先日、ホームページに、子供の遊びのひとつとしてキギレゴというものを提案したことがあります。
それは、子供たちの紹介してくれる遊びにレゴがとても多かったからです。
レゴは、1箱2000円とか3000円とかするので、結構高額です。
サンタさんがクリスマスプレゼントに持ってきてくれるぐらいの豪華なおもちゃです。
そこで、考えたのが、木切れを使う方法です。
ここに写真で表示した木切れは、いろいろなサイズのものが80ピースぐらい入って400円ちょっとです。もしこれを2000円分買ったら、かなりボリュームがあります。
△木材ブロックセット
http://amzn.asia/alYrjvC
このふんだんに使える木切れを、両面テープを使ってくっつけるのです。
最近は、片手で操作できる使いやすい両面テープが出ています。薄いテープなので、かなり長く使えます。
下の写真にあるテープのりは、1個200円ぐらいで、27m分も使えると書いてありました。
なぜ、こういうキギレゴのようなものを考えたかというと、答えがある遊びは最初は魅力的に見えても、飽きるのも早いからです。
それに対して、答えがない遊びは、最初は魅力的には見えませんが、飽きずにずっと遊べることが多いのです。
もちろん、どちらか一方があればいいというのではありません。
勉強と同じで、答えのある勉強も、答えのない勉強もどちらも大切です。
しかし、現代社会では、答えのない遊びや勉強の方に重点を置いた方が、ちょうどバランスがとれると思ったのです。
△テープのり(コクヨ、トンボ、プラスなどからいろいろな製品が出ています。写真はコクヨのドットライナープチ)
http://amzn.asia/3UTkzeO
△キギレゴの作り方
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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木切れを使った遊びのよいところは、材料がふんだんにあることです。
そして、既成の遊びよりも、答えがないので、自由な発想ができることです。
大人が手間や費用をかけない方が、よいものができることも多いのです。
レゴで遊んでいる子がとても多かったので、木切れを使った遊びを考えてみました。
これなら材料はふんだんにあります。
しかも、遊びの自由度が高いので、想像力がふくらみます。
いつか、キギレゴ作品発表会をやろうと思っています。
木をつかうと、ぬくもりも感じますね。
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