さっぱりわからん。ヒント聞いとくべきだった |
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アジサイ | の | 谷 | の広場 |
幸子 | / | あさも | 中2 |
一流ホテルでは、ボーイにむこうからやって来させなければいけない。それが |
一流ホテルの一流の客のやり方だ。ボーイにやってこさせることができたとき |
、ボーイが言う。「お客さまこそ、ホテルのロビーを利用なさるにふさわしい |
方と御見受けいたしました |
。ついては明日より、失礼ながら日当をお払い致しますので、当ホテルのため |
にロビーに座っていただけませんでしょうか。他の、まだホテルのロビーにな |
れないお客さまのための、模範になって いただきたいと存じますので…」 |
つまり、ホテルのロビーにいる「田舎者」と、「都会人」と思えるものは、双 |
ものを学ぶ時、独学よりもよい先生について学んだ方がいいというのと同じ |
である。ホテルにはホテルなりのマナーというものがあって、一流としての品 |
格を保つためにはやはり一般庶民が泊りに来るホテルよりは一流の客が泊まり |
に来るホテルの方が誰がどう見ても一流のホテルだ。例えば、美術の授業なん |
かでは、まったく何も無いところから絵を描けと言われるよりはお手本があっ |
た方が描き方の“イロハ”と言うものがわかって良い。その方が良い絵を描け |
る。また、言葉の森で作文を書く前に他の人が書いたものをよむようなものだ |
。これまた参考になっていい作文が書ける。(ちなみに今週私は見てない!!ヒ |
ントも!!) |
しかし斬新な意見やみかたも大切である。かの有名なぴかそなんかも、今ま |
での絵の世界をくつがえすようななんか私には理解できないようなどうやらす |
ばらしいらしい絵を描いた。芸術なんかは真似したって良いものはできない。 |
ただの盗作になってしまう。 |
確かに真似をする事も真似をしない事も大切だが、大事な事はその時その時 |
にふさわしい行動をとる事ができるか、である。マナーの必要な時はマニュア |
ル(?)どおりにある程度動き、個性が大切な時は個性を爆発させればよいの |
である。 |