元の記事:1月3週の作文の書き方です (955字)
きら kira 2025/01/16 21:59:54 43439
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火曜18時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
本格的な寒さとなり、我が家の南国育ちの小鳥は少し体調を崩しています。毎年のことですが、また病院通いになりそうです。元気がいちばんです。
さて、3週目のタイミングとなりました。高得点が出ています。今週も頑張りましょう。
1月3週目の作文の書き方です。
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【ネコヤナギ】ソクラテスという人物は、自分が知らないことを知っていたのがすばらしいと書かれています。
★ 1000字以上
◎ まず、要約です。「ソクラテスは、おそらく哲学の歴史をつうじてもっとも謎めいた人物だろう。」「哲学者は自分があまりものを知らないということを知っている。だからこそ哲学者は本当の認識を手に入れようといつも心がけている。ソクラテスはそういうめったにいない人間だった。」「自分がどれほどものを知らないかということでソクラテスはなやんでいたのだ。哲学者とは自分にはわけのわからないことがたくさんあることを知っている人、そしてそのことになやむ人だ。だから哲学者はひとり合点の知識でもってはな高だかの半可通よりもずっとかしこいのだ。」
〇5年生では、ソクラテスについては知らない人がほとんどだと思います。「無知の知」と言ってもなかなかわかりづらいので、私たちはふだんすぐにわかったつもりになってしまう、知ったかぶりをしてしまうといった体験を考えてみましょう。わからないことはわからないと認めたほうが成長できます。
★前の話、聞いた話
お父さんお母さんからもお話をききましょう。
★たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ことわざの引用
できれば、わかったことをまとめる段落でつかってみたいですね。「聞くは一時の恥聞かぬは末代(まつだい)の恥」など。
★ わかったこと
よくわからないことを、わかったつもりになっておしまいにするのではなく、わからないとはっきりさせておくことが大事ですね。
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質問はいつでもどうぞ。
きら