元の記事:2月 読解検定 問題1・2 (360字)
あけみお akemio 2025/03/03 19:50:54 45424
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問題1
A:「指揮棒はたえず、音が加わるべき位置の指示を出していたし、拍は正確に数えられていた。部員だけに解る伝令が走り回っていた。」と書いてあり、走り回っていたのは指揮棒のことだから○。
B:「あかあかとした夕陽は決して克久の目の中から消えなかった。夕陽の周囲に見慣れた団地の眺めがあり、それが斜めに射す陽の光を受けて、尊いものとして輝きを帯びた。」と書いてあり、大きな赤い夕陽は克久のことだから×。
問題2
A:「この世界には敬虔に参与すべき何かがあることが明快に身体で解る場所がそこにあった。そこから大事なものは隠されてしまっている場所へ戻ったということだ。大事なものは隠されているが、克久はその痕跡をしっかり握っていた。」と書いてあるから×。
B:本心からとは思えなかったからではなくて、しらけてしまうと書いてあるから×。