元の記事:3月2週の作文の書き方です (1283字)
きら kira 2025/03/08 20:45:31 45724
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水曜19時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。私は健康維持のため、週に二回くらいスポーツセンターに通って泳いでいます。そのスポセンの入り口には左右に桜の木があり、どうやら少し早咲きの品種のようで毎年いち早く咲くのです。今日泳ぎに行くと二輪咲いていました。寒風の中けなげです。
サクラサクは、合格を意味しますが、これは1950年代に地方から受験した生徒に合否を知らせるために早稲田大学が始めた電報からきているそうです。当時は大学によって文言がちがったとか。今やインターネット社会ですから電報も電話も過去の産物ですね。サクラサクは、門出の祝福です。
2週目の構想をお願いします。
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【ベニバナ】
★1200文字
〇まず、要約です。
日本人の多くは、日本文化は外国人にはわからないという迷信を持っている。日本人は外国人に日本の文化が分かってもらえないと思うと優越感を覚えるのである。しかしアメリカ人は、日本人はみんなアメリカの事を知っているはずだと思っている。それぞれの立場に悪意はないが、相互理解の妨げになっている。
〇日本とアメリカのものの考え方の違い、文化の違いが述べられています。日本人は、日本の文化は日本人だけが理解できると考えます。独特の世界だという理解です。対して、アメリカの人々はオープンで、いろいろな文化があるから誰もが理解していけると考えます。どちらにも良さがありますね。
●二段落目は導かれる一つ目の意見 意見Aをあげます。
★ 複数の意見一
アメリカの人たちのように、「自分の考えが唯一のものと考えない視野の広さを持つことは大切だ。」
◎ 体験実例
仲の良い友だちと話していても、意外と考え方の違いに驚くことがあります。環境や年代の違う人とふれあうと、新しい物の考え方を知ることもありますね。成長のチャンスです。
●第三段落は、意見Aとは両極の立場の意見Bをあげます。
「しかし、、他人にわずらわされず自分の世界を深く掘り下げていくのも大切だ。」
★昔話実例 社会実例を昔話や童話の引用として書いていく練習です。
(例)どの昔ばなしでも加工できそうです。個性を発揮して活躍したヒーローを書いてみましょう。三年寝太郎はかなり面白いですね。
●第四段落 ★ 総合化の主題
まず、意見A,Bの両方に賛同します。
「確かに、視野の広さを持つことも内側の世界を深めていくこともどちらも大事だ。」
「しかし、」と展開し、名言を引用したあと★ 名言の引用、意見Cです。
「しかし、「自国に対する賞賛が他国に対する軽蔑によって支えられているのであってはならない。」という名言もあるように、一番大切なのは互いに尊重し合えるように自分を高めていくことである。」
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よろしくお願いいたします。質問はいつでもどうぞ。
きら