元の記事:3月2週の課題 (949字)
はらこ harako 2025/03/07 18:34:35 45654
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水曜日クラスのみなさん、こんにちは。次週は3月2週です。
◆たいせいくん
「給食」または「春を見つけた」ことを書きます。予習シートは給食についてです。クラスみんなのテンションが上がる人気メニューやあまり人気がないメニューはありますか。おかわり争奪戦の様子などを書いてもおもしろそうです。聞いた話では、おうちの方に給食の思い出を聞いてみましょう。たとえ、動作情景の結びを盛り込みながら、楽しく書いてみてください。
◆あゆむくん
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の感想文で、創造とは、いろいろなことを試してみることから生まれるという話です。最初から正しい答えを見つけるのではなく、間違って失敗した方が長い目で見ると人間の成長に結びつくようです。「算数の問題で、すぐに解答を見ないであれこれ考えてみた」「ゲームの攻略で、YouTubeを見ないで自分で考えて敵を倒した」など、自分で試行錯誤しながらやり遂げたことを書いてみましょう。最後は「分かった」という言葉をつかってまとめます。この話のポイントである「自分の力でやり遂げること」について感想が書けるといいですね。
◆みおさん
「端的にいって」の感想文です。昔話は子供だましではなく、れっきとした文学であり、「正直者が報われる」や「弱い者にはやさしく」などの価値観を文化の中に根付かせる役割があるという話です。小さいころ、おうちの方に読んでもらった昔話の中で印象に残っているものはありますか。昔話を聞くことで、知らず知らずのうちに道徳観を学んでいたと思います。おうちの方にも聞いてみましょう、。第四段落は「人間にとって昔話とは」など、昔話の持つ意味について考えてまとめます。何気なく聞いた昔話から学んでいることは意外と多いものですね。
◆あかりさん
ごてごてしたものよりあっさりしたもの、理屈よりも直感で物事を理解することに心地よさを感じる日本人の話です。日本画、童謡、和食など、日本のものは全体に淡泊ですね。和歌や俳句は淡泊の極みかもしれません。理屈っぽくたらたらと文章を並べるよりも直感で理解する日本人だからこそ成り立つ文学といえます。理屈と直感を対比させて考えてみてください。あいさつが長い校長先生はあまり人気がないのも、淡泊さに欠けるからでしょうか(笑)。