持つ必要があると言うことだ。


しかし、日本人が「いいえ」をはっきり言わないのは相手に対する思いやりの気持ちが働くからだ。結婚できないことはわかっていても、数々のプロポーズにはっきり「いいえ」と断ることをしなかったかぐや姫の話。相手を思いやるかぐや姫の優しさは日本人独特のものだと思う。

確かに誤解のないように自分の意思を伝えていくことも相手に対する思いやりを持つこともどちらお大切だ。しかし、一番大切なことは、「悪いことそのものがあるのではない。
時と場合によって悪いことがあるのである。と言う名言があるようにはっきり言うべきとそうでもない時を見分け、その場に応じた態度を示すことだ。



上の記事に対するコメント▼

題名:
    本文が長いときは、フォームに直接書くよりも、書いたものをコピーして貼り付けることをおすすめします。
本文:
名前:名前は本名でなくてかまいません。自由につけてください。
 sb-ka-1800-yokoko の生徒にメール送信
(講師の投稿は、体験を含むクラス生徒にメールとして送られます。)
コード: パス:
   公開 限定 画像は、送信確認をしたあとのページで入れられます。

< 前 | 現在1-15番 | 次 > 16-30(全248件)



Online作文教室 言葉の森    鳥の村 管理の鳥 「作文火1800よここ」 昨日から 0