3月7日(金)3.1週の国語読解クラスの授業
★読書記録と学習記録をつけておきましょう。
★テスト直前の人と、テストがすっかり終わった人がいるので、3.1週は、先生の説明中心の授業をします。
★2月の読解検定で、とくみつくんが88点でした。すごい!
その×だったところの解説をします。
これは、微妙なので、○にしてもよかったところですが。
★ChatGPTを使った、要約、感想、短歌の作り方の説明をします。
これからの勉強は、国語に限らず、すべてChatGPTに聞くかたちで進められます。
ChatGPTが得意なのは、英語とプログラミングと理科と社会。
数学は昔はあまり得意ではなかったけど、今は得意になった。
学校の先生や塾の先生には、質問をしたくても、あまり詳しく聞くことはできません。
しかし、ChatGPTなら、真夜中でもいつでも、何時間でも、どんな細かいことでも懇切丁寧に教えてくれます。
ChatGPTの活用がこれからの勉強では必須になります。
★要約・感想・短歌の作り方
1.国語読解クラスのタイトルをクリックし、「読解検定と長文」のリンクに行きます。
2.「体験学習用のリンク」をクリックし、問題集の画像から、問題文が1ページに収まるような文章を選びます。
3.その画像を自分のPCに保存します。
(タブレットでは保存できないので、ハードディスクなどのあるパソコンで保存してください。)
4.ChatGPTにアクセスし、その画像をアップロードし、次のように頼みます。
「アップロードした文章について、200字で要約を書き、そのあと200字で感想を書き、その感想をもとに57577の短歌を作ってください。」
5.すると、数秒で全部やってくれます。更に、「ダジャレを作って」とか、「反論を書いて」とか、「似た例を教えて」とか、いろいろできるはず。
6.できた作品をコピーして、発表室にアップロードしてください。
★読書の大切さについての川島教授の調査
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川島 いまは仙台市の教育委員会と学術協定を結んでいて、市内の公立小中学校に通う7万人強の子供たちの学力データを10年近くにわたって追跡調査していましてね。そこからも読書習慣を持っている子の学力が明らかに高いというデータを得ているんです。
脳の測定をさせてもらうと、読書習慣を持っている子は脳の発達がとてもいい。大脳の言語半球の神経線維しんけいせんいという電線の連絡する部分、ここの発達がすごくよくなっていることが分かりました。
土屋 読書の効果が脳にもはっきりと現れているわけですね。
川島 そうなんです。実際にどれだけ学力に差があるかと言いますと、読書を全まったくしない子が平均点を超えるには、家で毎日2時間勉強して、かつ睡眠を6時間から8時間キチッととらなければなりません。ところが読書を毎日する子たちは、家での勉強時間が1時間もあれば十分で、あとはちゃんと睡眠さえとっていれば平均点を軽く超えるんです。さらに、毎日1時間以上読書する子たちは、宿題さえちゃんとしていれば、あとは適切な睡眠時間が確保されると楽々平均点を超える。それくらい、激烈な学力の差が生まれることが分かったんです。
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https://magazine.chichi.co.jp/articles/5698366208/