元の記事:2月19日(水)2.2週の創造発表クラス(プログラミングクラス)の授業 (1120字)
森川林 nane 2025/02/19 16:36:03 44931
1 
2月19日(水)2.2週の創造発表クラス(プログラミングクラス)の授業
★授業の前に、読書記録を入れておいてください。
勉強は成績をよくするだけですが、読書は頭をよくします。
勉強は、受験のときまでしか役に立たないことが多いですが、読書は、いい本を読めば一生役に立ちます。
そのためには、できるだけ説明文の難しい本に挑戦していきましょう。
これからの人生の目標は、いい大学に入ることではありません。
大学を卒業したあと、自分でどんな仕事を始めるかということです。
そのために、勉強も含めて幅広く自分を成長させていくようにしましょう。
★創造発表クラスとプログラミングクラスをなぜ合体したかという説明をします。
プログラミングの技能はこれから誰にとっても必要になります。
しかし、プログラミングのコードを入力するような勉強はなくなります。
だから、将来は、プログラミングスクールのようなものもなくなります。
その代わり、AIと相談しながら、自分の作りたいものをプログラミングで作るようになります。
一方、創造発表の勉強は、これから勉強の中心になります。
これまでの勉強は、知識を吸収する勉強でした。
そのために、先生に教えてもらったり、宿題をさせられたり、テストを受けさせられたちしました。
しかし、AIの時代には、先生も宿題もテストも必要なくなります。
吸収する勉強は、家庭でAIを使っていつでもできるようになるからです。
その吸収する勉強の代わりに大事になるものがあります。
それが、思考し、創造し、発表する勉強です。
これからのプログラミングは、コード入力の勉強ではなく、プログラミングを創造する勉強になります。
そこで、創造発表クラスとプログラミングクラスを一緒に行うようにしたのです。
★創造発表の勉強は、理科と社会の教科書を参考にしてやっていきましょう。
中学生、高校生の理科と社会は、社会人の教養として大事な勉強です。
しかし、覚えたり答えを見つけたりする勉強は、AIを利用してすぐにできるようになります。
その代わり、理科や社会の勉強で、自分がもっと深く知りたいと思ったことを創造的に研究してみるといいのです。
その創造の中には、理科、社会のほかにプログラミングも入ります。
★4週目は自分の作品を発表します。
それまでに、自分の作品を発表できるように作っておきましょう。
★勉強の時間配分は、次のようにしていきます。
1.読書紹介(10分)
2.自分のやろうとしていることの発表(5分)
3.研究タイム(この時間に創造発表やプログラミングの研究をする)(10分)
4.発表タイム(15分)(4週目は発表タイムを中心に行う)
5.一人一言(5分)