子や孫に教えられる作文講師資格国語力はあらゆる学力の基礎。その国語力の頂点は作文力
国語力は、すべての教科の学力の基礎となっています。算数も文章題ができないと力がつきません。英語も、国語の読解力がないと高校生になってから伸び悩みます。 そういう国語力の頂点が作文力です。作文力をつけるには、読解力も漢字力も豊かな経験も読書もすべて必要になります。だから、作文を中心をした学習が、学習全体を引っ張る役割を果たすのです。 作文は、学校でも塾でも教えられる機会がほとんどない
学校でも塾でも、作文を教えられる機会はほとんどありません。小学校低学年のころは、原稿用紙の正しい使い方を身につける指導がありますが、学年が上がり本当に書く力が必要になるころには、作文をまとまった形で書く機会がほとんどなくなります。だから、夏休みの宿題で作文や感想文が出されると、親子で途方に暮れる家庭も多いのです。 将来、中学、高校、大学の入試でも、就職活動でも、文章を書く力はますます必要になります。また、社会人になっても周囲の人に自分の考える述べる力のもとになるのが作文力です。 そういう勉強の中で最も大切とも言える作文力を学ぶ機会が、今の教育環境の中ではほとんどないのです。 作文の指導は、親身になって見られる父母や祖父母がいちばんふさわしい
作文指導は、その子の様子がよくわかり、親身に指導できる先生に教わるのがいちばんです。いかし、今の教育システムでは、そのように献身的に指導できる先生はなかなかいません。 民間の作文の通信講座でも、講師と生徒の生きたコミュニケーションはほとんどありません。言葉の森の担任制の電話指導だけが、講師と子供の結びつきのある唯一の作文指導だと言ってもいいでしょう。 そこで、いちばん親身に子供を見られるお父さんやお母さん、又は、おじいさんやおばあさんが、子供や孫の作文を見てあげることができれば、それが理想の作文教育になるのです。 言葉の森の30年の指導のノウハウをもとに、自分の希望するレベル(小1~高3)から作文が学べる
作文指導は、国語の先生の中でもベテランでないと指導が難しいと言われてきました。しかし、言葉の森は30年間にわたる作文専科の指導の中で、作文指導のノウハウを誰もが教えられるレベルにまで高めてきました。 だから、父母、祖父母が、自分自身で例えば小1のレベルからの作文の通信指導を受けながら、その教え方のノウハウを学び、子供に同じことを教えてあげることができます。 更に、近所の子供たちにも同じように作文を教える機会があれば、家庭教室として作文指導をできる森林プロジェクトというシステムもあります。 しかし、そこまで本格的にやるのでなければ、言葉の森と同じ指導法ですぐに子供や孫に作文を教えることができます。そして、家庭で作文の勉強をする利点として、家族の対話が作文指導に充分に生かせるようになるのです。 家庭学習で、低価格、高能率、家族の対話、子供の個性を生かした教育ができる
作文の勉強が軌道に乗れば、そのほかの国語、算数、英語、理科、社会などの勉強は、自学自習方式で家庭で容易に教えることができます。 家庭学習は、学校や塾の一斉授業で学ぶよりもずっと能率のよい勉強ができます。また、子供が夜遅くまで塾に通う必要がなくなるので、家族の対話の時間が生まれます。親が学習している内容が把握できるので、子供の個性の合わせた無理のない学習ができます。 言葉の森の作文講師資格講座では、それらの家庭学習の情報も提供します。 本格的に教えるには、森林プロジェクトの作文講師資格講座がおすすめ
言葉の森では、森林プロジェクトという作文講師資格講座も開いています。これは、小学生から高校生までの作文指導用テキストとDVDで、講師資格試験を受け、言葉の森の教材で正式に作文教室を開く資格を取得するための講座です。 講師資格を取得すれば、本格的な教室運営ができます。 詳しくは、作文講師資格講座のページをごらんください。 |
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