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鳥の村


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2月の保護者懇談会資料 (1282字)  コスモス hoemi 2025/02/22 13:49:07 45084

いつもありがとうございます。

資料をアップしますので、お手すきの際にお目通しください。
https://www.mori7.com/as/5301.html

他のクラスの懇談会で話題にあがったトピックスについて少し触れておきます。こちらのクラスは入会間もないお子さん方が多いので、参考程度に目を通しておいていただければOKです!少しずつ慣れていく過程で話も進めていきたいと思っています。
作文の構成を意識して書くことはとても大切です。この構成という枠組の中で話の題材選定や展開を工夫していくことが求められます。使う語彙にも意識できると作文の印象も変わってきます。
三段落目にはもう一つの話を書いていきますが、身近な人に聞いた話、自分の幼少のころの話(前の話)、想像した話、調べた話など様々ありますので、その時に入れてみたいものを選んでください。(四段落構成で書いていくのは4年生以降です)
子どもが自分でやる!と意欲的なときは子どもに任せ、自立を促しましょう。一方で助けを求めてきたときは、決して「自分で考えなさい」などと言わず、「じゃぁ一緒に考えようね」とアイディアを出してあげたりすることが大切です。つかずはなれずの丁度良い関係を保ってください。
項目や字数については、取り組む前に確認するよう促すことが大切です。書き終えた後に「○○が入っていないよ」とか「字数が足りないね」のような声かけはせず、常にがんばって書き上げたことを認め、書いた中でよいところをほめてあげましょう。そうして、一つの作文に対して、ここだけは!と思うところを、優しくコメント、アドバイスをしてあげる。
子どもは一度書いたものをもう一度書くより新しいものを書きたがる傾向があります。しかしながら、自分が書いたものを読み返し、振り返りをし、手入れをすることでさらによい作品に仕上げる大切さを学ぶことは必要です。手直しを加えた後は、テキスト入力をおすすめします。低・中学年のうちは親が入力してあげるとよいでしょう。講師からの主観的評価、AI森リーからの客観的評価で子どもの作文を多角的にとらえることができます。
読書は自分の好きな本を中心にしつつ、友だちが読んでいる本やおすすめの本などにも広げていく工夫は◎です。同時に複数の本を読むことも楽しいですし、読み方には様々ありますので、○○でなくてはいけないと考えずに柔軟に読書を楽しんでください。特に高学年以降中高生は説明的文章が主体の本を並行して読んでいきましょう。おすすめはちくまプリマー新書です。
https://www.chikumashobo.co.jp/chikuma_primer_shinsho/
作文の取り組みに対する主体性をこれからも養っていきます。子どもの好奇心やチャレンジ精神にもフタをせずどこまでも伸びやかにそだててあげたいです。子どもがのびのびと取り組めるよう、引き続きご家庭で安心して取り組み、書いたものを認め、ほめてもらえる環境を整えてあげてください。

ご質問、ご相談等ありましたら、個別れんらく板をご活用下さい。

細田江美(hoemi)



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