作文力はこれからの学力
作文力をつけることは、これからの新しい学力である記述力、思考力の育成に役立ちます。
記述力、思考力は、受験前の短期間では身につきませんので、小学校低中学年から作文を書くことに慣れておくことが大事です。
この作文力をつけるためのいちばんの基本は、毎週休まずに提出することです。
学年が上がると提出率が下がる人が出てくる
言葉の森では、ほとんどの生徒が、先生からの電話説明のあとすぐに作文を書くようにしています。また、休んだ分もふりかえで受講することができるので、百パーセントの提出を続けている生徒もかなりいます。
しかし、学年が上がり、本人が自分の意思で行動するようになると、先生からの電話のあとすぐに書かずに、後回しにしてしまう人も出てきます。
作文の勉強は、わずか2、3回でも提出が滞ると、急に書くことが難しくなります。
誰でもできるオンライン作文のオプション
そこで、言葉の森では、先生からの電話のあとすぐに作文の勉強に取り掛かれるように、オンライン作文のオプションを用意しています。
これは、通常の電話指導の際に、オンラインの画面で先生と生徒が互いに顔を見ながら話をするという形の授業です。
このオンラインの授業のあと、生徒がその画面をつけたまま勉強をすれば、作文を後回しにするということがなくなります。
オンライン作文は、生徒と担当の先生だけでなく、同じ時間帯で勉強しているほかの生徒や先生の画面も映すことができるので、みんなと一緒に勉強している感覚で学習できます。
ほかの生徒や先生の音声は聞こえませんから、みんなと一緒でいながら、自宅で静かに勉強に取り組むことができます。
クロームブックがあればパソコンの代わりになる
スマホやタブレットも可
このオンライン作文は、追加料金無料のオプション企画で行っています。
オンライン作文のための必要な機材は、ウェブカメラ付きのパソコン、又はスマホ、又はタブレットですが、画面が大きく見えるパソコンの方が便利です。
近年のパソコンは、ウェブカメラ内臓のものが多いので、特に設定などせずにすぐ接続できるものがほとんどです。
また、パソコンをわざわざ用意するのが難しいという場合は、クロームブックというウェブ利用に特化した端末にすれば、4万円以下の価格でgoogleハングアウトやウェブ検索を自由に使うことができます。
オンライン作文は、いつでも体験学習ができますので、希望される方は、言葉の森までお電話でお問い合わせください。
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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コメント欄
昔は、通信教育と通学教育の違いがありました。
今は、インターネットを利用すると、通信教育と通学教育の差はほとんどなくなります。
そして、通信教育、通学教育の先にあるものは、自然寺子屋合宿というより深いリアルな場になるのです。
通信教育のいちばんの弱点は、強制力が弱いことです。
電話指導のあとすぐに作文を書くという流れを作っておけば、提出が滞ることはありません。
ところが、電話指導のあとに食事をしたり、休憩をしたりしてしまう人がときどきいるのです(笑)。
そこで、オンラインで、通学教室と同じように勉強する仕組みを作ることにしました。
これで、提出が滞る割合は、ぐっと減ると思います。
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