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鳥の村


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下書き (770字)  こたつ akiriyo 2024/04/03 20:21:02 31485

 私は、最近長所と短所について、思う所がある。それは、長所も短所も紙一重だということだ。それは、誰にも良いところとだめなところがあり、どんな物にも欠点がある。ということである。
 私は、長所と短所があるものを上手に使い分けることができれば、完璧じゃない環境であっても使える選択肢を増やせるだろう。私はそれを、ゲームを遊んでいるうちに気づいた、そのゲームには弓矢と剣という武器があり、そのときはどちらかしか使えないという状況だった。私は弓を使うのが得意だったので弓を放とうとしたが、ここで気づいた。近距離なら剣を使ったほうがいいのではないかと。
 それは、単純な気づきだったが、よくよく考えてみると弓には遠距離に強いという長所があり、剣には近距離が強いという長所があるこの長所を使い分けることで、どちらにも対応できる。そのため、長所と短所があるものを上手に使い分けることが大切だと考えている。
 しかし、長所だけを伸ばしたほうが良いという考え方もあるだろう。長所と短所を使い分けることによって、どちらも中途半端でうまくいかないこともある。例えば、部品の製造から組み立てまですべてする会社があったとしよう。部品の製造にも特化できないし、組み立てにも特化できないという現象が起きる。すると、周りの会社は部品の製造に特化した企業と組み立てに特化した企業が連携して製品をつくっているので、どんどん生産効率や価格の差が開いていってしまうだろう。
 長所と短所を使い分けることも、長所だけを伸ばすことも重要である。しかし、長所と短所にこだわりすぎず、「すべてに効くという薬は、何にも、たいして効かない」という名言があるようにすべてを完璧にしようとせず状況によってほかの選択肢を見つめて、最善の結果を残すことがもっとも重要なのではないか。そのように私は考えている。



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