元の記事:3月3週の作文の書き方です (1077字)
きら kira 2025/03/13 21:53:40 45970
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火曜18時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。進級テストはみなさんの頑張りで全員進級となりました。4月からはひとつ上の級で頑張りましょう。終業式、卒業式と、うれしい行事も続きますね。
つぎの、第三週の作文で今の級の締めくくりになります。作文は、文章を読んで考え、対話して構成を考えるまでがいちばん重要な学習です。
準備をよろしくお願いいたします。
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【ネコヤナギ】
★まず、要約です。前半は、月などを例にあげているので、思い切って後半でまとめるとうまくいきます。文末は常体に。
「まだ、本当は科学は何もかも知っているわけではなくて、ほんの自然の姿の一部をかじっているにすぎないのですから、いろいろと角度を変えて自然を見ているとつぎつぎと新しい発見が生まれてきます。」「今までのでき上がった科学の理論とか解説とかにこだわりすぎてすべてをそれにのっとって(=基準として従って)考えるという傾向が強すぎますと、新しい発展が起こらなくなります。古いものにとらわれずに新しい見方をする、あるいは逆転の発想という言葉がありますが、そういう考え方をしていると、案外そこから面白い発展が起こるのです。」「皆さんの自由な観察力や、考え方から思いついたことをどんどん科学者や科学界にぶつけていきますと、それは皆さんにとってもたいへん楽しいことですし、科学者にとっても楽しいことになるはずです。」
〇科学も学問も進歩し続けているというテーマです。
●似た話では、お父さんやお母さんの時代と、今の自分が習っていることにも変化したものがあると思います。理科の惑星、社会科の歴史など。
あるいは、生活の中での科学もあります。昔は日焼けすると元気な証拠と思われていましたが、今は紫外線予防は常識です。風邪の時はお風呂に入るなと言われましたが、今は平気ですね。
★たとえ
「まるで〇〇のような」をつかってみましょう。
★ 前の話聞いた話
お父さんお母さんの時代と、いろいろ比べてみましょう。
★ ことわざの引用
ぴったりなことわざがあれば引用しましょう。「移れば変わる世の習い」
★ わかったこと
まとめは、「わかった」を使ってまとめます。要約ともからめていきましょう。
つねに新しいものに目を向けて吸収していきたいですね。
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よろしくお願いいたします。
きら