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私たちは、「手を上げよう」と (541字)
あききの akikino 2024/12/02 19:57:02 41643
第1段落
「手を上げよう」と言ったら手が上がるように、以前した行動の脳機能が無意識のうちにはたらく現象を随意運動という。これは、その経験と言葉が結びついていないと出来ない。しかし、失敗をする時は、どうしたら失敗するのかを知って失敗することは滅多にない。なぜか失敗してしまうのだ。前よりも酷く失敗してしまうこともある。「失敗は成功の母」と言われるように、失敗を重ねることで次第に成功に近づくのが脳の自然な働きだ。つまり、自己暗示は特別に不思議な現象でなく、私たちはたえず自己暗示によって行動しているのだ。
第2段落
言葉が行動にプラスの影響を与える面はある。
実例
「肩をきる」、「重くする」
→すぐポイントが伝わる
第3段落
言葉が行動のブレーキになることもある。
実例
昔話 かぐや姫
かぐや姫が求婚者に難しい課題を出すことで、
求婚者たちのブレーキになったのではないか
絶対に終わらせないといけないことがある時、
「集中」っていうこと
第4段落
確かに、言葉には行動にプラスの影響を与える面、行動のブレーキとなる点、どちらもある。
しかし、1番大切なことは「時には、自分の信念に従うことが重要だが、状況によってはその信念を柔軟に変えることも必要である。」という名言があるように、臨機応変に対応していくことである。